Friday Five – 2006/05/26 : Honey, I’m Home!
FridayFive。 今回は、住んだことのある場所に関する質問集。 NOBODY:PLACE – MUTTER : FridayFive
FridayFive。 今回は、住んだことのある場所に関する質問集。 NOBODY:PLACE – MUTTER : FridayFive
友人、知人に何人か美容師がいるんだけど、 先日イベントで会ったときに、 彼らに共通する、職業病?とも言えることに気がついた。 彼と会うのは、多くても月に2回くらいなんだけど、 お互い結構長いことそのクラブに通ってるので、 知り合ってからは長い。 まぁ、イベント以外で会うことはないんで、 それ以上の付き合いではないけど。 で、会うと、必ず最初に何かコメントをしてくれる。 痩せた?太った? なんか年取った? 疲れてる?元気そうですね。 髪切った?髪伸びた?… 場所が美容院であったり、 僕が女の子であったりすれば、会話のとっかかりになるし、 前回会ったときのことを覚えててくれたんだ、と思うんだろうけど、 ここはクラブでそういう挨拶には不向きだし、 (握手やその他アクションの方がよっぽど雄弁だ) そういう話の振られ方をして、 気を使ってくれてるから何か気の利いたことを返さなきゃ、とは思うけど、 結局当たり障りのない言葉しか返せずに、 さして会話は弾まなかったり。 まぁ向こうはさして気にしてなくて、 きっと、ナチュラルに出てくる言葉なんだろうけどね。 まぁでも、クラブで、ということを除けば、 そういう気の使い方ってのは良いんじゃないかとは思う。 あなたをちゃんと認識してますよ、ってのは、 結構僕に不足しがちな要素ではある。 んーでも、そういうことがさしたる思慮もなく、 むしろ殆ど脅迫に近い形で、 口から出てくるような感じにはなりたくないなぁ、とも思う。 そういう言葉を常に吐くことで、 なんか言葉全体の重さが、軽くなっていってしまう気もする。 本当にそうなのかはともかくとして、軽薄に感じられる。 思えば、美容師というのも大変な商売だよなぁ。 話題がなきゃやってけないよな。
日常生活の中で落ち着く場所を1つあげよ、と言われたら、 僕の場合、トイレ、ということになる。 ああ、もちろん、 綺麗で悪臭が漂っていない、個室、ということが前提ではある。 そういう意味で言うと、今の職場のトイレは理想的だ。 そこそこ綺麗だし、ほぼ臭いもないし、 元々物置だったところを改造したので、 トイレ1つに1人しか入れない。 落ち着くには十分な環境だ。 人によっては狭いところが苦手…という人もいると思うけど、 僕の場合、トイレに関してはあんまりそういう感じがない。 それどころか、なんだかなー周りと隔絶された環境が、妙に落ち着く。 で、例によって、なんだかんだと関係ないことを思いながら、 結果として、今自分がやっている作業に関連した何かを思いつく。 不思議だなぁ。 そういうリズムがあるんだろうなぁ。 思えば、子供の頃から、 どうもトイレで何かするってのが好きだったかも。 別に便秘でもないのに漫画を持ち込んでみたり。 今の自宅のトイレは、ユニットバスで、 逆に閉塞感が足りない感じがあるので、あんまり籠もらない。 時々、『セレブ豪邸特集!』なんて言うTV番組で、 気恥ずかしくなるくらいの広さのトイレなんかを紹介してるけど、 いやーやっぱり、トイレは狭くないと。 ちなみに、最も狭かったのは、河原町今出川のファミマのトイレ。 入って洋式の便座に腰掛けると、膝がドアに当たる、 頭も天井に当たりそうになる、という狭さ。 これは、狭すぎ。
