「節度ある適度な飲酒」は1週間に7合まで。え、基準変わったの?
適切なお酒の飲み方については何度か考えて自分なりに基準を設けてきたつもりだったのですけど、改めて見直してみたら厚生労働省が推奨する「節度ある適度な飲酒」に比べて自分の基準が緩すぎてびっくりしました。なんでこうなった……
適切なお酒の飲み方については何度か考えて自分なりに基準を設けてきたつもりだったのですけど、改めて見直してみたら厚生労働省が推奨する「節度ある適度な飲酒」に比べて自分の基準が緩すぎてびっくりしました。なんでこうなった……
「Garmin ForeAthlete 745」(以下「Garmin」)をライフロガーとして着用し始めてから知ったんですけど、お酒を飲むと(身体的な)ストレスレベルがものすごい上がるんですよね。その効果はお酒が体に残っている限り続いて、お酒が抜けて心身ともに快調に動けるようになってきたなというぐらいで確認するとストレスレベルも落ち着いていることが多いです。そうなのか。
最近家でお酒を飲んだときの酒量が増えてしまうことがあり、意識的に休肝日を増やしています。休肝日を増やすことで肝臓を休ませようというつもりなんですけど、むしろそのことで、「今日は飲んで良い日だ!」となって羽目を外してしまう面もあるような気がして、良いんだか悪いんだか。悩ましい。
歳を取って確実にお酒は弱くなっているとは思うのだけど、それとは別に、飲み会とか外で飲んだときに割と早い段階で「この辺で止めておこう」って思ってしまいがち。「日本酒好きだけどつい飲み過ぎちゃうから止めておこう」とか、「このビール1杯までにしておこう」とか。家で飲むときは安心するのかつい飲み過ぎて次の日2日酔いなんてこともあるけれど、外で飲むときは最近ないな。元々大人しく飲むタイプだったらわかるんだけど、酔っ払って騒ぐのが好きで、ほんの10年ぐらい前までたびたび潰れるまで飲んでたことを考えるとなんか俺変わったなー。 潰れるまで飲んでる大学生を見たり、飲み会で「この間みんなで飲んでて私途中から記憶ないんです、タクシー乗って家に着いた記憶はあるんですけど」とか言ってるのを聞いたりすると、アホなことやってんなーと思いつつ、楽しそうなのを少し羨ましく思ったりもしつつ。本人が自分の意志で飲んでる限りは「あんまりバカみたいに飲み過ぎんなよ」とは言わないなあ。だって自分だって昔楽しかったし。今が楽しいってのは大事。 3年ぐらい前までは飲んで寝ちゃうってこともしょっちゅうあったんだけど、最近はそこまですら飲むこともない。体壊して飲めなくなったとか、そういうわけでも別にないんですけどねえ。なんだろう。めちゃくちゃお酒強いってわけでもないし、調子に乗りすぎると途中で潰れたり寝たりして最後まで楽しめない、だから途中でセーブするんだって言うのは動機として大きいし、「楽しむために調子に乗りすぎない」って出来ること自体が大人になったということなのかも知れないけどさ、なんかそれ以上に酔いすぎてしんどくなるのが嫌、醜態をさらすのも嫌みたいな感覚があって。あとで面倒くさいし。 お酒を飲みながら酩酊までいかずにずっと気持ちいい酔い方して時間を過ごせれば一番良いんだけどなあ。それが出来ないからついブレーキ踏んじゃう。やっぱ歳取ったってことなんでしょうね。お酒自体は、若い頃よりも今の方が全然好きなんですけどね。
フルマラソン前に1ヶ月の完全禁酒期間を作ったこと、仕事が忙しく疲労を溜めないために飲酒する日を選んでいること、まだまだ夜はそれほど暑くなくビール欲がそれほど刺激されないこと、炭酸水サーバを買ったのでそれで我慢できること、などの理由で最近、お酒を飲まない日というのが増えています。確か2年くらい前までは、どれくらいまで飲めるかを考えて日常の飲酒量をコントロールしつつ、「週に1日は休肝日を設ける」みたいな感じだったと思うんですが、最近では週に3日くらい休肝日。5月は病気したこともあって休肝日15日、6月も11日になる予定です。 【健康に関するメモ】 番外編:お酒の「適量」って結局どれくらいなのよ?週で管理した方がわかりやすそう | mutter 以前書いたこの記事を参考にすると、1週間に飲んで良いお酒の量はビール換算で7リットル、500ml缶で14本。それを4日間で飲むとすると1日3本まで飲めるけど、実際家で飲んでると2本飲んだら十分。眠くなる。まあ、サッカー見ながらだとお酒が進んでしまうこともあるけれど、今の状態なら少なくとも肝臓など内臓に関しては負荷を掛けているということはないはず。 もうあんまり若くないせいか、もしくは生活習慣上、お酒を飲む時間帯が遅めなせいか、お酒を飲んだときの次の日の疲れの抜けが悪いんですよね……ただでさえ短い睡眠時間が、お酒のせいで浅い眠りになっているんだと思うんですけど。最近あんまり日本酒を飲まなくなってしまったのもそのせいです。飲み始めたら美味しくてつい飲み過ぎてしまうので。さっきの計算でいうと日本酒なら1週間に14合まで大丈夫なので、4日飲むとすると1日3合までOK、なんですけどねえ。3合も飲んだら次の日辛いわ。 というわけで、2018年6月現在、「1週間の休肝日少なくとも2日、出来れば3日」というルールでやってます。一時期に比べると減ったけど、飲まないとか止めるという選択肢は今のところはないかなあ。
© lanrentuku.com 30歳過ぎたくらいからお酒の飲み方が、「時々アホみたいにたくさん飲む」スタイルから、「毎日少しずつ飲むスタイル」に変わりました。どっちが健康的なのかは微妙なところですが、ともあれ知っておいてそんはないだろうと思って「お酒ってどれくらいなら健康的に飲めるのか?」を調べてみると、だいたいこんなことが言われているようでした。 (参考にしたサイトは、記事最下部にまとめています)
ここ4年くらいの趣味の1つは夜中のジョギングでして、特に夏になるとモチベーションが上がって毎日長い距離を走れるようになります(逆に冬は抗えないモチベーション低下で月間距離が減ります)。で、夏場に運動するとどうしても飲みたくなるのが泡がシュワシュワする飲料で、いやもっとはっきり言うとビールなんですが、運動して汗を流したあとにすぐ麦酒飲むと余計に回るんですよね。健康的に見てもあんまり良くないらしいので、できれば運動直後は他の飲み物で満足しておいて、時間をおいて徐々にビールに移行していく……みたいにしたいのですけど、水じゃねえ……満足出来ないもんねえ…… つうことで、最近はすっかり定着した感もある通称ノンアルコールビール、正式名称ビール風飲料をいろいろ試し飲みして、どれだったらジョギングの飲み物として満足出来るのか選び決定してみました。