ああ、あれ、鶯じゃなくてメジロか…

昨日の、『今日のダーリン』にて。

「梅に鴬」だと思って大喜びして写真撮って、みんなに紹介したら、「それはメジロです」だった話。さらに続きがありました。花札の「梅」の木にいるウグイス色の鳥‥‥これまでが、どうやら、ほんとにメジロだったらしいんです。実際の鴬は、もっと茶に近い色らしい。
と、ございましてね。 はっ!と思って調べたら、 ウグイス↓
メジロ↓
あー!ウグイスって緑の鳥じゃなかったの?? 思いっきり勘違いしてました… 僕も多分、 『おお!梅にウグイスだ!』 とか言って写真撮ってたクチです。。。 そうだったのか。ババーン!

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デジカメ+GPS

ふと、小寺氏のITmediaでの連載を検索してみたら、 こんな記事が見つかった。

デジカメで撮った写真をどう整理するか、というのは悩ましい問題だ。現在主流なのはカレンダー型だが、筆者は位置情報で写真を整理するGPSとの融合を考えてみた。
最初は、『ふーん』と思って読んでいて、 GPSユニットの写真が出てきても、 『マニアックな話だなぁ…』 くらいにしか感じなかったのだけど。 2ページ目に移って、俄然、興味がわいてきた。

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Recent Flickrs

そういえば最近書いてませんでしたが、 相変わらず、写真を撮ってます。 で、がんがんFlickrにアップしてます。 毎日、カメラを持って出社し、 毎日、10-20枚程度の画像をアップしているにもかかわらず、 Flickrの有料サービス向けストレージは0%のまま… これを使い切るにはどうしたらいいんだ(苦笑) 基本的に、厳選した上でアップしているわけではないので、 明らかに駄作も混じってますが、まぁそれはそれ。 場合によっては、メモの代わりだったり、偶然の産物だったりするんで、 作品集、と呼ぶにはほど遠い出来です。 (そういう意味では、人に見せるのも恥ずかしいくらい) でもまぁ、ある意味で、 京都の生活を身近に撮しているんじゃないか、とも思うし、 趣意趣向を凝らさない(ように見える)、 何の変哲もない写真にこそ、 何となく僕のセンスがあるような気がするので、 これは、これでいいのだ。 なにか、ひどくココロを揺さぶられる被写体にあったとき、 何気なく撮った最初の一枚から、 シャッターを切るにつれ徐々に頭の中に浮かんできたイメージ、 それを表現するために懸命に努力した最後の一枚まで、 多くの写真が生まれることになるのだけど、 結局、最初の一枚が、自分の意図を一番よく表している… 何てことになるのも良くあること。 まったく、不思議なことだと思う。 撮影意図を持つことと、意志を持たないこととは、 なぜだか共存する。 まぁ、そんなわけで、最近も、 カメラを片手に、あっちこっちしているわけです。 基本的に、生活、が好きなんだろうな。 最近、そう思う。 RECENT PHOTOGRAPHS:

そうそう、今日久しぶりにFlickrを歩いてて、初めて気付いたんだけど、 4/1に、僕が(一応)所属してるグループの花見が、京都御苑で行われていたらしい。 あー、まぁどうせ、行けなかったんだけど、 次、そういう機会があったら参加してみようかな。 なんか面白そうだし。

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Photograph 自分では気付かない癖。

先日、METROでD70を構えていたら、 スタッフの中村さん(*)が同機のユーザーだということが判明して、 僕のデジカメに残ってた写真を見ながらいろいろ喋ってたんだけど、 その時に、 『なんか、斜めから撮る癖があるなぁ?』 と指摘された。 ん?と思ってみてみると、うん、確かにそうだ。 Flickrの写真も見返してみたけど、 そういうフレーミングの写真が確かに多い。 まぁ圧倒的に多いのは縦長、横長はほとんどない。 構図の切り方は好きずきだけれども、 全体を収めようとして斜めにフレームを切るのはあまり良くない、とされる。 フレームを変える前に出来ることがある、ということなんだけど。 そうして考えてみると、癖があるどころではなく、 そういうフレーミングが、好きなんだよね。きっと。 全体をぶち込むっていう意味もあるけど… どちらかというと、余分な物を入れないようにする、 という意図の方が強いかもしれない。 それと同時に、『斜めの線』が好きなんだね。 奥行き感、というか、どこかフレームの外へ繋がっていく感じというか、 だから、構えは正対してても、斜線の多い写真が多い気がする。 あんまり、人に自分の写真を見せて感想を求める、ってことをしないから、 ある意味で独自の視点で撮れてるし、 ある意味でそれに縛られてもいるかもしれ無いなぁ、と。 年末のセカンドロイヤルでコンちゃんと話してたとき、 コンペとか出さないんですか?みたいな話になって。 コンペが好きとか嫌いとかではなくて、 そういう発想が、まーーったく無かったんで、その一言が凄く新鮮で、 愕然としてしまった。 もしそういうものに出したら、 必然的に他の人の作品も見るだろうし、 影響も受けるかもしれない。 良くないこともあるかもしれないけど、きっと良いこともあると思うし。 今年はそう言う方面でも言ってみようかなぁ、と、 ちょっと思った。

[*] 中村さん … アーティスト。撮影した写真そのものを見たことはないけど、多くの作品から感じる彼の感性は、僕が好きな感覚だ。

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写真と散歩。

ほぼ日で連載が始まった、写真家の菅原一剛さんの新しいコラムの中で、 僕が常々思っていたことが、きちんと言葉になっている。 ほぼ日刊イトイ新聞 – 写真がもっと好きになる。菅原一剛の写真ワークショップ。 第1回「写真の始まりは、いつもお散歩。」 と、少し引用させていただこう、と思ったのだけど、 下手に切り刻んでしまうより、直接読んでもらった方が きっと、より、解ってもらえるようなきがする。 ぜひ。

カメラを持って散歩をしてみよう。 いい写真とは何かなんて考えずに、 発見したものをそのまま写してみよう。 そのとき感じた気持ちを、こめながら。 そのとき感じた気持ちが、かならず写るから。

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