記事サムネイルに使っている無料素材

種類豊富な野菜3 最近記事を書くときに、トップに関連しそうなサムネイル画像を入れていることが多いです。ぱっと見の印象を良くするという意味もありますし、Facebookにポストしたときに全然関係ない写真がサムネイルで採用されてしまわないように、こちらであらかじめ指定しておくという意味もあります。手元に写真がないような記事だと、サムネイル用の画像を選ぶのが一手間ですが、やっぱり無いよりある方が見映えすっきりする気がするので、なるべく付けるよう心がけています。 以前は、さて何か画像をと思った場合、google画像検索で拾ってきて無断で(もしくは引用元表示をして)使用していたのですが、画像を選ぶ手間もさることながら、著作権的にどうなのかを調べたり、無料素材サイトを回ったり、自分の写真の場合なら適当なサイズに加工したりというのが結構手間でした。出来ればさくっと用意したい。 というわけで最近は「写真AC」というサイトを利用しています。 写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK このサイトは、ユーザー投稿型の無料写真素材サイトで、無料で利用可能、商用利用可能、クレジット表記や許可不要という便利サイト(もちろん再配布は不可)。 無料ユーザーにはダウンロード待ち時間(15秒)があるほか、素材によっては小さなサイズ(例えば幅640px)しかダウンロード出来ない場合もありますが、web用素材、特にブログ記事のサムネイルとしてはそれで十分。素材の数がかなり多い上、適当な検索ワードで検索してもタグなどから候補をピックアップしてくれるのでとても便利です。 さらに姉妹サイトに「イラストAC」「フォントAC」「シルエットAC」などもあって、シチュエーションによって使い分けられます。検索結果に他サイトの候補が表示されるのもグッド。 サイト全体の動作が若干もっさりしてるのが残念な点ではありますが、それを加味しても良いサイトじゃないかなと。投稿者の本人確認も実施されており、商用でも安心して使えるのはデカいです。オススメです。

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自分のはてなブックマーク一覧を取得するスクリプトが上手く動いていなかったのを修正した

このエントリの続き。 はてなブックマークの何かが壊れて直った | mutter 結論から言うと、PHPプログラムからRSS(http://b.hatena.ne.jp/nobodyplace/rss)へのアクセスが遮断されているっぽい。20分に1回GETリクエストを投げているだけなのだけど、それが嫌がられたんだろうか。それともサーバの不調?よくわからないがSimpleXml_load_fileだけでなくfile_get_contentsでも取得出来ない(falseが返る。エラーをよく見ると503が返されてる)ので、XMLパース出来ないとかいう問題ではないみたい。

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はてなブックマークの何かが壊れて直った

ぼんやりした話を書きますが。 このブログには「はてなブックマークまとめ」という記事が毎朝6時頃にアップされています。これは、前日(0時から23時59分まで)にはてなブックマークした記事を集計して、順に掲載した記事で集計から投稿まで自動的に行われています。 作成したのは2006年9月21日で、これまで9年ちょっと割と上手く動いてきたんですけど、昨年12月4日からずっと記事を取得出来ない状態が続いていました。記事が取得出来ない場合は、「新着ブックマークがなかった」ということで記事を生成しないため、「はてなブックマークエントリ」もお休みしていたのですが、明けて1月29日から急に元通り記事が取得出来るようになり、なんの問題もなく動作するようになりました。 その期間、非情に忙しかったこともあり、問題に気付いていながら放置していたためこちらで何か調整したと言うことは特にないはずなんですが(少なくとも1月29日近辺には何もしてない)、はてなブックマークの障害情報にはなんの情報も無いし、なんで動くようになったのか謎。なんでだろう。 いまさらログを明後日原因を特定するのも面倒なのでやりませんけれども、そういう問題があったみたいだということを、未来の自分に対して残しておく次第です。まあ未来の自分も面倒くさくて原因究明とかしなさそうですけどね。 ご報告まで。

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「そっと評価されるべき」

最近立て続けに「ブログ読んでます」的なことを言われる機会があり、まあたまにあるんですけど、感謝しつつも最近全然更新出来て無くてすまぬすまぬと恐縮だったのですけど、聞いてみると内容がという場合もあれば、言葉の選択がという場合もあって、人によって全然違うのね。まあなんにせよ好んでもらえるのは嬉しい。 ブログと一口に言っても人によって方針が全然違って、日ごろ興味を持っていることのレポートみたいな詳細な記事もあれば、その時々思っていることを書き付けるようなエッセイ的ないしは感情の吐露的記事もあるわけですが、レポート的なものを評価されることは結構実感もあるし嬉しいのだけど、感性的なことを評価されるというのはいまいち実感が湧かなくて、「そうは言ってもその方面で僕より優れている人は死ぬほどたくさんいるしなー」と思ってしまうと素直に喜べなかったりします。自分ではよくわからない。 僕はプロのライターさんではないので、〆切りも、文字制限も、表現の制約も、対価もない「いい加減な領域」で適当に文章を書いていて、基本的にあんまり読者を意識して書くと言うことはありません。意識して書くことがあったとしても、せいぜい1人とか2人とか。パッと見た感じ普遍的に見えるように書いてはいるけれど、「1つのサンプルから全体を推し量る」みたいな愚論の見本のようなことはしたくないし、そこまで「底」があることを書いているわけではありません。きっともう少し広いターゲットを意識した方が、インパクトはあるだろうなと思うのですけど、まあリアクションとかあっても面倒なので。そういう意味で、ターゲットはぼやけているよなーと自分では思っています。 そう、思っているのですけど、なんかしらないけど、たまに刺さることがあるらしくて自分でも驚いてたり。「共感してくれ」と言ってるつもりはない記事がえらく共感されたりとか。賛同されたりとか。特にターゲットを設定していなくても、強い調子で書くと、近い人から順に影響を与えてしまったりとか。「僕はこう思ってこうしてる」ってだけで、影響を与えるつもりはなかったんだけど。文字にするって、そういう怖さある。人が見る領域に言葉を並べている以上、そういうこともあるとは思うのですけどね。ここ程度でさえ怖さがあるのだから、もっとずっと注目されているところで発言するのは怖いだろうなあ。ブログ書いててこんなこと書くのも矛盾してるけど、そんなの怖くて嫌だなー。「そっと評価されるべき」くらいで行きたい。

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