Sister

僕と妹とは、顔かたちも、性格もまったく似ていない。 友達は皆、写真を見て、『あー似てる』とか『わかる』とか、いうけど、 はっきり言うとそんな人はこれまでほとんど皆無で、 いや掛け値なしに、まったく似てない。 きっと、祖父と僕、祖母と妹をセットにして、 そのふたセットを見比べれば、僕の言ってることが理解できると思う。 (そんな細かいことはともかく) だけど、 いつもの通りの長風呂でぼーっと昔の、あるくだらないことを思い出してて 『2人の共通点らしきもの』に気が付いた。 僕ら兄妹、テンションの上がり下がりと機嫌の善し悪しの変化が激しい。 いや、僕は妹ほどカリカリしてないが、 テンション上がると、信じられないくらい気が合う。 親戚の悪口で盛り上がったり(笑) 2人とも、小さな頃から、そして今でも、テンションが上がると、人が変わる…のだ。 思い出してたことは、妹と2人でしてた本当にくだらないことなので割愛するけど、 なんとなく、そんな気がする。 普段は仲良くも悪くもないんだけど。 (ていうか妹は…ってこれ書くと長くなるし、悪口みたいで嫌なので、また今度、にします)

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THE DAY.

今年も、『その日』がやってきた。 とはいえ、その当時、『関西』にいなかった人間にとって、『そのこと』は極めて実感に乏しいことだ、 そんな僕『ら』にとって、『そのこと』はあくまで、『事実』に過ぎない 友達の知り合いが亡くなっていたとしても…… 人間はそれ自身が思うほど、想像力豊かではない 逆に、それ自身が思うほど、大らかでもない、簡単に、傷ついてしまうものなのだ、 体も、心も、 僕は毎年、『この日』が訪れるたび(本当は僕の方が訪れているのだが) 『悲しさ』を実感できない『寂しさ』を感じる だが、口からその苦しさを語れるほどはいい加減にはできていない だから、わからない。 そして、恐い。 彼らは何を学んだのだろう? そして、毎年、変わらず『この日』『この時間』を迎えてしまうことに、 どんな意味を感じているのだろう? 彼らは、何を思うのだろう? そんなことを考えながら、ブラウン管に映るともしび、を見つめる。 醒めている?醒めてはない。 率直な意見のハズだ。 少なくとも、傷ついた人間以外には、決してわからない。 それを考えるだけで、傷ついた人間の傷の深さ、がわかる、 僕は、恐い。

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know U ?

自分のことが、わかりますか? 答えは、大抵の場合、『No.』だ だけど、『わからない』には二通りの意味があって、 考えてもわからない人と、考えずにわからない場合があるはずだ、 ちがう? 自分のことはわからない。 だが、なにも言わずにそれだけをつぶやく人は、 無口な人か、暇のない人か、考えようとしない人か、のどれかだ 本当は、 自分がわからないわけではない、 『何故なのか?』わからないのだろう 情報が幅広すぎて絞り込めないのだ、 逆に、『僕は自分のことがわかる』、そんなことを言う人は、 『わからない』と断定する人よりずっとうさんくさい むしろ、『わからないのだ』ということがわかってない。 あなたは、自分で思うより、自分のことを知っている。 そして、自分で思うより、自分のことがわかっていない。 『わからない』と、思うことが、まず最初で、 それを思うあなたは、自分のことがわかる、はずだ。 かっこつけなくていい。 人生は、編み目のように繰り返す、 自分に対する評価は、深い目になり、浅い目になる。 どこかで、断ち切ることはできない。 僕は、それをやろうとしている。 つまり、 愚か者だ、ってことだ。

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unfair

ぼくが、このサイトで、何かを書くとき、 それは後出しのじゃんけんに似ていて、多くの場合、『卑怯』だ。 誰かが、どこか(自分のサイト/掲示板/フロア/etc..)で何かを言い、 僕はそれ持って帰ってじっくり考えてから、あら探しをする。 『?』と思うことがないことは持って帰らないから、 あながち揚げ足取りだけ、とは思わないけど、 でも、ここで書いてるいろいろなことに、そういう性質があるのは事実。 だけど。 ここに例え書かなくても、僕の中に『そういうこと』は思いとしてある。間違いなく。 何に、インスパイアされるか、は、僕にもわからないし、 ぼくの『世迷い言』に付き合ってくれるような『生意気な』人もあまりいない 僕のしていることが結果として『卑怯』であっても、 僕が卑怯者ではありませんように。 Love.

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Suicide

『死』について考えたことはあるだろうか? 僕は、たまに、そういうことを考える。 『死にたくない』そういう人が大多数だと思うけど、 僕は別にそういうことを考えたことはない なぜかな? 例えば僕が横断歩道を歩いてるときに、ダンプカーが突っ込んできて、 それで僕の命が終わりになったとしても、あまり、未練はない。 誰かに後ろから刺されても、嫌だとは思わないかもしれない。 でもこの間思った、 通り魔やテロで殺されるのは嫌だ。 むしろ、僕個人に深い恨みを持った人間に背中から刺されるなら、 なんとなく、納得できる。 きっとその人にとっては、それが大事なことだったのだろう。 僕は、全然構わない。 僕がそういうことを言うと、周りの人は決まって、 『そんなこと、言わないで』と言う。 でも、ぼくは、 自分の『死』について、その程度しか思わない。 もし、ぼくがいま、すごく充実した時間を過ごしていたとしても、 それはきっと変わりはないと思う。 ぼくは、たったいま、死んでも、構わない。 僕を失った人々は、力強く生きてくれ。 アッサジのようにはなれないが、 ぼくは、死にそれほど強い抵抗はない。 誤解しないでくれ。 だからこそ、僕は、今を生きるのだ。 精一杯に。 死をおそれることだけが、 生きる術ではない。

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I need SUMMER sincerely.