へー。そんなものが。 長生きの秘訣、なーんていうと、 なんかかたっくるしいものを想像してしまうけど、 そんなのではなくて、 もっと明るく生きようぜ、というような感じ。 Forbesってことで、リンク先は当然、英語なので、参考までに、 一部を除いて、田口さんの和訳をお借りしつつ、原文を対比させて紹介すると、その後、「そういえば・・・」と思い出したForbesの記事もひっぱりだして眺めてみた。 » 15 Ways To Live Longer(長生きする15の秘訣) まぁ、常識ですが、普段の生活をふと振り返ることができてよかったです。それぞれの項目には豆知識っぽいものもあるのでご興味のある方はどうぞ。
1 Don’t Oversleep(寝過ぎないようにしよう!) 2 Be Optimistic(楽観的であれ!) 3 Have More Sex(もっとセックスを!) 4 Get A Pet(ペットを飼おう!) 5 Get A VAP(健康診断を受けよう!) 6 Be Rich(お金持ちになろう!) 7 Stop Smoking(禁煙しよう!) 8 Chill Out(リラックスしよう!) 9 Eat Your Antioxidants(アンチエイジングな栄養素をとろう!) 10 Marry Well(良い結婚生活を送ろう!) 11 Exercise(運動しよう!) 12 Laugh A Little(ちょっと笑おう!) 13 Lose Weight(体重を減らそう!) 14 Manage Stress(ストレスを減らそう!) 15 Meditate(瞑想しよう!)ほうほうほう。 なるほどね。 いかにも、アメリカ人が好きそうな感じが漂ってるけど(笑) 一応、解説の文章も載っているので読んでみる。
Google Calendar
そういえばスケジュール管理って、俺、全然してないなぁ、
いつも不便だと思ってるのに、未だに携帯だわ、
道理で、不安になってメール見返したりしてるわけだわ、
そうか、Googleから、『GoogleCalendar』なるモノが出たらしいし、
それなら、WEB上だし、どこからでもアクセスできるし、
こりゃいいんじゃね、
俺もスケジュール管理を徹底させるぞ、
2006年の(何番目かの)目標だ!
と意気込んでみたけれども…
うーむ。
しばし待つか…
鉄は熱いうちに打たねば……
『あのー…すみません』 仕事が終わって、あーやれやれさて帰るか、と思いながら、 河原町二条を西へ折れたとき、誰かに後ろから呼びかけられた。 あの辺りは、クラブが再開したことから若者も多く、 何かイベントか、はたまた道を聞かれるのか、 と思いながら振り返ると、そこには、 薄汚れたジャケットに、大きめのバッグ、よれたスラックスの おっちゃんが立っていた。 『あのー…すみません、私今から、バスに乗って京都駅に行って、 そこからJRで尼崎まで帰るんですけれどもね…』 おっちゃんは、不安な顔をして、 言いよどみながら話しかけてきた。 やっぱり道を聞かれるのだ、僕はそう思い、 さて、京都駅へ向かうバスはどのバス停から出ているんだろう、 と思いを巡らせた。 だが、おっちゃんは、同じことを頭からもう一度言う。 『あのーすみません、バスに乗って京都駅に行って、JRで 尼崎まで帰るんですが…』 『ああ、バス停ですか?えーと京都駅にはどこから乗るんだったかな…』 『いえ、場所はわかってるんです。わかってるんですけど…』 言いよどみ、しばらく沈黙したあと、こう続けた。 『800円足りませんねん…』 一瞬、え?と思ったが、 僕の顔にうつった不審な表情に気づいたのだろう、 おっちゃんは、慌てて、しゃべり始めた。 『私、土方やってるんですけどもね、仕事が無くなってしまいまして、 北白川の方とか、いろいろ行ってみましたんですけれども、 仕事が無くて、それで、尼崎にかえらなあかんのですけども、 お金が無くなってしまいまして、ご住所教えていただいたら お返ししますから、あの…』 バッグから運転免許証を取り出して見せながら続ける。 『これも、残りが50円しか無くて、800円足りなくて…』 もちろん、僕が裕福なわけではない。 たまたま、食うに困らない生活をしているけど、 見知らぬ人に二つ返事でお金を貸せる余裕はない。 