​​京都マラソン2017まであと3週間

30_01.jpg 京都マラソン2017本番まで、あと3週間を切ってしまいました。 トレーニング的な意味では完全に不足しているけれど、1ヶ月を切った今はもう強いトレーニングは出来ないし、その点は潔く諦めて、コンディションを万全にするよう調整を始めています。例えばアルコールを控えるとか、減量するとか。去年の京都マラソンを走ったときの体重は76.0kgもあったのでそれに比べれば今はだいぶ痩せていますが、それでも脚への負担を考えるともっと痩せておきたい。去年は決定的に攣りこそしなかったものの、25km手前からずっと攣りそうになってペースを上げられないという状態が続いていたので。 去年に比べて有利な点は、全体の流れとか、コースの感じとかを一度経験して解っているところ。トレーニングの時もそうだけど初めてのコースを走る時って、無意識のうちにドキドキしてペースが乱れがちなんですよね。多分去年は本番でもそういうところあったはずだけど、今年は少しはわかるから大丈夫。また、タイムがなく最後尾からの出走だった去年に対して、今年はタイムがあるので少し前でスタート出来るかな?別にタイム的に有利なわけではないけれど、去年は第1関門に遅れないように序盤割とペース上げて走っていたので、その部分で5分から10分くらい余裕が出来るのは、その後の展開にメリットになるかなと。 タイム的な目標はサブ4.5だけど、明らかに練習不足(日々の運動が自転車ヒルクライムに偏った9ヶ月だった)なので、とりあえずは去年のタイムを1秒でも縮めることが現実的な目標かな。付け焼き刃だとわかってはいるけれど、3週間でせめて走る感覚・筋肉の使い方の感覚だけは取り戻して、後はコンディショニングとペースコントロールで頑張るしかないかなー。今年はカーボローディングもやってみようかと思っているし、この状況でどこまで出来るかな。 冒頭、「切ってしまいました」と書いて、確かにそう書いてしまうくらい不安もあるけれど、実際の話、楽しみで仕方が無いです。だってさー、去年、超楽しかったし!タイムとか完走出来るかとか気にすることはたくさんあるけれど、まずは楽しんで走れたら良いかな。それが一番。 楽しみ!

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I know.

29_01.jpg 「Star Wars Episode 5」におけるハン・ソロのセリフ。 「I love you.」に対する返答として、最もクールで情熱的な返答だと思います。 このセリフ、アドリブと言われることもありますが、正確には、リハーサル中のアドリブ。それいいね、ということで採用され、本番でも使われたというわけ。DVDの特典映像で紹介されていたエピソードですが、ハリソン・フォードのインタビューにも出てきます。

Q4:「I know(知ってるさ)」という台詞はアドリブだったんですか? A4:厳密に言うと、あれはアドリブではなくて提案だったんだ。みんなの力をあわせて作った映画は、やはり最高だ。アドリブを入れるのではなくて、 “こんなのどうだろう” と提案し、リハーサルでやってみて意見を聞く。「I know」という台詞の方が、ハン・ソロっぽいと感じられたからね。すると監督も、レイア姫役のキャリーも賛成してくれた。だから「I know」になったんだ。

【本人降臨】俳優のハリソン・フォードさんが「何でも聞いてくれ」と質問を受け付け! Q&A 45選がこれだ!! | ロケットニュース24
「ハン・ソロっぽいと感じられた」まったく。 僕がこういうクールなキャラクターになるのは無理だと思うけれど、こういう粋な言い回しを出来たら格好いいなあとは思います。なんでもかんでもね、ストレートに伝えれば良いってもんでもないんでね。そういう意味で、昔からとても好きなセリフです。

