オフィスで「湿度」を適切に保つのは難しいなあ

職場には加湿機能付きの空気清浄機がありまして、スイッチを入れると現在の湿度を数字で表示してくれます。何もしない状態だとだいたい30%くらい。加湿機能をオンにするとこれが徐々に上がっていき、50%に達すると加湿機能が停止、49%に落ちるとまた起動。部屋の湿度を50%に保ってくれます。Amazonで見ると結構良いやつみたい。 ただ……この空気清浄機、寒いんですよね。特に加湿機能がオンになっていると結構な量の風が出るので、連続して使い続けると体感温度が低くなる。だから1回50%になったら空気清浄機の電源を切ります。部屋はエアコンが動いていることもあり、湿度はどんどん低下、40%を切ってくると喉がいがいがしてきます。やばい。慌てて空気清浄機をオン。さむー。オフ。 部屋のエアコンはかなり控えめな運転にしていますが、ビルの全館エアコンが結構きついので、フロア全体がデフォルトで乾燥してるんですね。おかげで、換気扇を回すと湿度がガンガン下がります。いがいが。オン。さむー。オフ。

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「面倒だなあ」と思ったことから手を付けるようにしてる今日この頃

今日のお酒は、『特別純米酒 醉鯨』。まだ飲まないけど。 なんとなく夜も更けつつぼんやり音楽聴きながら日本酒を飲んだりしているので、とても曖昧な感じで文章を書いていますが、最近心がけていることがありまして、それがタイトルの件。何かをお願いされたり思いついたりしたときに「面倒だなあ」と思ったら、今すぐにやる。何かをしていてもそれを中断してやる。「ここのデザイン変更しておいて」だとか「ゴミ出してきて」だとか。 「面倒だなあ」と思う事柄って、大概の場合においてそんなに重くないんですよね。言われた瞬間にその「作業」の全体量が見えて、山の高さも坂の勾配もすべて見えてしまうから「ああ、やりたくねーな……」って思うんで。実際に登ってみるとそんなに高い山じゃない。デザイン変更にしろ、ゴミ出しにしろ10分もあれば終わる。それで今日1日時間つぶれるとかじゃ全然ない。まーだからこそやりたくないんですが。 そんで今までは何か理由を付けて先延ばしにしたり、誰かにやってもらおうとしたりしてたんでした。「ゴミ出してきて」→「明日仕事行くときでも良いんでしょ?」みたいな。確かにそれで上手く行くこともあるんですけど、「いや今日いわしのつみれ作ったから臭うかも知れないの」みたいな話になってきて「臭わないよ」「わかんないじゃん」「大丈夫だって」「臭いが付いちゃったらどうすんの」見たいな流れになってくると、素直にごみを出してくるよりも余計に面倒な展開になるって言うね。じゃあ、行ってきちゃった方が全然いい。 あと、面倒だなあと思って回避してることって、それに甘んじてる限り形になるときが訪れないのですね。なかなか。暇で仕方なくてかつモチベーションが十分にあるなんて時はそうそうないですからね。だったら意識させられたときにやってしまう方が良い。「面倒だなあ」そう思ったときがそれに手を付ける縁なんだと。最近はそんなこと思います。実際、それでいろんな懸案事項が片付いていますし…良いんじゃないかなあ。 「面倒だなあ」と思ったら手を付ける。案外、面白いルールなんじゃないかなと思ってます。

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新しい職場のトイレに関する雑感

  • ウォシュレット付き(TOTO アプリコット)
  • 便座の温め常にオン
  • 水流したあとの脱臭機能も常にオン
  • ウォシュレットの勢いを最強にしたまま出て行く人がいる
  • トイレットペーパーの交換をせずに新しいの出してその辺に転がしとく人がいる
  • トイレットペーパーの交換をしたあと芯と包装紙を個室内に放置しとく人がいる
  • 男子トイレなのにトイレットペーパーを三角に折る人がいる…と思ったけどよく調べたら掃除のおばちゃんだった
  • TOTOのウォシュレットはうちで使ってるのに比べるとピンポイント感が凄い
  • 一応毎日掃除されてるし汚れてたことはない。綺麗。
  • SOHOオフィスは2フロアあるけどウォシュレットはそれぞれ違う。5階のヤツはウォシュレットのボタンを押して水流す形式。アレどういう仕組みになってんの…レバーが遠隔で動くんですけど…
現場からは以上です。