でも、僕はそんなおっちゃんを見ながら、 ジーンズのポケットから、財布を出していた。 『え…あ…、ありがとうございます…』 『あ、あの、ご住所は…この近くにお住まいですか?』 京都の住所を教えるのは少々手間だ。 自分でも正確には覚えられないし、多分相手もわからないだろう。 それに、家まで返しに来られるのも少し不安ではある。 運転免許証と、残り50円しかないプリペイドカードを持って 僕を見つめているおっちゃんに、 僕は真ん中で折った千円札を差し出して、声を掛けた。 『いや、いいっすわ。きぃつけて。』 おっちゃんは、戸惑った顔をしながら、 一方で安堵の表情を見せ、何度もお礼をしながら、 河原町の方へ歩いていった。 * * * 僕は、騙されたのかもしれない。 そのおっちゃんは、橋の下に住んでいる人たちの一人で、 僕が上げた千円は、その日の晩酌に使われているのかもしれない。 『でも、まぁ…』 そんなことはどうでもいい、と、思った。 例えそうだとしても、明らかに自分より若い見知らぬ男に、 金を貸して欲しい、などと、言えるものではない。 帰る予定があるんなら、帰りの交通費くらい残しておけよ、 そう思うけど、彼には彼の事情があったんだろう。 例え騙されたんだとしても、 そのお金で彼が少なくとも今日、生きることができるなら、 それで良いじゃないか、と。 そんな安易なことをしたら、 癖になっておっちゃんのためにならない、 そういう意見もあるかもしれない。 でも、僕には、彼を説教する権利はないし、 いつ、僕が同じように困らないとも限らない。 そのとき、僕が必死で声を掛けた人は、 僕にお金を貸してくれるだろうか? きっと、冷たくあしらわれるに違いない。 ここにこうして書いてる時点で、 『僕は良いことをしたのだ』 そういう思いがあることは間違いないけれど、 そうした全てを含めて、僕は彼にお金を渡したのだ。 お人好しすぎるけれど、 僕はきっと、間違っていない。 彼ともう一度会うことがあるとは思えないが、 少なくとも今夜は、家に帰り、生き延びられるだろう。 それだけで、十分だ。
軽く落ちてるんかもしれん。 んー… 落ちると、1人の世界に入りたくなるんだよね。 走る、ってのもそういう傾向の1つかもしれないな。 自転車で旅行するときって、決まって、そんな心境だな。 そういえば。 旅行の途中で吹っ切れて、 誰かに電話してみたりすんのね。 それまでは、メールも、電話も、しない。 そうかもしれないな。 わかんないけど。 でも、 信頼を裏切らない、 最低のラインだけは守らなくちゃいけないよな。
こんな記事。 どう思うかは人それぞれであろうとは思う。
極めて、ノーテンキに差別のことを考える。 京都には、部落、と言う差別制度があるが、 静岡では殆ど見なかったので、始めはかなり衝撃だった。 確かに、そう呼ばれる地域はどことなしか不気味で、近寄りがたかったが、 京都人が感じることはどうやらそういうことではなさそうだった。 とりあえず、無かったことにする。 街全体にそんな雰囲気がある。 時折見えるビラも、忘れさせないために撒かれているような雰囲気があり、 逆に、部落は差別であると言うことを、意識させ続けている印象さえ受けた。 (差別の原因だと言っているわけではない) 『学区で人を値踏みする』という価値観にも驚いたが、 (田舎か否か判断するが、人柄までは値踏みしない…恐らく京都以外では) 僕にはどうもよく分からない。 勉強不足故に、部落の始まりについてはよく知らないのだが、 (むしろ知ると縛られそうで、見ないふりして逃げているのかもしれない) 麻原一族が、今後、何十年と迫害されつつも増えていくと、 結果として、ある程度の数の『被差別集団』を作り出すことになるんではなかろうか。 接触することを拒み続ければ、 受け入れる、受け入れないという争い以外のトラブルを生まないわけで、 現状、問題はないかもしれないけれども、 流れの中で見ればやはり間違ったことのような気がする。 