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飲みながら何かをしたい

楓の吹雪(American Amber Ale)。ほどほどに濃く、飲み口爽やか。美味しいなあ。ビールってすげえ #beer あんまり共感してもらえないかも知れないけれど、忙しい日の仕事終わり、お酒を飲みたいなあという気持ちを満たす選択肢が必ずしも「飲みに行く」ではないんだよなあというのが前からあって。今日めっちゃ疲れたビール飲みたいけど、それを飲むのは家のパソコンの前で良い。飲みに行けば、仕事終わって10分後には生ビール飲めてるんだけど、なーんかね、違うんですよ。仕事仲間が嫌いだとか、行きたい店がないだとか、お金がないだとかそういうことじゃなくてね。 なんでだろうと思っていたんだけど、その理由にふと思い立ちました。 そもそも、家でやりたいことがいっぱいあるんですよ、僕。 基本的に1人で過ごすことが全く苦にならないタチなので、友達といることが1人でいることよりも優先されることはないです。別に1人でいる方が好きって事もないけど、同じくらいかな?なので、1人でやりたいことがあるときには、1人でいることを選択することもまああります。 で、さらに、家でやりたいことがブログを書くだとか動画を見るだとかゲームをするだとかといったことの場合、別に素面でやっても良いんですけど、飲みながらするとより楽しい。ブログに関しては酔って書いたものを素面で見返す必要はあるけど、まあね。 飲みに行くと一緒に行った人と話しながら飲んで、それはそれで楽しんだけど、「飲む」ことしか満たされない。家で1人で飲みながら何かをすると、飲むことと何かをすることと両方満たされる。わーお、お得!僕が家でお酒を飲むのが好きなのは、そういうことなんでしょうね。何かをしながら飲みたい、飲みながら何かをしたいんですよ。 というようなことを書くと、なんか飲みに誘ってもらえなくなりそうなので最後に書くと、友達や仕事仲間と飲みに行ってる時には、その時間を楽しんでます。仕事の飲み会だと早めに帰ることもあるけど、それは、付き合ってると朝5時まで飲む羽目になり(飲み会の開始が1時とかだから仕方ない)、翌日の昼の仕事に影響があるということであって、別に飲み会が嫌ってわけではなく。ただまあ、飲みたいの解決方法が必ずしも人と飲むということではないのよねというね。 さ、今日も飲もうかな。

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実はロングスリーパー

ベッドで眠る女性1 めっちゃよく寝た。 昨日は友達の家で日本酒をいただく会があり、美味しいものたくさん食べて飲んで終電で帰宅。寝る準備して2時過ぎに就寝。一応目覚ましは10時に仕掛けてあったけど余裕で無視して12時半頃起床。睡眠時間10時間くらい。お昼ご飯を食べて、なんだかんだしてまた眠くなったので1時間半くらい仮眠。そして今から仕事に向かう、と。 毎日、5時間以下の短い睡眠時間で動いてるから誤解されがちだけど、僕って実はけっこうなロングスリーパー。年取ると長く眠れなくなるって言うけど、まだ大丈夫。大丈夫って言うか、何も予定がなくて寝てても大丈夫で、ほどよく疲れが溜まっている状態だとほんといつまででも寝れる。さすがに時間がもったいないから、良いところで起きるように努力はしてるけど、せっかくの休日に寝てると何も出来ないし、でもなー寝ちゃうんだよなー。 ちなみに「寒いなー布団から出たくないなー」ってだらだらするんじゃなくて、マジ寝です。起きながらだらだらすることはあんまり無いです。それだとやりたいこといろいろ出てくるので起きちゃう。 良く言う「寝だめ」ってのは、人間は出来ないらしいので、「今日寝たから明日からまた寝なくていいや」とは思っていないんだけど、しばらく短い睡眠時間で頑張ったし今日くらいいいやって思う日もあり。短い睡眠時間で動き続けられることを考えると、ショートスリーパーの才能もあるのかも知れないけど、やっぱり長く寝るのが好きなんですよね。体の性質とは別に。ただまあ、なんかこうちょうど良い睡眠時間で起きるようにはしたいなあ……やっぱり休日がもったいないしね……