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両親が農家から米を買っている話を聞いて「情報強者」について思ったこと

実家に帰ってました。ただいま。 実家にいる間はiPhoneでTwitterとFacebookをときたま覗く以外ネットには繋がず、とても心穏やかな暮らしをしておりました。自分の食い扶持フィールドのことを考えずに言うと、やあ、みんなネットばっかりやってたらあかんよ。うん。 でで、まあそれはそれとして、お米の話。うちはお米が大好きで、2人暮らしながら結構な量を食べています。そのせいで米の値段が上がると結構きついんですが、実家の両親が農家からまとめて米を買っているとかでときおり送ってくれます。これが美味い。とはいえ米の値段は、京都のスーパーで買うと安くて5kg2,000円、普通に買うと2,280円、米屋で買うと2,500円から3,000円というレンジで決して安いわけではないので、両親に頼るのは心苦しく思っていたんですが、実家に帰ってその辺のことを喋って判明。知り合いの農家に、安全で美味しいお米を安く分けて貰っていたんでした。諸々事情はあるんですけど、10kg2,000円。どうなってんの。しかも、超美味しいの。少なくともスーパーで手に入る古米混じりのお米よりか、ずっと美味しい。 美味しいお米を買うには?っていうと、産直の市場を探すかネットで検索する買ってことになるんですけど大体高いんですよね。道の駅的なところで見ても、5kg3,000円とか言ってんの。無農薬玄米ならまだしも白米でそれは難しい。ネットで検索して買っていた時期もありました。ネットで検索すると、安全評価から食味分析からありとあらゆる情報が載っているのでとても安心出来ます。送料もそれほど高くはないし、多めに注文すれば5kg2,500円くらいで購入可能です。安心出来る美味しいお米がこの値段で買えるんなら、わざわざ同じようなお金出してスーパーで買う必要ないなあ、と思っていたのですけど、それより全然正しい解は、「農家の知り合い作って売ってもらう」。これ最強。しかもうまい。来年はうちの分もまとめて買ってもらおうかと思っています。もちろん両親にお金を払って。 その農家の人というのは実際には遠縁の親戚で、別の畑を安く貸してる縁なので「知り合いを作る」っていうとちと語弊はあるんですけど、僕にとってはもう30年くらい会ってない人(名前もわからん)なので、知らない人。それに販売価格は別に親戚割引きと言うことでもないらしい(別の親戚じゃない農家の人から買ってたときもそのくらい)。うおーそんな社会、俺しらねー。そんな社会との接続口は、ネット上には落ちてねえ。そういう接続口は、実際に足を運んで、話を聞いて、作るもんなんだろうなあと。そういう接続口を作るの、うちの父親も母親も天才的に上手いので、息子の僕も美味しいお米が食べられる、と。 ネットを過信してるつもりはなかったのですけど、「何もない俺でもネット使えば人並みに、いや人以上に上手くやれる」的なことは思っていたかもしれません。少なくとも「ネット使えないと街の電器屋で定価で冷蔵庫買う」くらいのことは。でもなー「情報強者」ってのになる方法は何もネットを使うことだけじゃなくて、当たり前なんだけどさ、昔ながらの人と人との繋がり的なところにも大事なことはたくさんあるのよね、と再確認しました。それをサボるためにネットを使おうとしたらあかんね。 そんで米美味くて幸せだー

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「オナニーに使用するもの」が興味深い(オナニーする女性の割合はどれくらいなのかの続き2012)

