腰痛で思い出す昔の話
風邪による体調不良は殆どよくなりまして、食事もようやく普通の食事に戻りました。体温はまだ安定していなくて、36℃台で上下してるんですが、多分これは人として正常な状態なんだと思います。咳も喉痛もないし体調としては良い感じなんですが、ただしばらく寝ていたせいか、その間に少し腰をひねってしまったのか、腰痛が酷いです。少し休んだら治るかなと思っていたんですけどなかなか治らないので、今は温湿布を貼ってます。腰痛って大変。 で、腰痛というと僕には思い出すことが1つありまして、それは高校の時の話。同級生に剣道部所属でそしてすごい腰痛持ちの友達がいたのですね。どれくらい腰痛持ちだったかというと、教室の椅子に座っていられないくらい。治療で学校を遅刻することもあり、ものすごい大変なんだなあと他人事ながら思っていたのでした。今なら解る、腰痛しんどい。 まあ思い出すのはそのこともそうなんですけど、その彼はみんなに「山本さん」と呼ばれていました。「山本さん」といっても男の子で、別にダブってるわけでもなく、怖かったわけでもなく(とても大人しい良い奴でした)、理由は分かんないけどなぜか「山本さん」がニックネーム。高校卒業以来会ってないので、結局アレなんでみんな「さん」付けだったのか今でも解んないんですけど、まあでもそういうのってあるなあ。 温湿布を腰に貼りながら、そんなことをぼんやり。



小学校の修学旅行は日光・東京で多分秋だったような。中学校は京都・奈良で秋、高校も京都・奈良で季節は冬だったかな。時期的に安いのか、受験を考慮したのか、何かそんなことだろうと思いますけど(高校の修学旅行は2年生の12月だったし)、そういう経験があったので修学旅行って同じような時期に集中してくるんだろうと、んでそれは多分秋とか冬とかだろうと勝手に思ってました。京都に来るまでは。
京都に住んで働くようになって今は毎日、御池通という京都市役所の前の通りを通って通勤しているのですけど、修学旅行生って1年中いるのですよね。近辺の修学旅行生御用達のホテル、杉長、西山、本能寺あたりで「××県立○○高校」「○○地区小学校連合」などの看板が掛かっていない週はほとんどないです。朝の御池通には必ず修学旅行生のためのバスが止まってますし、地図片手にバス停でバスを待つ修学旅行生も1年中見ます。
修学旅行って…時期決まってなかったのね…
一番多いのは春、それと同じくらいが秋、少なめが夏と冬、そういう濃淡はあるものの、修学旅行生自体は一年中います。お祭りがなくても紅葉がなくても暑くても寒くてもいます。そんでみんな一様に楽しそう。女子と男子が3人ずつの班行動で、仲悪いってわけじゃないんだけど微妙に距離取って歩いてるようなそういう光景に出くわすと、もうなんというか、何とも言えない感じがして悶えます。ちょっかい出したくなる。おう、お前ちょっとあの子のとこ行ってさ、「後で時間ある?」って聞いてこいよ…。
今どき都会の子どもは京都に修学旅行に来ないので、その辺もあるかも知れませんが、修学旅行ってなんかいいよね。今日も御池通と河原町通りでたくさん見掛けました。良い修学旅行になるといいね。
恒例の、