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ブログ記事ネタ消化状況

チェックリスト 赤いレ点 さて、先月に比べるとだいぶ良いペースでブログを更新出来ていますが、ここで先日から貯めているブログ記事用のネタをどれくらい消火したかを確認してみましょう。今現在、全部で41項目あり、そのうちブログ記事として記事を起こして更新したのが12。残りは29項目。なかには先日の職場のカミングアウトを前提としたネタもあるので、どれでもすぐ記事に出来る状態だったわけではありませんが、したってまだまだありますね。「16. 歩き方が残念な美人」とか、それを思った状況は覚えてるけど、これをどうやって文章にしろというのか。そもそも自分が残念でない歩き方を実践出来ているわけではないしなあ。 ただまあ、リストを見返してみると、思いついてその時は良いアイディアだと思ったけど、メモを見返すまで全く忘れていたようなネタもあり、メモすることの重要性を改めて感じました。「後でメモしておこう」と思って10分後にすっかり忘れちゃってる(メモしようと思ったことだけは覚えてる)ネタもたくさんあるし、それがデジタルであれアナログであれ、すぐにメモ出来る環境は大事ですね。見た夢を起きた後すぐ忘れる……みたいなもんですからね。感覚的には近い。もうしばらくはこのリストに追加していくつもりなので、リストはどんどん長くなっていきます。最終的に半分くらい書けていれば良いかなあ。 ブログの記事を書くことは、やはり、自分を見直すという意味でかなり大事なので、その過程として、ネタがどんどん溜まるのも、健康的。いつかの段階で必ず自分自身が思ったことなので。 もう少しだけ、お付き合いのほどを。

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移動中に音楽を聴かなくなった

白黒 イヤホン 音楽離れって言うことじゃないんだけど。 バイトの大学生を見てると、ほとんどの大学生が、出勤してきたときや帰るときにイヤフォンもしくはヘッドフォンをして音楽を聴いてます。僕も昔は、移動中、つまり自転車に乗ったり歩いたりしているときに携帯プレイヤーで音楽を聴いてました(昔は自転車に乗りながらイヤフォンで音楽聴いても違法じゃなかった)。出掛けるとなったら、靴を履くのと同じようにイヤフォンを耳に突っ込むのが習慣でしたが、いつの間にかそれをしなくなりました。多分、Twitterかなんかに書いたことがあると思うんだけど、「止めよう」と思って止めたというよりはほんといつの間にか。 止めた当時はデスクワークだったし、出勤してから退勤するまで長いときで14時間くらいずーーっと音楽を聴いてました。その流れで通勤の時も聴いてたんですけど、あるとき何も聴かずに出勤してみたら街の環境音がなんだか新鮮で。もちろん騒音もあるけれども、音を聴いて気付くことも色々ある。 別に、気付いても気付かなくてもどうでもいいことなんですけどね。 こんなとこに工場あるのとかね。 おばちゃんが掃き掃除してる音とかね。 中学校の部活のかけ声とかね。 なんだかそういう環境音がある方が、移動としてリアルな感じがして妙に気に入ってしまいました。たぶんそれから、ジョギングの時を除いて、音楽を聴きながら移動してない。ジョギングの時は移動時間が長いのでなんか聴いてないと飽きちゃうし聴いてるけど。 だから歩きながら音楽聴くなとかそういうことじゃないんだけど、そう言えば自分も音楽聴いてたなあ、それも若いってことなのかなあとちょっと思ったり。自転車で何日も移動して疲労困憊の時、聴いてた音楽で元気づけられて乗り越えたみたいなこともあるので(今はやっちゃダメだけど)、もっと生活に音楽があっても良いんじゃないかとも思うけど、なんかそこまで切実ではないのかも。もちろん切実に音楽聴きたくて聞いてるわけじゃないとは思うんだけどね。

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