2010年を振り返る

2010年も残すところあと4時間となりました。 毎年なんだかんだ振り返っているので殊勝にも「今年はどんな1年だったか」を考えてみるに、何も考えずに1年前を思うと早かったような気もするし、何をしたかを考えていくともう長くて長くて嫌になってくるんですけど、そうだなぁ、個人的には、

  • クレジットカードの借金(リボ)を返して税金や貯金やその他をきっちり管理できるようになった
  • 体重が大学時代の水準まで戻った
  • タバコを止めた
あたりで少しは「何かをした」という感じもあるけど、一方で、自分の将来のこと(結婚とかキャリアとかね)やイベントの低調さや思い悩むこともあって手放しで自分を褒めてあげることは出来ないなぁという感じ。まぁ大体みんなそうでしょうけどね。良いところもあれば悪いところもあるんで、またそれを踏まえて来年に繋げて行ければ良いんじゃないかなと思います。 今年1年掛けてお金のことやらなんやらと準備を整えたので、来年は対外的にもう少し積極的に活動していこうかと思っておりますよ。自転車も買う予定だしね。遠出するよ。イベントも色々行きたいし。サービスもリリースしていきたいし。気合い入ってきた。 さて、話は今夜。僕はとりあえず21時頃に一旦ウェラーズに。そのあとメトロへ。2時頃再びウェラーズに移動して30分だけDJ。あとは飲んだくれる。そんな算段になっております。またお会いしたら乾杯しましょうー それでは皆様、良いお年を。 ふぃーばー!

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冬場は追い炊きよりも入れ直した方が節約になる?(訂正版)

先日の記事は勘違いでした。 冬場は追い炊きよりも入れ直した方が節約になる? 文中に出てきた数字にはガス代、水道代が含まれていたようです。

「東京ガス調べ」の元データをネットでは見つけられなかったのですが、同じソースから取ったと思われる記述を見つけました。それによると、東京都水道料金+下水道料金が200リットルで約45円、ガス代が約20円、合計で約65円ということだそうです。
 
なるほどね。 「節約アドバイザー」なんだからその辺考慮してるに決まってるでしょ、と言われてるけども、いやー。そうかなぁ。その肩書き無価値ですよねぇ。多分、そういうことを深く考えずにいわゆるざっくり雑学的に軽く書かれたコラムだったのが、Webに載せたら見え方違っちゃったていう話じゃないんですかねー。読み捨ての週刊誌にこの記事載ってて、それをぺらぺら読んでたら、疑問に思わなかっただろうし。まぁ言い訳ですけどね。 そういうわけで、残念なことに勘違いでありました。すみません。 んで、顔真っ赤ついでにちょっと混乱してしまったので、京都市の場合に換算して整理して掴んでおきたいと思いますよ。料金の振り分けからガス料金ではなくて使用量も割り出せるはずなので、その辺でシミュレートしてみようかと。

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最近疲れているときに感じること

年齢を重ねてきてだんだん疲れが取れにくくなったり、 そもそも疲れを感じやすくなったりしている気がするんですけど、 まぁ多分、5年前もそんなことを言っていたような気がしますし、 10年後もそんなことを言ってそうな気がするので、現状をちょっとまとめてみたりとか。 自分なりの対策も合わせて。

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冬場は追い炊きよりも入れ直した方が節約になる?(訂正あり)

どうやら元記事のデータは「水道代込み」だったようです(ツッコミ記事)。なるほど。そうかー間違ってたかーという悔しさを紛らわせるために、まぁこの文章ではわかんなくてもしかたないよねと自分で思ってみるんだけどね。「節約アドバイザー」なんて何の説得力もないからなぁ(それで文章に説得力を感じる人はちょっとナイーブ過ぎじゃないですかね)。
こんな記事。
なんだかんだで不況が続くなか、年末年始は出費も多い。少しでも節約をしようと、お風呂の水を捨てずに追いだきをする人も多いだろうが、場合によっては逆効果になることもあるという。節約アドバイザーの和田由貴さんは、こう解説する。 「お風呂の追いだきは熱効率がよくなく、200リットルの浴槽で1℃温度を上げるのに約3.2円(東京ガス調べ)。お風呂のある場所やバスタブの種類にもよりますが、冬はお湯が冷えるので15度近くまで下がったとして、40度にするには3.2円×(40-15)=80円かかります」  一方、追いだきではなく入れ直すなら、200リットルの浴槽にお湯を張るには1回約65円(東京ガス調べ)。その日に使ったお湯を捨てずに翌日再利用する昔ながらの節約法も冬場は再考を。 「夏で湯温が下がっていないときや、前の人の後、あまり間をあけずにはいる場合は追いだきがよいですが、冬はコストがかかるためNGです」(和田さん) ※女性セブン2010年12月31日・2011年1月1日号
 
