【メモ】 年間20mSvって1時間当たりに直すとどれくらいなのよ他

あんまりピンと来てなかったのだけど何となくそのままにしていて気持ち悪かったので、 簡単にまとめてみた。

年間20mSvの場合

  • 20mSv = 20,000μSv
  • 20,000μSv / 365日 = 54.795μSv/日
  • 54.795μSv/日 / 24時間 = 2.283μSv/h
放射線測定器(ガイガーカウンター)で表示される数字や、 文部科学省が発表している数字の単位はSv/hらしいので、 その数字が2.283μSv以下であればこの基準を満たすことになります。 ちなみに放射線測定器の単位にはGy/hというのもあるみたいですが、数値としてはほぼ同じみたい。(註1)

年間1mSvの場合

年間20mSvはあくまで緊急時の基準だろという向けに年間1mSvで計算するとこうなると。
  • 1mSv = 1,000μSv
  • 1,000μSv / 365日 = 2.740μSv/日
  • 2.740μSv/日 / 24時間 = 0.114μSv/h
1時間当たり0.114μSv未満なら安心して良いのでは(註2)。

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炭酸水について誤解していたこと

日本ではあんまりメジャーではありませんが、 ヨーロッパで「ミネラルウォーター」というと炭酸水のことをさすことが多くあるようです。 日本でも、輸入雑貨店などで手に入れることができます。 (夏になるとコンビニで売られることも) 個人的にもの凄く好き、というほどではないのですが、 時々妙に飲みたくなることがあり、買ってしまいます。 ガス入りではない、いわゆるミネラルウォーターに比べると味わいがあって美味しいです。

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反省: 依然として財政状況は厳しい(チラ裏注意)

どうも、貧乏プログラマのイッペイです。こんにちは。 新パーツ情報なんかを眺めていてもうずっと我慢していた自作欲が再び喚起されてしまいまして、 よっしゃこれで新PC作るぞと計画をぶち上げたんですけれども、 大蔵大臣兼個人会計監査役から、

「(大蔵大臣的にはともかく)いやまだそんな余裕無いでしょ」
というもっともなツッコミがありまして、
「いやなんとかなるはず」
と言って今年度の予算案をあーでもないこーでもないと捏ねてみましたが、案の定、予算が足りません。 余剰資金は5万までしかひねり出せませんでした。ううう。

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梅雨入り、梅雨明け

雨の日。 「いつになったら梅雨は明けるんだ」 の、苛立ち防止のために毎年梅雨に関する情報を載せているのですが、 今年は例年よりもかなり早い梅雨入りで、関西はもうとっくに梅雨入りしてしまっています。なんだそれ。 これで早い分、早く空けてくれるなら良いんですが… そういうわけで、梅雨入り、梅雨明けの時期に関する情報を。

