本年最後の返しを中華鍋で作ってみた。

そばつゆが無くなって、あら作らねばと思って瓶を開けたら、そもそもの返しが底を尽きてた。 なんてことだ。 熟成に時間が掛かる(最低でも10日。1ヶ月くらいだとベター)んだから、 無くなったらその都度足しておけと言っただろう!とか思っても仕方がない。 年越し蕎麦を作る予定も特にはないので、あきらめて返しを作る。 そばつゆに関してはこちら。 そばつゆに関するまとめ。

続きを読む

そばつゆに関するまとめ。

夏になると、蕎麦、素麺と言ったさっぱりしたものを食べたくなります。 大抵は、出来合いのそばつゆを買ってきて薄めて使っていると思いますが、 もし少し時間の余裕があるなら、自分で作ってみると、嬉しいかもしれません。 というわけで、レシピと保存に関するまとめ。 なお、レシピに関しては、初めて作った2004年11月から同じく、 以下のサイトを参考にしています。 とこなめ・蕎麦打ち道場 – つゆ 各食材の容量→重量換算

続きを読む

市販蕎麦レビュー。 : 海苔蕎麦 佐嘉の絲

第二回、市販蕎麦レビュー。 今回は、海苔蕎麦『佐嘉の絲』。 藤井大丸地下、『ナチュラルハウス』にて購入。 この店は、無添加食品などの、健康的な食品を売る店。 佐賀県の、株式会社ヨシモト製造。 原材料は、小麦粉、そば粉、海苔、食塩で、 名前にもある通り、海苔を一緒に練り込んだ蕎麦。 普通の蕎麦と何が違うかというと…やはり、香り。 蕎麦を茹でていると、海草の爽やかな香りがふわっと広がる。 もの凄く良い香り。 製造会社のサイトを見ると、 『ゆで汁は、煮付けや、みそ汁に使えます』と書いてあるのだけど、 それも納得。 でも実は、蕎麦の味自体はそれほど変わらなくて、 ほんのり、海苔の味、香りがするという程度。 そばつゆを付けずにそのままでも食べてみたけれども、 あんまり分からなかった。 そば自体はおいしか勝ったけれども、特筆するほどではなかったなぁ。 ただ、健康には良いと思います。

続きを読む

市販蕎麦レビュー。

『蕎麦が打ちたい』と書いたら、 『蕎麦打ち教えてくれるそば屋があるよ』とか、 『今度、蕎麦食べに行くから誘ってよ』とか、 なんだか妙に反応があって、いや正直、そばつゆは最高に美味いわけですが、 まぁそれに見合う蕎麦を見つけたいなあ、と思いつつ、 手に入る市販の蕎麦を食べ比べてみることにしました。 とりあえず、第一回目は、これ。 藤井大丸地下、TAVELTで購入。 島根の本田商店製造、『奥出雲石臼引き生蕎麦』。 出雲蕎麦、って事かな。 繋ぎに小麦を使い、原材料は、『蕎麦、小麦、食塩』だけ、という、こだわりの蕎麦。 一食ずつ袋詰めになっており、それぞれに乾燥剤封入。 (普通の乾麺は、乾燥剤は入っていないし、一袋に詰められてるよね) 麺は、腰のある平麺で、一本が比較的長い。 うん、結構美味かった。 つゆとのマッチも良い感じ。 2食で315円は若干高い感じもするけど、 健康的なことも考えると、なかなか良い蕎麦だったんじゃないでしょうか。

続きを読む

そばつゆ、返しを使った料理。

6/3 夜、返しとそばつゆを仕込む。 そばつゆには、多分4月末頃に仕込んだ返しを使う。 いつもと違うのは、出汁の方で、いつもは昆布と鰹節だけなんだが、 干し椎茸が案外安かったので、それを水で戻して昆布と一緒に入れて見た。 …うーん、どうなんだろう。 や、椎茸は凄く美味そうだし、美味そうな匂い、味もしてるんだけど、 もの凄く濃く、味、香りがついちゃって、コレは好きずきかもなぁ、と。 まだ、実際につゆとして使って食べてないから、何ともいえないけど。 ただ、美味しいのは確実。 そばつゆだけで飲んでも多分、美味い。 返しの方もいつもと少し変えてみた。 以前、『みりん』と『みりん風』のあまりの違いに驚愕したけれども、 今回は砂糖を変えてみた。 今までは普通の上白糖だったのだけど、今回はザラメを使ってみた。 違いは…正直よくわからん(苦笑) 分量的に、若干甘みが足りなかったようだ。 と言ったって後から足すわけにもいかないし、とりあえず今回はコレで。 例によって日本酒の瓶に入れて『冷暗所』に安置。 んー…返し用の壺(梅干しつけるようなヤツ)買った方がいいかなぁ… 空気と混じらないとダメだからなぁ。 通販で買うか。。。

続きを読む