woman006

girl/lady??? 2001.04.16.Mon. 最近思うのだけど、 『女』と『女の子』という2つの部分があるような気がする。 この回りくどい言い方の意味は、つまりその2つの生物がいるわけではなくて、どの『女性』にもそんな部分があって、少しづつ、性格や、経験や、年齢によって割合が違っているということだ、人によって、『女の子だな』と思う部分や、『女だな』という部分がある、ということだ。 これはあくまで僕自身の中での定義だし、きっとこのまま口に出しても誰にも分かってもらえないだろうコトなんだけど、敢えてそのまま口に出してみる。それはいってみれば、そういう表現が通るかな?ということなんだけど。 もしかしたら極めて失礼なことかもしれない、相手の女性に女の子だね、とか、女だな、とか言うのは。滅多に具体的には言わないからいいとは思うけど、というのは自分でもそう思ったり感じたりするだけで、どういうことなのか説明できないからなんだけど、敢えて説明してみよう、 今最初に思ったのは、『異性を意識するか』ということだ。 例えば、道ばたに咲いている花を綺麗だと思う、そういう感性は、特殊な場合を除いて、異性がいるから存在しているものではない。その人が持つ様々な要素(ここでは性別、性格など)がそうさせているものだ。 簡単に言えば、異性を意識してる部分が『女』していない部分が『女の子』。こう書くと、今まで僕がそういった人に対して、『異性を意識してるね』『異性を意識してないね』となってなんかすごく感じ悪いんだけど、だが、外れてないと思う。 発展性のない話題なので、ここで終わりなのだけど、この考え方を持ち出したら、もしかしたら、『男』には理解できない矛盾も説明できるときがあるかもしれない。 面倒だから、今日はやらないけどさ。

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Kimura Takuya Ron.

多くの男性には不評を、多くの女性からは失笑を買うことになるだろうが、いやしかし、僕は出来ることなら『木村拓哉』のようにもなりたい。確かに彼はいろいろなことができるが、オールマイティに中途半端、とも言える。1つを極めることのすばらしさから言って、彼を卑下する気持ちも分かる。 (それと、何となくの嫉妬を抱いてしまうことも) でも、1つの視点で物事を考えるのは危険だ。自分と照らし合わせてみると、実は、『木村拓哉』の方が我々に近いような気がする。 彼がいろんなコトを出来るのは、何も、天賦の才だけによるモノではない。かれとて人間であり、『天は二物を与えず』という諺が本当ではないことは明らかになっているとしても、『天が全てに才能を与える』ということは、明らかに間違っている。しかし同時に、僕ら凡人と、様々な優秀な人達とを比べてしまうと、『天は一物さえも与えない』というのが、実は真実ではないのか?とも思う。彼とて例外ではない。 多くの人達は間違っているが、彼が何の努力も無しに多くのことを上手くできる(皮肉を込めて『そつなくこなす』と言ったりもするが)わけではない。彼だって、暇な日の早朝から海に向かったり、ジムで体を鍛えたり、数々の努力をしているはずだ。そして、自分が出来ないことを上手くできる人に出会えば、悔しさと共に、それを認め、教えをこうこともあるだろう。彼は、努力しているのだ。 それでも ── とヒトは言うだろう。依然彼が中途半端であることにかわりないではないか ── それは間違っている。彼はあなたより努力し、自分の興味のあることについて、あなたより多くの能力を勝ち取っているだけなのだ。興味のないことや、上手くなりたくないことまで、上手くできてしまうわけではない。 それよりなにより。 彼は、タレントとして、立派なプロを勤め上げている。どんなことにもその道の極みがあるのなら、少なくとも彼はその道については、あなたより遙かに極みに近い。ほとんど全ての能力が中途半端かもしれないが、そう断じてしまうのは、彼の本当の姿を見失っているからであり、あなたが1つのことさえも中途半端以下であることを忘れているからだ。 僕は彼と知り合いではないので、人間性を述べることはしない。所詮、画面に映るのは多かれ少なかれ演技だから。たまにテレビに友人が映ったとき、少し違和感を感じることと同じだ。 それでも、僕らは、彼を尊敬すべきだし、するしかない。せめて、好きなことくらいは、彼の中途半端なレベルまで届きたいものだ。

