「内閣支持率」のグラフを更新しました。(2016年6月データを掲載)

さまざまなグラフ

内閣支持率のグラフを更新しました。

使用データ

政治意識月例調査 | NHK放送文化研究所




内閣支持率



45% → 48%。


参議院選挙まで1ヶ月あまりになりましたが、経済政策に関する批判などありつつも、消費税増税延期の影響などもあってか安倍内閣の支持率自体は再び半数に近い数字になっています。不支持率は35%で、支持率に比べると10ポイント以上少ない感じです。まあ、発足以降だいたいそんな感じですけど。

僕は別に安倍内閣は、積極支持でも不支持でもありませんけど、つまり他にいないし的な消極的支持なんですけど、今のままだと野党もパッとしないしなんとなくで選挙始まって、なんとなくで自民・公明党が勝利して、なんとなくで何も変わらないというような気がしていてもやっと。

日本は決して上手く行っているわけではないとは思うんですけどねえ。選挙のテーマにするような大事なこと、なんかないのかな。



政党支持率



民進党はじり貧ですね。野党連合には乗り気じゃないみたいですが、一党で何とか出来るわけでもなし、どうするつもりなんでしょう。民進党は、支持母体はまだまだ強力だし、野党第一党として期待している人もいるし、きちんとやればもっと数字伸ばせると思うんですけどね。なんかこう、「愛と幻想のファシズム」みたいに、新勢力に乗っ取られでもしない限りダメかな。

それ以外では共産党は一服、生活の党は諸政党化、あと地味に社民党が数字を伸ばしています。今どんな人がいるのかさっぱりわかりませんけれども。


ところで京都市の共産党は、次の参議院選挙立候補予定の人の名前を連呼しながら政治活動しているんですけど、あれって公選法違反にはならないんでしたっけ?違反じゃないならそれはそれでいいんですが、単純にうるさくて迷惑なんですよね。大河原なんとかさん。支持する気も起きない。