へー…… そうなのか。無条件で「追い炊き=節約」だと思ってたよ。 でもブクマで指摘されてたとおり、これってガス代だけだよね。
ROYGB 水道代も考慮するとどうなんだろう。 2010/12/21
考慮してみた。

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減量するときに考える3つの大事なこと

Jogging couple

減量するときに考える3つの大事なこと

  • 毎日体重を計る
  • 自分が食べているものを把握して「基礎メニュー」を作る
  • 運動はしてもしなくても良い
最近会う人みんなに「痩せたね」と言われます。自分としても確かに痩せているので「うん」と答えてるんですが、次に来る質問「なんで?」と「どうやって?」に短く答えるのが難しくてなんか誤魔化したような答えになってしまっていたのが気になってました。というわけで、残ってるデータを元にちょっとまとめてみました。

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人目が気になる

「マイペース」「表情が表に出ない」などと言っていても、なんだかんだ人の目は気になります。 最近は夜走っていることが多いのですが、基本的にレクリエーションで競技に出るために走っているのではないので、誰かとタイムを競うことなく早い人がいたら道を開け、出来るだけ自分がコントロールできるペースで走ろうと心がけています。1日のリフレッシュがしんどかったら多分止めちゃうので。 そんなわけで「マイペース」で走っているつもりなんですけど、この間いつもと違うところに走りに行ったんです。いつもは京都の京都御苑の周りを走ってるんですがたまには良いかと二条城へ。京都御苑の周りは大学生男子とサラリーマンとおじさんが主力なので特に意識することはないんですが、二条城は男女比が1対1くらいなんですね。時間帯によっては女の子が多いくらい。 女の子が多いからって別に何あるわけでもないし、多少スピード出して走ったところで「わーあの人すごーい(はぁと)」とかなるわけないので、いつも通り自分のペースで走ってれば良いんですけど、走り始めて30分くらいで頭の中が「???」。なんかおかしい。いつも通りのはずなのに妙にキツイ。おかしいなと思ってiPhone確認したら、1kmのペースがいつもより30秒も早い。気づきました。うわ、俺、意識してんだ! いやあ…自分より遅いペースで走ってる人に追いついちゃったら抜かさないといけないじゃないですか。それが女の子だと余計に。やれやれちょっと休むかと思ってペースを落として後ろをついて行ったらそらもう変質者認定ですよ。ちらっと振り返った女の子の眉間にしわが寄ってたらもういやな汗が出ます。そんなこと思って、抜いてるうちにこんなことに… 仕方がないのであと30分、ペースを落としながら何とか耐えて家路につきましたけど、「人の目を気にする」ってのは誤魔化せないもんだと思いましたよ。性格や状況によるでしょうけれど、「人目を気にしない」とか「気にしないようにしよう」なんてのはどだい無理で、そもそも気になるけどそれでどうすんの?から始めた方が良さそう。 カッコつけて「他人がどう思うかなんて関係ねぇよ」的なこと言っちゃうこともあるけど、 実際問題、人の目って、気になりますよねぇ… (写真は「人目が気になる」で画像検索してたどり着いたこちらからお借りしました。)

