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「ごちそう観」「ぜいたく観」(今日のダーリンより)
ほぼ日、今日(2011/09/21)の「今日のダーリン」に書かれていた、「ごちそう」というのはどういうものか?ということを理解した糸井さんの経験がとても興味深かったのですけど、感想を書こうとするとどうしても背伸び感が。要は、「色んなことを知っていくと、華美な装飾を愛でるような『ごちそう感』から、それそのものの質を高めるという『ごちそう感』に向かっていく」というようなことを書きたかったのですが、多分、僕自身が心底実感しているわけではないんでしょうね。だから上手く言葉にならない。解っていることは30%くらいで、残りは知っていることか想像。まぁ実際に、堤清二さんの昼食をいただいたわけではありませんし…知ることは簡単だけど、解ることは難しいですね。 でもなんというか、食事には良い味があれば良いんだ、それで足りるんだ、と解ることが素晴らしいことだというのは解る気がします。それは、味ではなくて、値段やボリュームや店の名前や華美な装飾を優先させた食事を知っていて、その上で、そうではなくてこれが「ごちそうなんだ」とたどり着く価値観というか。なんですかねぇ…侘びとか寂びとかいう話に近いのかも知れませんけど、堤清二さんがそうしてそこにたどり着いたことが凄いなと思うし、それをホイッと出されて理解した糸井さんも凄いなぁと思うわけです。 京都には「有名老舗」だけではなくて、全然華美じゃない、知る人ぞ知るというか、知らない人が見たらただの民家にしか見えない、そういう老舗の和菓子屋がたくさんあって、お茶会のお持たせなんかを作っています。そういう感じ?地味な店の地味なお菓子、ただし味は超一級品というようなものを選ぶというところにたどり着く人と、それを出されてその「足る」を理解する人というのは、どちらもとても素敵だなぁと思うのです。そういう感性のやり取り自体が、もう十分にぜいたくだし、豊かだなぁと思います。 そんな大人になりたいなぁ。
「標準体重」って本当にあるのな
人生で2番目に体重が重かった2008年3月(78.8kg)から体重のコントロールをしていて、今日現在の体重が66.8kg。ピーク時に比べると大体12kg減った計算になります。BMI=22から計算する身長174cmの「標準体重」は66.6kgになるので、今現在が大体標準です。 20代前半の頃の体重の上限が64kgくらいだったので、自分としてはそのくらいまで、つまりあと3kgくらい落としたいと思っているんですけど、これがねーなかなか落ちない。ここ1ヶ月くらいはゲーム感覚で、間食を控え、走る量を増やし、休日の昼食の楽しみラーメンも控えてさらなる減量にトライしてみたのですけど、全然かわんねー。1ヶ月前の8/20が67.0kgなので、もう本当に変わらない。前日夜に長く走って65.4kgまで減ったこともありましたけど、1kgくらいだったら誤差みたいなもの。翌日には66.6kgに戻ってました。
私の風邪対策(もしくは職場のエアコン設定に関する愚痴)
季節の変わり目で体調を崩す人が増えているようです。皆さんいかがお過ごしですか。 僕もこういう時期に良く風邪をひくタイプで、薄着で寝てしまったり、汗かいたまま体を冷やしてしまったりして、 急に体調を崩してしまうということがよくあります。まぁ…油断しがちというだけなのかも知れませんが(苦笑) それらに加えて徹夜続きなんて事になるともう、一発でアウトです。 ただ、今年は比較的風邪をひく機会が少なくいいかんじ。 朝早起きになって生活リズムがとても正しくなったというのも理由の1つしょうし、 野菜中心の生活になってビタミンバランスがかなり改善されたというのもあるでしょうけど、 去年と大きく違うのは職場での「寒さ対策」。 寒いんですよ、職場。
昨日の夢(2011/09/15)
書きそびれて日付変わってしまったので昨日の夢。
椅子にしたたかに肘を打ち付けてしまい、もの凄く痛くてビクッとして起きたでもね、起きたらね、別にどこもぶつけてないし痛くなかったのですよ… 朝の5時半。 何か損した気分でした。
作り笑いだって良いんだ、そういうときだってある
基本的に作り笑いは好きじゃないです。 感情表現は出来るだけ自分の感情に素直に。 他人に大して不快感をあらわにする必要はないけど、作り笑いで誤魔化すのだけは絶対にしたくない。YesならYes、NoならNo、したくなくてもYesと答えなければならないときは納得した笑顔でYes。それが信条です。 ただ、最近思うんですよね。 そういう信条は大切にしたままで、作り笑いの効用ってのもあるよなぁと。 それはあれです、僕が好きな言葉、「カラ元気でも元気」(©山本正之 / via 機動警察パトレイバー)にも通じること。他人に対する作り笑いじゃないんだよ、確かにしんどくて面倒で笑えそうにないけど、とりあえず笑っとけ、そしたら何か良いことが起きるかも知れないじゃないというね。 なんかさー笑えないからと言って笑わないままでいると、どんどん笑えなくなるんだよ。そんなの嫌じゃん。確かに作り笑いには無理もあるんだけど、前を向くための活力が必要なときもあるじゃんね。そういうときに、作り笑いはエネルギーを前借りすることになると思うんだよ。前借りが嵩むとそりゃ悪い影響が出るけど、企業の融資と同じように、それが必要なときだってあるんだよね。 だから、最近は思ってます。 作り笑いだって良いんだ。自分の感情を誤魔化しているのでなければ。その笑顔から始まることだって多分あるよね。
クロックスが存外に履きやすくてびっくりした話
