Amazon Lightsail アップグレード($5 → $10)の詳細とその後のメトリクス
先日、利用しているAWS Lightsailのパフォーマンスが限界に達し、定期的にサーバがストップ(「バースト」というらしいです)するようになってしまったので、スペックを1段階増強しました。
先日、利用しているAWS Lightsailのパフォーマンスが限界に達し、定期的にサーバがストップ(「バースト」というらしいです)するようになってしまったので、スペックを1段階増強しました。
管理しているプライベートなサイトを「Amazon Lightsail」を中心としたAWSサービス群に移行してからおよそ1年あまり。残されていたTumblr関連サービスはもう開発のモチベーションがないし、余計なコストを払い続ける必要もないなということで一旦たたみ、サーバを停止してさくらのVPSを解約することにしました。
最近ときどきサーバが止まっていることがありました。おかしいなーそんな負荷掛かることしてないはずなんだけどなーと思いつつ、メトリクスを見るとCPU使用率が持続可能なゾーン(10%)をはみ出ることが常態化しており、定期的にCPU バーストキャパシティーがなくなっていることがわかりました。1回インスタンスを再起動するとしばらくは回復するんですけど、またすぐにバーストしてしまう。
バッチが上手く動いてないみたい、大きな障害にはなっていないけどエラーが出ていないかログを確認したい、そういうときにSSHでサーバに接続して、ログディレクトリまで降りていってログファイルを探して開いて検索して……というのが大変しんどいので、せっかくAWS上で動いてるんだし最低限のログをCloudWatchで見られるようにしたら便利じゃね?ってことでやってみました。
仕事で使っているAWS、オンプレミスからの移行が中途半端な部分があって(日程が厳しかったそうなので仕方ない)、数十KB~数MBのファイルがEC2のストレージに大量に入っています。ジャケット画像とか試聴用のMP3ファイルとか。本当は新システムリリース時にS3に移行したかったけど大量すぎて上手く行かなかったらしい。まあねえ。
重要なお知らせ 2015年に消費税法の一部が改正され、消費税率が10%へ引き上げられることになりました。しかし、消費税率の10%への引き上げ時期は2回変更され、2019年10月1日より施行されることになっております。詳細は Amazon Web Servicesの消費税率変更についてのよくある質問をご確認ください。 お客様への影響 AWSの履歴から日本の居住者であると判断されるお客様が当メールを受信されております。前段の消費税施行時期の変更の説明いるの?とか、「Customer SupportへCaseを作成し」っていう誘導どうなのよとか思うことは色々あるんですけど、一番どうなん?と思うのはこれですねえ。上記に関してご質問がある場合、Customer SupportへCaseを作成し、ご連絡ください。 敬具 AMAZON WEB SERVICES
- 正しくない場合(日本の居住者でない場合)、AWSの Billing Console から正しいBilling AddressとContact Addressへ変更ください。
- 正しい場合(日本の居住者である場合)、お客様は2019年10月1日より10%の消費税率が課税されます。