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自分は歳を取ったのだなぁと思う。

今までよく行っていたクラブイベントが楽しめなくなる、そういうことがここ半年ほどの間に何度かあった。それに対して「質が落ちた」「ジャンルが変わった」「方向性がずれた」などと言うのは簡単なことなのだけど、でも率直に言ってそういう「批判」は自分の中での優先度が変わったことに対する言い訳でしか無く。そうさして行きたくないところを頑張っていくのだからと言う意味で、無意味に期待のハードルを上げてしまったり、ギブアップまでの時間が短くなってしまったりしている所はある。 DJやオーガナイザからは異論があるかも知れないけれど、客にとって見ればDJの掛ける音楽で踊ることだけがその日そこに訪れる理由ではないのだから、別に多少の音楽的な違和感は吸収できる(仲の良い女の子が1人いるだけで全てが許せることだってある)。イベントとして見事に練り上げられたものでなくても、十二分に楽しいイベントは存在しうることを僕は知っているし、少なくとも僕は音楽そのものだけで毎週遊びに出かけていたわけではなかったし、友達や知り合いが全くいない場所でだってそんなに退屈はしなかった。 そんな僕が長年通ったイベントに飽きている。 ジャンルは結構色々。 Ustreamを見たいとさえ思わない。 前述した部分に戻って「質が落ちた」「ジャンルが変わった」「方向性がずれた」などと愚痴ることは可能で、そんな風に思うイベントも実際にはあるけれど、結局の所僕はきっと歳を取ったんだろうな、と思う。他に時間を使いたいことがたくさんあって、それを犠牲にしながら出かけるのが少々きつい。まず「そんなに行きたい訳じゃない」という部分があってその先に「やっぱり来ない方がよかった」があるから、それはきっと僕のせいでイベントのせいじゃない。今、自分で行きたいと思って行ってるのってウェラーズの「Friday I’m In Luv」しかない。「Friday~」については色々と思うこともあったけど、今は一周回ってちょっと良いと思える。それでさえ2時には帰って来ちゃうのだけど。 まぁでも「歳を取ったという感覚」は僕はそんなに嫌いではなくて、変化ではあってもそれで人生の楽しみが減ったわけでもないので、そのうちそれに合わせた付き合い方みたいなのがわかるようになるのかも。しょせんは「マイブーム」的な話だしね。「若さに敵わない」なんて思うことはそう無いし(実際、まだ33歳なんだし)音楽が嫌いになったわけではないから、どこかで一周回って振り出しに戻るみたいになることも…あるのかな。わからないけど。

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使うべきでないお金を使わないようにするのは易しいが、使うべきお金をほどほどに使うようにするのは難しい

何となく思っただけなんですけどね。 節約をする上での常道は、

  • 自分が何にお金を使っているかを把握する
  • それぞれの使い道を精査し使うべきでないお金を使わないようにする
    • 例えば遊興費(ギャンブル、飲み代など)とか、無用な間食などの浪費とか
  • 余裕の出来た資金に使途を与える
    • 貯金とか、保険とか、キャリアアップのための投資とか
と言う感じだと思うんですが「使うべきでないお金」を探すってのは結構簡単だし、丸ごと項目を削ればいいから実施するのも難しくないんですよね。パッと見わかりやすい。「個人がやるかやらないか」に実施の可能性が任されているなんてそんな簡単なことはないです。やればいいんだから。 でも使うお金ってのは必ずしもそんなにわかりやすいお金ばかりでもなくて、項目としては使うべきお金(≒必要経費)なんだけど、額の多寡や使い方を見直さなきゃならないって言うお金もあります。例えば食費とか光熱費とか家賃とか。項目を無くしてしまったり、安易に削減したり出来ないんですよね。そうなるともっと細かいところまで腰を据えて精査しなくちゃならないし、少なすぎず使いすぎず「ほどほど」が良いとは言っても、そのラインを上手に引いてそこに実態を持っていくのは結構至難の業。 「食費を2割カットするぞ!」とかいうのは簡単なんですけど、実際問題、毎日の買い物でかごに入れているものをどう集計したらこの食費になるのか?ってわかりにくくないですか。目標が食費10,000円削減だとして、今日のこのかごに入っているものの内どれを止めたら達成できるのかって結構わかりづらい。買ってるもの全ての値段を2割カットするわけにはいかないし、買うものを2割減らすわけにも行かないし。シティリビングの「家計簿診断」をよく読んでるんですけど、そこで見かける「食費1ヶ月20,000円」の4人家族とか、一体どういう食生活を送ったらそんなことが出来るんでしょう…謎です。 まぁ多分、その見極めから先が本当の節約、ということなんでしょうけれどね。

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