トイレが好き。

日常生活の中で落ち着く場所を1つあげよ、と言われたら、
僕の場合、トイレ、ということになる。


ああ、もちろん、
綺麗で悪臭が漂っていない、個室、ということが前提ではある。
そういう意味で言うと、今の職場のトイレは理想的だ。

そこそこ綺麗だし、ほぼ臭いもないし、
元々物置だったところを改造したので、
トイレ1つに1人しか入れない。
落ち着くには十分な環境だ。


人によっては狭いところが苦手…という人もいると思うけど、
僕の場合、トイレに関してはあんまりそういう感じがない。
それどころか、なんだかなー周りと隔絶された環境が、妙に落ち着く。
で、例によって、なんだかんだと関係ないことを思いながら、
結果として、今自分がやっている作業に関連した何かを思いつく。

不思議だなぁ。
そういうリズムがあるんだろうなぁ。


思えば、子供の頃から、
どうもトイレで何かするってのが好きだったかも。
別に便秘でもないのに漫画を持ち込んでみたり。

今の自宅のトイレは、ユニットバスで、
逆に閉塞感が足りない感じがあるので、あんまり籠もらない。
時々、『セレブ豪邸特集!』なんて言うTV番組で、
気恥ずかしくなるくらいの広さのトイレなんかを紹介してるけど、
いやーやっぱり、トイレは狭くないと。


ちなみに、最も狭かったのは、河原町今出川のファミマのトイレ。
入って洋式の便座に腰掛けると、膝がドアに当たる、
頭も天井に当たりそうになる、という狭さ。

これは、狭すぎ。