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「強い」と言うこと

人が「強い」というと、争いに常に勝つとか、態度が攻撃的であるとか、弱気なことを言わないとか、 そういうことを指すことが多いのだけど、あっさり「強いね」もしくは「弱いね」と言ってしまったあと、 その人が本当に強いか(弱いか)はわからないよなーとたまに思う。 例えば、過剰に人を攻撃する人。 人に対して思ったことをガンガン言って、我を通していくような人を「強い」と感じることは多いけれど、 人ってのは面白いもので、自分が弱いという自覚があればあるほど、過剰な攻撃に出たりするわけで、 ヒステリックな反論を繰り返すような人は、それをしていないと自分を支えていられないと言う面もあったり。 弱い犬ほどよく吠える、というやつ。 一方で、すぐ泣く人。女の子とか。 人の主張に対してすぐ泣いて弱気なことを言ったり、押し切られてしまう人は「弱い」と感じるけれど、 泣くことで相手の譲歩も引き出して最悪の事態を防いでいたり、 一旦押し切られたように見せつつ後で上手く帳尻を合わせたりということも。 「見た目強そうな(弱そうな)人は実は弱い(強い)」という単純な話ではなくて、 見た目通り強い(弱い)人もいるし、ヒステリックな反論を繰り返すことで 最終的に有利な条件を勝ち取る人はやっぱり強いんだろうし。 どこを「最終的な結論」とみなすかによって、勝ちか負けかは変わるのだよね。 自分自身のことを考えれば、僕はだいぶ弱い人間。 思ったことをずばずば言うし主張していくタイプだけど、議論や揉め事が好きというわけではなく。 反論に対する耐性も低いし、すぐ凹むし、回復も遅い。一見強そうに見えるんだけど、全然そんなこと無い。 それに比べて僕の妹は、僕よりもずっと強い人間。 小さくて弱そうに見えるし、すぐ泣くし、キャンキャン吠えるし、弱音を吐くんだけれども、 なんというかな、「泣いてからが強い」。 精神的に落ち込むことがあって本当に負けてしまう場面があったとしても、 そのまま負けてしまうことは滅多になくて、最終的には必ずやり返す。 馬鹿にしてた周囲も認めざるを得なくなる。 凄いなぁといつも思っているのだけど、まぁでも、僕には出来ない芸当なのよねぇ。 どんな不利な状況でも自分の勝利を信じて突き進むというヤツがなかなか出来ない。 それはもう配置のバランスというヤツで、前線より兵站の整備とかに向いてるんだろうなと思うけど、 ただまぁ、自分が勝つまで「最後」を作らないというのは、大事なことかも知れないよね、とは思う。 世の中「勝利条件」が曖昧なシチュエーションって凄くいっぱいあるからさ… そこんとこをしっかり持つだけでもやることは変わってくるんだろうなと。 勝利条件がはっきりしていれば、今この瞬間の「勝ってる」とか「負けてる」とかもはっきりするし、 自分が勝つまで粘り強く行けば必ず満足できる結論を得られるんじゃないか。 その、勝利条件をどれだけ強く意識して努力していけるかが、強さの秘訣なのかも知れないなぁ。

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その節電で浮いた電気代はどこに行ってるんですか?

今日、野暮用でバタバタと移動しているときこんなものを見かけまして、 大人げなく血圧が上がっちゃいました。 文字起こしすすると、こんな言葉が書いてあります。

ムダな電気を使わない。 それがいちばん身近な今、出来ること。 電気と一緒に心が届く。 節電にご協力ください。 2011 東日本大震災
東北電力管内、東京電力管内だって言うんだったら解るんですよ。確かにそれは凄く大事です。 でも、ここは京都府京都市です。 東京電力管内だったら、心だけじゃなくて実質的に何かが届くでしょう。 でも、ここからだと仮に届いたとしても心だけです。 いや、それすら届かないか。僕が心の中でそっと思う「頑張れ…」で誰かが救われたりしない。 そう思いながら何かアクションを起こすから誰かが救われるんですよね。

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「断った」理由(ほぼ日刊イトイ新聞 今日のダーリンから)

・「ほぼ日」をはじめたばかりのころから、  「断られる」ということについて、考えていました。    仮に、小笠原くんが、なにかを提案したとします。  もう一方の東野くんが、それを「断る」としましょう。  小笠原くんは、その「断られた」理由を説明してくれと、  東野くんに強く言う、とします。  このとき、東野くんは、小笠原くんに対して、  「断った」理由を説明する義務はないのです。  ぼくは、そう決めました。  よくわかんないけど「断った」とか、  うまく言えないけど「断りたかった」とか、  「断った」理由をあなたに言いたくないとか、  ぜんぶ、オッケーなのです。    それは、つまり、理由はわからないけれど、  小笠原くんの提案には、東野くんが賛成するだけの、  「なにか」がなかったのです。
 
