今朝のお粥は最高に美味かった。

昨日で、断食は終了。 今朝は、かなり柔らかいお粥を食べたわけですが、これが最高に美味かった… なんでしょうかね。 以前は、暫くものを食わないでいると、 味覚がとぎすまされる、とか思ってたんだけど、 前回の時はそんなに感慨無かったんで、それだけでもないような。 何となく思うのは、塩分の量かなぁと。 多めの水で作ったお粥に、途中で塩を小さじ1程度入れたのだけど、 それがこう…スイカ的なアレになったんかなぁというね。 分かりませんけども。 人間の感覚ってのは不思議なもんだなぁ。

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復食終了。 – “断食2007春”完全終了

断食の際、最も注意しなくてはいけないのは、いわゆる『復食』。 何日間も食べなかった内臓を、徐々に慣らしていく作業。 そこで急激な負担を掛けると、最悪、命にかかわる(らしい)ので、 毎回その時期は緊張するわけですが、と同時に、 人生でお粥が美味しく感じられる瞬間TOP3に確実に入るのも、この時期。

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断食明けでございます。

そういうわけでね。 終わるまで書くのは止めとこう、と思ってたので書きませんでしたが、 8日間の断食を行っておりました。 …と書くとね、なんか引く人もいると思うんですけど、 あー、新興宗教を含めたあらゆる宗教、ライトなものも含めた何らかの啓発とは、全く無縁です。 何年か前にふと思いついてやってみて、 その後の自分の感覚が、心地よかった、 それを通して気付いたことが刺激的だったから、何となく続けてることなんです。 自分でも、何で飯食わないとか言ってるんだろうとは思うんですが、 でもこれが結構ねぇ…色んなコトを考えさせられるんですね。

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復食 – お粥の作り方。

復食(回復食)は、断食のスケジュールの中で最も重要な部分です。 一般的には、『食わないこと』に目を奪われがちですが… 実際には、むしろそれは回復食へ至る手段であって目的ではない、ぐらいの意味の差があります。 もちろん食を断つことがメインで間違いないのですが、重要なのは、その『特殊な状況』から、『日常』へ体をどうやって無理なく戻していって、その後の生活に役立てるか、という点です。その最後の最後が、最も重要なんですね。断食自体は数日間我慢すれば終わるけれども、その後の人生はその後ずっと続くわけで。 そんな大袈裟なことはおいておいても、回復過程を誤ると、体(特に内蔵)にダメージを与えます。 『さあ!』と腹一杯食べたいところですが、ここは我慢… というわけで、『お粥』の登場となります。 どうせ食うなら美味いお粥が食いたいぞ! (ちょっとしか食べられないんだし)

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断食あれこれ。

民間療法的な断食、というと、ネットで検索しても統一見解がほとんどないのが実状。 医学的な見解としても、『五色県民健康村 健康道場』の医学博士、笹田信五氏の理論が 色んな場所で使い回しされているだけで、論理の整合性はともかく、バリエーションがない。 やっぱり、一般的には、 『そんなことやるヤツの気がしれん』 『食わなきゃ生きられないに決まってんじゃねぇか』 というのがまぁ、率直な感想なんですかねぇ。 しかし、やり方さえ間違わなければ、 決して狂気の沙汰ではないし、 もちろん、個人でやる場合、多くのメリットを求めるのは間違いだと思いつつも しかし、これで得るモノも決して少なくはない、と僕は思っている。 というわけで、 まぁ自分の覚え書き、リンク集という意味もこめて、まとめていこうかと思う。

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