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ES

他の人がどういうかは知らないが、エントリーシート/履歴書を書くという作業は少なからず自分を見つめる作業である。同じように、学校の授業、試験、入学試験、入社試験、などで書く小論文、レポートも自分を見つめる作業だ。勿論、それらは慣れてきてしまえば、ただの『作業』になってしまうのだが。 まず、『自分が何をやりたいのか?』というコトから始めなければならない。いやものによっては、『どこに行きたいのか?』とか色々あるが、ひとまず自分の意思を確認する必要がある。そしてそれから、『自分は何者なのか?』ということについて考えることになる。そこにある設問『当社を希望した理由』『何々について思うことを書け』などに対する答えだけでなく、自分の長所と短所を自覚し、長所はさりげなく披露し、短所はさりげなく隠さなくてはならない。これが意外と難しい。書くのも難しいが、正直に言って自分の長所なんて分からないのだ。他人が言ってるから多分それが長所なんだろう、とか、その程度だ。勿論、エントリーシートを書くときにはそこまで厳密にする必要はなくて、嘘であっても分かりやすく明確に書けばよいのだから苦労は少ない、でも別にそんな講義をするつもりはないし、必要もないので、やっぱり苦労することになる。 名前や、性別、現住所や、持っている資格、電話番号、それから特に証明写真の貼付、そういったことも、表向きは相手に自己紹介・事故の情報を開示する、という作業だが、実際にはそれを通した自己の再確認である。例えていうなら、『男』という性別について、深く実感してる人などいるのだろうか?それはつまり、皆で僕らのような特徴を持つものを『男』と定義し、呼び合っているから僕らは『男』なのであって、もしこれが『女』と呼んでいたり、『身長165?以上が男』などと基準が違っていたりすれば、僕らが男、という話も揺らいでくる。たかだかボールペンで丸を1つ書くだけの作業で、そこまで考える人はいないだろうが、いやしかし考えようによっては、そこまで深い問題にもなりうるのだ。 名前・証明写真に至っては、そうか、これが己か…とそこでようやくわかる。人が鈴木一平と呼ぶこの有機体はどうやら人間という生き物で、こういう特徴をしているらしい、と言うことだ。これも有名な話だが、僕が鈴木一平なのは、生まれたときからそうなのではなく、誰かが命名してくれたからでもなく、直接的には、『皆がそういうから』という極めて受動的なことでしかない。もし、周りの人間全てが『君は鈴木一平ではない』もしくは『君なんて知らない』と言い出したら、僕は(勿論あなたも)自分が誰だか分からなくなってしまうだろう。そうならないよう、まだ自分を取り巻く環境になっていない人達へ向けて、皆はこれを鈴木一平と呼んでいますよ、そう知らせること、そしてそう呼んでくださいと要請すること、なのだ。 ここまで読んだ賢明な(そして愚かな)人ならお察しの通り、50%くらいは冗談で書いている。マジメに読んでしまって、さらに悪いことに納得してしまった人には、大変申し訳ない。しかし、一方で残り半分では、『そうかもしれない』とも思っている。これからも、エントリーシート/履歴書またはそれに類する自己情報の開示の場面に、数多く遭遇することだろう。流してしまえばたった数分のことだが、その片隅でこんなコトもちらりと考えてみたら、書き飽きた自分の名前も、少し新鮮に見えてくるかもしれない。

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and one more again

きみのことは どれだけ考えても 逢っても 誰といるところを見ても 遠くで見ても 近くで話をしても さっぱりわかりません もちろん、 表面に近いところはあるていどわかるし きみが『本当の心』と勘違いしてるところも よくわかるよ だけど 知りたいことは全然わからない でも別にどうでもいいやって思ってるのも確か だってたぶん他の人 ── 彼や彼女 ── に 聞いたってわからないだろうし 君の親友とかは君と同じだから言葉が通じない いいんだそんなことは。 つまり どうでもいいんですよ、 わからないことは、 最近気づきはじめたのよね、 何かが分からないんじゃなくて全体として 『わけがわからない』んだってことに…(^-^; だから、どうでもいいの 無理にわかろうとしないことに決めたから 何をするか予想するために君を知ること が必要なんじゃなくて 君がしたことをわかってあげること が出来ればいいんだって わかってきたから

