インターフォン越しに営業を受けるの巻

休日の平和な昼間、突然鳴らされるインターフォン、
荷物かな?と思いながら出た僕に向けられたあからさまな営業トーク。
もちろん速攻で切るつもりでしたが、慌てて喋り始めた内容に思わず笑ってしまって、
切るタイミングが遅れてしまった。


以下、やりとりダイジェスト。


営業の男性 「先日チラシを入れさせていただいたのでご覧いただけているかと思いますが…」
僕 「いや見てないですね」
営業の男性 「えーと、あ、そうですか、新しく○○に出来ました新築マンション分譲の件のチラシなのですが、」
僕 「(笑)」
僕 「あ、いやすみません、見ずに速攻でゴミ箱行きなので読んでません」
営業の男性 「あ、そうですか、ははは」
営業の男性 「えーと、新築マンションに興味がおありでしたらと思い声を掛けさせていただいているのですが」
僕 「あー申し訳ないですけど、ないですね。まったく。」
営業の男性 「そうですか、えーと、もし興味がおありでしたらまたお願いいたします」
僕 「はい、どうも。それでは。」


えーとね、新築マンション分譲の営業でした(笑)


その時は、インターフォンで「新築マンションに興味ありますか?」と聞かれて、
「興味あります!」と答えるヤツなんかいるのかよwwと思いましたけど、いやこれ効果測定というか、
ローラー作戦というか、そういうことなんでしょうね。

事前に大量にチラシを撒いておいて、少しでも興味を喚起しておき、
それに組み合わせた飛び込み営業で1件でも営業を、というね。
そう考えるとそれはそれで理には適ってるかもなぁ。1件取れればデカイからね。
広告の回収率は良くて2%というのをどこかで読んだけど、仮にそれが0.1%でもマンションなら十分だよなぁ。


…とはいえ、世の中こんな感じの話で回ってるもんなのかな。
マンション買ったことなんかわかんないんだけど、
重要な買い物と、インターフォン営業のカジュアルさのバランスの悪さが、なんか面白いなぁと思いましたです。