あーなんかその発想はなかったな。目から鱗。 続く文章も。
 「断られる」ことを考えに入れたプロポーズとは、  相手の自由を大事にすることだと思っています。  「相手を自由にさせすぎていたら、成立しない」  なんていう場合は、成立しないほうがいいくらいです。  ぼくは、そういうふうに思ってやってきました。  だから逆に、わりと「断る」ことも自由にしています。
カジュアルに断ることで、カジュアルに提案し、またカジュアルに受諾できるという好循環を生むのかな。 確かに、仕事でもプライベートでも、
  • 「頼んだらやってくれるはず」
  • 「少なくとも前向きには検討してくれるはず」
という心づもりでプロポーズすることは多くて、その分、断られると感情的になってしまうとことがあるかも。 まぁそんで「なぜ断るのか」の説明を求めるんだけど、別に理由を聞いても大して良いことなんか無くて、 あるとすれば自分の気持ちが多少は落ち着くだけと言うね。 そんなことしてないで、次案を考えればいいのにね。 感情的な部分が大きいので、そうだよねと思ってすぐにそうはなれないけれど、 何か大事なことを読んだ気がしました。そうだよね。 あと、糸井さんの凄いところは、合ってるかも知れないし間違ってるかも知れないけど、 自分がよいと思うことを、
ぼくは、そう決めました。
と決めて実行していくところだなぁと改めて。 間違ってるかも知れないから決めない、というのが世の中多すぎて、 だから間違っても後戻りできないことが多いんだけど、 それでもとにかく決めてしまえば、その先を見ることも、また止めることも出来るんだよね。 そうかそうか。

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インターフォン越しに営業を受けるの巻

休日の平和な昼間、突然鳴らされるインターフォン、 荷物かな?と思いながら出た僕に向けられたあからさまな営業トーク。 もちろん速攻で切るつもりでしたが、慌てて喋り始めた内容に思わず笑ってしまって、 切るタイミングが遅れてしまった。 以下、やりとりダイジェスト。

営業の男性 「先日チラシを入れさせていただいたのでご覧いただけているかと思いますが…」 僕 「いや見てないですね」 営業の男性 「えーと、あ、そうですか、新しく○○に出来ました新築マンション分譲の件のチラシなのですが、」 僕 「(笑)」 僕 「あ、いやすみません、見ずに速攻でゴミ箱行きなので読んでません」 営業の男性 「あ、そうですか、ははは」 営業の男性 「えーと、新築マンションに興味がおありでしたらと思い声を掛けさせていただいているのですが」 僕 「あー申し訳ないですけど、ないですね。まったく。」 営業の男性 「そうですか、えーと、もし興味がおありでしたらまたお願いいたします」 僕 「はい、どうも。それでは。」
えーとね、新築マンション分譲の営業でした(笑) その時は、インターフォンで「新築マンションに興味ありますか?」と聞かれて、 「興味あります!」と答えるヤツなんかいるのかよwwと思いましたけど、いやこれ効果測定というか、 ローラー作戦というか、そういうことなんでしょうね。 事前に大量にチラシを撒いておいて、少しでも興味を喚起しておき、 それに組み合わせた飛び込み営業で1件でも営業を、というね。 そう考えるとそれはそれで理には適ってるかもなぁ。1件取れればデカイからね。 広告の回収率は良くて2%というのをどこかで読んだけど、仮にそれが0.1%でもマンションなら十分だよなぁ。 …とはいえ、世の中こんな感じの話で回ってるもんなのかな。 マンション買ったことなんかわかんないんだけど、 重要な買い物と、インターフォン営業のカジュアルさのバランスの悪さが、なんか面白いなぁと思いましたです。

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ボールペンのリフィル(替え芯)を買った

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基本的にボールペンのインクは最後の1滴まで使い切ります。 使い方なのか僕が選ぶボールペンがたまたまそうなのか解りませんが、 多分、お気に入りを選び抜いているので、自然と丁寧に扱っているんだと思います。 ボールペンの好みは色々と変遷がありまして、 一時は堅めのペン先でごりごり書くのが好きだったときもあったのですが、 ここ数年はぺんてるのゲルインキボールペン(ENERGEL)を好んで使っています。 滑らかな書き味なのに滲まないという取り回しの軽さが特徴で、非常に使いやすいです。 1本200円と、決してお安いわけではありませんが、頻繁に使う文房具としては十分にその価値があります。

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