彼ら(松本被告の子供達)を祭り上げる大人達には、 ひょっとしたら、法律上もしくは道義上、罪があるのかもしれないが、 彼ら自身になんらかの罪があるのだろうか… こんな状況が続いていく中で、 日本国として、彼らに適切な教育が出来ているとは思えないし、 (まぁ学校で出来るかという根本な問題はあるけれども) 結果として、多くの差別を生んでしまうだけなのでは… 『保護』した方が良いとは限らないわけだから、 そこになんらかの権力が介入せよ、と言っているわけではないのだけど、 そうではなくて、 極単純に、彼らも、彼らの周りの大人も、それを含むこの国も、 きちんと育っていってくれると良いなぁ、と思うのだ。オウム真理教松本智津夫被告(51)=教祖名麻原彰晃=の二男(11)が、私立春日部共栄中(埼玉県春日部市)の入試に合格したのに、松本被告が親であることを理由に入学を拒否されていたことが2日、分かった。松本被告の弁護人が明らかにした。 弁護人によると、二男は1月に実施された入試に合格。入学金も支払ったが、その後に松本被告が親であることが分かり、同中は2月に入学を拒否した。 同中の矢口秀樹校長は「入学拒否の項目を定めた内部規定は特にないが、松本被告の子が教団の影響下にないとはいえないと考えた上での判断。学校としては他の生徒、保護者が安心して勉学に励める環境にしたい」としている。
一応、mixiおよび日記の方では、逐一状況報告しているんですが、 こちらの更新が暫く滞ってしまいましたので、報告まで。 えー、 生きてます。 …(苦笑) 生涯で最も陰険な胃痛にやられまして。 がつんと来ると言うよりも、その8割くらいのをじわじわと与えるという、 むしろ、何かの刺激に対する反射的な痛みより、 『ね、ほら、こんなに弱ってるんだよぉ、良いのかな、コレほっといて、んー?』 みたいな、なんか凄くねちっこい痛みで、 今はちょっと忙しくていけてませんが、 来週、イベントが終わったら病院に行こうと思っております。 それこそ、友人ガバチョ君の言うとおり、 一回、胃カメラ飲んでみてもらった方が良いのかも。 セッちゃんが心配してくれるとおり、 とんでもない病気だったらどうするんだよ、という感じだけど、 まぁ、別にどうもしないよなぁ。 そん時はそん時でしょう。 治るように、精一杯努力します。 まぁそんなわけで、原因は色々考えられるけれども、 (そして、僕自身、そういうことにあんまり強くないと言うのはあるけれども) とりあえず、やばそうな状況は切り抜けたので良しとしよう。 禁酒、そしてお粥生活。 うーむ、そろそろビール飲みたいぞ。 (2/2までは無理)
生意気にも、そんなものを書こうと思ったんですけれどもね。 さし当たって思いつくことと言えば、 夢に近い目標か、もの凄く目と鼻の先で焦り気味なことか、 どっちかになっちゃうんですよね。 まぁ、それをナニしてもアレなので、止めておきますが、 決意表明としてですね、 趣味のうちのどれか一つでブレイクスルーしたいと思ってます。 いろいろ好きなことはあるけれど、 本気でやってることって無いような気がしてるのね。 所詮、時間が無くなったら止めちゃうよ、みたいな。 そんなの、嫌だなぁと思って。 例えば、写真で評価されることを目指すとか、 自転車で一人で一通りのメンテナンスできて、旅行中路上でトラブっても、 汗拭ってため息一つくらいで済ませられるようになるとか、 DJで客の入る、楽しめるイベントを作るとか、 年内に、書籍を一冊出版するとか、 どっかの会社からヘッドハンティングされるとか(仕事も趣味か) そう、何か、っすよ。 なんとなく、今なら、何でも始められるような気がしてるんだよね。 いろんな意味で。 今の自分は、やっぱり何か中途半端だな、と思うことが多いから。 去年は比較的、受動的な一年だったから、 今年は何か、能動的に行動して、状況の変化にコミット(オトナ語)していきたい、 と思っております。 さしあたっては! …ADAMのフライヤーとミーティングの調整かな… (結局、目と鼻の先)