17_01.jpg 大変好評頂いている記事の1つに「オナニーする女性の割合はどれくらいなのかという話(と、ソフトオンデマンドすげーという話)」という記事がありまして、内容は「財団法人 日本性教育協会」と「SOD Sex Survey」の性に関するアンケート調査を見ながら、オナニーする女性はどれくらいなのかみんなで勉強してみましょうという内容でした。なんというか、真面目な論調で書くのにこんなに照れくさいテーマってのもないもんですね。よくこんなの書いたなあ。まあ僕なんですけど。好奇心って素晴らしい。 記事を書いたのは2011年の10月のことで、その時には「財団法人 日本性教育協会」の方は1999年の、「SOD Sex Survey」の方は2010年の資料を見てみたのでした。そしてそれ以来この2つの組織のことはすっかり忘れてしまっていたのですが、つい最近思い出してみてみたらば「SOD Sex Survey」さんそれからもきちんと毎年資料をまとめてたんですね。ソフトオンデマンド、ホントに凄いなあ。 2012年版 2011年版 2010年版 ただ眺めるだけでも十分に興味深い資料なのですが、せっかくなので女性のオナニーに関する部分が2010年と2012年とで変わったのか、変わったとしたらどう変わったのか確認してみましょう。

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明けましておめでとうございます。

鮭入りお雑煮。新潟風らしい。や、何の所縁もないですが美味しい鮭があったので #dinner 明けましておめでとうございます。 テレビも新聞もなく例によって夕方まで寝てたので今日から新年とか何の実感もないのですけど、何年ぶりかで平安神宮に行ったり(行列にうんざりしたので実は参拝してない…明日下鴨神社行くから良いかなって)、氷頭なますと数の子とお雑煮食べたり、実家に電話したりしたので、まあ多分正月ですよね。たまたま実家から北海道の鮭が送られてきた関係で、今年のお雑煮は鮭風味になりました。うろ覚えで作られたんですがどうやら新潟風のお雑煮らしいです。 お正月の味!お雑煮図鑑:全国 年末年始おでかけスポット2013:るるぶ.com 新潟には縁もゆかりもありませんけど、とても良い出汁が出て美味しかったです。こういうのも良いな。 そんなこんなで今年もぼんやり始まりましたが、今年も美味しいものを食べつつ朗らかに過ごせれば良いかなと思っております。そういうのが一番大事よね。 本年もよろしくお願い致します。

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美味しいしじみ汁が飲みたい。

しじみがトゥルルって頑張ってんだよ! なんだか無性にしじみ汁が飲みたくなりましてね。 京都でしじみとかアサリとか買うと随分高いのでいつもはスルーしていたんですけど、たまには良いかと思って1パック買ってきました。400円。砂を吐かせて(10%の塩水を多すぎないようにぎりぎりまで入れて1時間でOK)2人分の水で煮てあくを取って味を見たら…薄い。思ってたよりも全然味が出てない。あれ。物足りなく感じで葱足したらもうなんか完全に葱汁に。しじみの風味が隠し味になった葱汁。どうしてこなった…

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『くーねるまるた』(高尾じんぐ)のマルタさんがめっちゃかわいい

04_01.jpg ビッグコミックスピリッツで連載中の『くーねるまるた』(高尾じんぐ)の主人公、マルタさんが超可愛くて毎週和んでいます。簡単に言うと日本に住むポルトガル人の女の子が、下町で暮らしながら貧しくも明るく楽しい生活を送るほのぼの日常マンガ。マルタさんは食いしん坊なので、毎回シンプルながらとっても美味しそうなポルトガル料理やおやつを作ったり、友達と日本料理に舌鼓を打ったり。時には銭湯に出掛けて偶然で会った友達とビール1缶を半分こしたり。その様子がとってもかわいらしいのです。 上に載せた画像は連載開始時のもので、これ見るとちょっと胸の大きな女の子に描かれてますが、んーとそうかな。今はもう少しスレンダーでキュートな感じかも。いやまあ初期の絵柄から大きく変わっていくことなんかよくあるこ……うわなにをするやめr そんな『くーねるまるた』ですが、めでたいことに来月30日に記念すべき第1巻が発売ということで、紹介がてら宣伝も。普通の宣伝だったらここでAmazonアフリエイトをきっちり貼るところなんですけど、残念ながら今日現在まだAmazonには商品情報がないので名前だけでも覚えて帰って下さい。別にうちで買わなくて良いし、まじかわいいから。 僕もマルタさんみたいにほのぼのじんわり明るく暮らしたい。 案外望めばすぐ手が届くところにある生活なのかなー

追記(2012/12/06)

Amazonで予約が開始されたので貼っておきます。予約した!

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