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69tracks.04

69tracks に というよりもメトロのイベント全体に対して なんとなく 『別に行きたくもねーや』 っていう感情を持っていることは確かだ。 それはきっとイベントそのものだけではなくて 僕の接し方が変化したとかも 含まれてるのかもしれないが おおざっぱに斬っていってしまえば 飽きたのかもしれない。 『誰かに会いに行く』 というのがたまに苦痛になる。 根本的には寂しがりなんだとは思うけど、 実際に行って誰かに会っても 特に親しい何人か以外は別に嬉しくもない 音楽を聴いてるかと言えば きちんと聴いてると言えるのは 『ストーンズvsビートルズ』 だけで、他のヤツは疑問だ 定番で騒ぐのもしんどい、最近は、 トシかな? それで、 しばらく離れてみれば、 もっと楽しい気分で行けるかもしれない と思うのだけど、気づくと、 自分の場所を求めてメトロにいる さして楽しくもないのに そして酒を飲みに …。 もっと楽しみたいんだけど。

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come again

この曲を耳にするたび きみのことを思うのは何故だろう? もっと他の曲が『きみの曲』だった it had different meaning for me この曲のLyricをきちんと見つめたときから I think of you with ‘come again’ Why? もしこの Lyric の通りに 君が思い行動したら 僕はすごく綺麗だなと思う、 僕の愛する場所で 多くの人がいろんな想いを持ってる きみのことはよくわからない 何を想って何を考えてるのか さっぱりわからない 新しく買ったアルバムCDの中に 流れるこの曲を“repeat”にしながら きみのことを考えてみる

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会いたくないことについて

誰にも会いたくないのではなく、 知り合いに会った上で無視したい、 という願望なのかもしれない ひどくひねくれててみにくいけど寂しさだ でも誰かにあって話をする、 ということは苦痛以外のなにものでもない 例えいま一番憧れてる人でも 『いま』は勘弁してくれ、て感じ いまもし1人だけ会うとしたら誰だろう? …言えない、とても 自分でさえも、 自分の考え方や行動でさえも 理屈を付けて片づけようとする これはこれで病気みたいなもんだ、 別の意味で。 やれやれ、難儀な野郎だぜ。

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sickness

多分、病気だ。 それに気づいた上で言うけど 褒めないで欲しい、 自分で知ってしまってるんだ すごくないことを こんな片手間な現実逃避が そんな奴が 生きていていいのか? 病気のせいにしているうちに 本当に病気になっているのかもしれない よくわからない 精神科医じゃないから でも決定的な『コト』は多分アレだろうな 4年間の全てを否定する一言 …誰にも会いたくない 誰とも話したくない こんな日は 少し歩こう 久し振りに明るい外を

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No More Life

くじけそうな詩を書きかけて丸めて捨てる そんなもの、読みたくない。 ずっと、長い間、そればかり考えてきたから もういいよ。 『だいじょうぶだよ、なんで?』 よそ行きの強がりをいつも口にする 知ってるんだ、俺は大丈夫なんかじゃない、 でもそれを言ってなんになる? それをいったところで誰にも何も出来ない それは俺の問題だから だから面倒なことの代わりに一言だけ 『大丈夫だよ』 と言って微笑む、それでごまかす、 でもそれでオッケー 友達思いの説教…なんか最悪だ 憐れみはもっと最悪 聞き飽きてきたし、自分でも知ってるんだ どうしなきゃいけないかも 誰もが自分で精一杯で 俺が全く精一杯してないことも だから泣き言を言う資格さえないことも 制御不能になる自分を 理性で制御する、普通のことさ、でも 制御しなければならないときがある、 全然普通じゃない ホントウのことを言えば、 もう自分が何をしたいのかさえ分からない、 いましてることはすべて 呼吸や摂食でさえも モラトリアム または言って見りゃ時間稼ぎ 不味い人生さ こんなヤツと話のできるヤツの 気が知れないよ 帰ったら胃薬飲めよ、 胃、壊すぜ。

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toothache

歯が痛い。 数年前に一回治そうとした親不知だ。 その時はそれなりに本気で治そうと思って 歯医者に行ったのだが、 どうやらひねくれて生えてきているらしく、 散々検査し薬を飲ませてあげくに、 「ウチでは出来ないから他の大きな病院へ行ってくれ」 と言われた。 まぁべつに書くほど酷いことをされたわけでもなく、 その虫歯の治療では評判のいい、 しかし小さな病院にとっては仕方のないことだったんだが、 ともかく、そこで気持ちが切れて、 それ以来二度と歯医者に入っていない。 それからというもの、少し無理をして疲れると、途端に歯が痛み出す。 今は左下だけだからまだ我慢できるが、 抜けない親不知は上下左右4カ所にあるから、 それらが同時に痛み出したら…と思うと…(笑) ぞっとする。

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