,j;;;;;j,. —一、 ` ―–‐、_ l;;;;;; {;;;;;;ゝ T辷iフ i f’辷jァ !i;;;;; クロックスなんてただの流行りもんだろ ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙ `Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;> そんなふうに考えていた時期が ,;ぇハ、 、_,.ー-、_’,. ,f゙: Y;;f. 僕にもありました… ~”戈ヽ `二´ r’´:::. `! 2年間愛用していた、Dr. Martensのサンダルが遂に壊れた(右足のソールが外れてどっかいった)のを機に、長年、「けっ」と思う衣ながらも「楽そうだな…」と気になっていたクロックスを買ってみました。京都藤井大丸のクロックスにて購入、お値段3,980円也。なんちゃってクロックスが980円で売られていることを考えるとお高い感じがしましたが、とりあえずちゃんとしたとこでちゃんと買おうと言うことで、直営店で。
健康のために走っている…というわけではないのです
誤解されることがあるので。 ストレス解消とか、運動不足解消とか、ダイエットとか、そういう側面があることは否定しませんけど、基本的にはそういうことを目的に走っているわけではありません。かといってフルマラソンで4時間を切るとか、1ヶ月に200kmを走るとかそういうことが目標であるというのも違います。 なんというかですね… 「真面目で、健康的で、規則正しいジョギングライフ」 というのがしたいんじゃないんです。 そうじゃなくて、 「不真面目で、遊び歩いて、宵っ張りな生活をしててもへこたれない」 というのがしたいんですよ。むしろ。 若い頃、20代前半の頃は別に何もしなくても持ってる体力で十分なんでもやれました。2日徹夜しようが、1週間に4日クラブに行こうが、しかもそのあと仕事に行こうが、別に大丈夫でした。でも、だんだん年を重ねるにつれて大丈夫ではなくなってきて、体力が持たないから遊びに出掛けないというようなことが増えました。行く気はあるんですけど、体が付いていかないという。 老いるのは生きている以上当然のことなので、それを嘆くよりもそれに沿った生き方を模索する方がいいよねと普段は思ってるんですけど、いやまだ若いんだしやれるんじゃね?つーか、これからっしょ?というアレで、抵抗を始めたのでした。んで案の定、結構動ける。まぁまだ34歳だもんねぇ。老け込むにはまだ早いぜ。 まぁ正直な話、メンタルやお金の問題もありますし、鍛えた端から衰えていくので、今さら毎日遊び歩くような生活に戻るわけではないのですけど…チケットだけは買えるようにしておきたいじゃん? というわけで、鍛えていたりするわけです。はい。
【メモ】 光熱費の推移 【グラフ化】
家計のデータを記録しているのだけど、光熱費に限って推移を見ると結構興味深かったのでグラフに起こしてみた。 このところ3年間の推移はこんな感じ。 緑のラインがガス(大阪ガス)、オレンジが電気(関西電力)、紫が水道(京都市)。 一番わかりやすいのはガス代。 1年のうち最も冷え込む1月2月を頂点に、8月9月をそこにした綺麗な山型。冬はやっぱりお湯になるまで時間が掛かるし、お湯そのものの使用量も多いんだろうなあ。食器洗いでも常にお湯出すし。 逆に殆ど動きがないのが水道代。 恐らく段階が緩くて、家庭程度の使用量ではあんまり差が出ないんだろうな。節約が無駄とは言わないけど、料金に跳ね返る幅は結構小さい。 よくわからない動きをするのが電気代。 基本的には冬、夏の使用量が多いんだけど、我が家はほぼエアコンを使わないので、ガス代ほど明確な動きはない。もう少し冬の電気代を抑えたいんだけど、暖房器具って消費電力が結構高いんだよね…電気ストーブでも400/800Wとかだし。実は冬はエアコンの方が効率良いというけど、空気乾くからなるべく入れたくないし。 “電気暖房”の電気代ってどの位? [生活家電] All About 第14回:暖房器具の選び方。(各暖房器具のランニングコスト等を比較) やはりコタツか… まぁ、そんな感じ。
【メモ】 なぜごみを分別するのか?なぜごみを減らすのか?
「面倒くさいからしたくない」「神経質に分別するのはおかしい」というネガティブな感情がないわけではないですけど、それはひとまず横に置いておいて、素朴な考えとして、なんでごみを分別する必要があるのかな?という疑問があります。以前も書いたことがあるんですけど、ごみを分別することを推進したり、分別しないことを批判したりする人の主張には「分別することが良いことだから分別する」という底の浅い根拠があることが多くて、何か納得できないんですよね。トートロジーじゃんそれ。 ごみ分別に積極的な行政でもそこんとこを省略していることが多くて、ごみを減らしましょう、再利用しましょうとは書いてあっても、なぜそういう取り組みをしているのか?と言う部分はどの議事録にも書かれていません。きっとそんなの当たり前じゃんと言うことなんでしょうけど、なんとなくの行動で仕方なくやっているというのであればともかく、積極的、主体的に行っているのであればきちんと説明して欲しいです。エネルギー的、税金的負担を住民に強いているわけなので。 というわけで、色々検索して調べて考えてみました。 なお「分別に積極的な自治体」のモデルとしては、自分にとって身近にある中で最も積極的という意味で、滋賀県の草津市を採用したいと思います。以下、「分別に積極的な自治体」というのは基本的に滋賀県草津市のことを指します。