青い渚を走り 恋の季節がやってくる 夢と希望の大空に 君が待っている 熱い放射にまみれ 濡れた身体にキッスして 同じ波はもう来ない 逃がしたくない 君を守ってやるよと 神に誓った夜なのに 弱気な性(さが)と裏腹なままに 身体疼いてる だから好きだと言って 天使になって そして笑って もう一度 切ない胸に波音が打ちよせる いつか君をさらって 彼氏になって 口づけあって 愛まかせ 終わりなき夏の誘惑に 人は彷徨(さまよ)う 恋は陽炎 嗚呼・・・・蘇る 赤い夕陽を浴びて 風が水面(みなも)に帆を立てる やがて消えゆく愛の灯(ひ)に 人は追いすがる 「出逢い」「別れ」のたびに 二度と恋に落ちないと 誓う孤独の太陽が 涙で滲む 夢を叶えてくれよと 星に願いを込めた日も 二人の海に夜明けは来ないと 君は気付いてた いつも肩寄せ合って 僕に触って 涙を拭いて もう一度 振り向きざまに「サヨナラ」は言わないで やがて二人黙って つれなくなって 心変わって 愛は何故? 海啼(な)く闇の真ん中で 月はおぼろ 遥か遠く 秋が目醒めた 君を守ってやるよと 神に誓った夜なのに 弱気な性(さが)と裏腹なままに 身体疼いてる だから好きだと言って 天使になって そして笑って もう一度 切ない胸に波音が打ちよせる いつか君をさらって 彼氏になって 口づけあって 愛まかせ 終わりなき夏の誘惑に 人は彷徨(さまよ)う 恋は陽炎 嗚呼・・・・蘇る 愛よもう一度 今、蘇る

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Never Can Say Good-Bye [comment]

さよなら、 なんて云えないよ。 いままで多くの『さよなら』を言ってきた でもやっぱり僕には言えない 口ではそう言っても心では言ってない 僕はずっとさよならは言えない それはきっと…………から。

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Fever……[comment]

逃げ道をなくすことによって前に進むしか術をなくした 否定するのに疲れを感じて少し利口に振る舞ったりした 生きた証を立てようとしたそれだけで少し誇らしげな態度 支離滅裂な行動 裏側にある自信はさらに膨張 Free Your Mind…. 僕らは…生きている… 僕らは…いったい『なにもの』なんだろう… 僕らは…親とも違う… 僕らは…… 生きていくしかない

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Never Can Say Good-Bye

青い空が輝く 太陽と海のあいだ “オッケーよ”なんて強がりばかりの君を見ているよ サクソフォーンの 響く教会通りの坂降りながら 美しさ; oh baby ポケットの中で魔法をかけて 心から; oh baby 優しさだけが溢れてくるね くだらないことばっかみんな喋りあい 嫌になるほど続く教会通りの坂降りて行く 日なたで眠る猫が 背中丸めて並ぶよ “オッケーよ”なんて強がりばかりを僕も言いながら 本当は思ってる 心にいつか安らぐ時は来るか?と 美しさ; oh baby ポケットの中で魔法をかけて 心から; oh baby 優しさだけが溢れてくるね くだらないことばっかみんな喋りあい 嫌になるほど誰かを知ることはもう2度と無い気がしてる 左へカーブを曲がると 光る海が見えてくる 僕は思う! この瞬間は続くと! いつまでも 南風を待ってる 旅立つ日をずっと待ってる “オッケーよ”なんて強がりばかりをみんな言いながら 本当は分かってる 2度と戻らない美しい日にいると そして静かに心は離れていくと 美しさ; oh baby ポケットの中で魔法をかけて 心から; oh baby 優しさだけが溢れてくるね くだらないことばっかみんな喋りあい 街を出ていく君に追いつくようにと強く手を振りながら いつの日か; oh baby 長い時間の記憶は消えて 優しさを; oh baby 僕らはただ抱きしめるのか?と 高い山まであっというま吹き上がる 北風の中 僕は何度も何度も考えてみる

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FEVER

ありふれた毎日の日々の中 下りてくるすべてのものに感謝 頭に微熱 抱えたままもう一度前へ歩き出そうとする あせるがゆえに迫り来る恐怖 吐き出せないままそれは流れて 背負いきれると軽視した結果 終わりのないスピードレース開始 目標はまだ夢のまた夢で 到達するにはかなり困難な道 着地成功は難しく世代の知性は足踏み状態 それでも何か 考え出す脳 行き止まりと知らずに前進 つぶれかけたこめかみで感じながら方向見つけてさらに前進 生きた証を立てようとしたそれだけで少し誇らしげな態度 支離滅裂な行動それを補う子供じみた一面 ありふれた毎日の日々の中 下りてくるすべてのものに感謝 頭に微熱 抱えたままもう一度前へ歩き出そうとする 逃げ道をなくすことによって前に進むしか術をなくした 否定するのに疲れを感じて少し利口に振る舞ったりした 生きた証を立てようとしたそれだけで少し誇らしげな態度 支離滅裂な行動 裏側にある自信はさらに膨張 ありふれた毎日の日々の中 下りてくるすべてのものに感謝 頭に微熱 抱えたままもう一度前へ歩き出そうとする あせるがゆえに迫り来る恐怖 吐き出せないままそれは流れて 背負いきれると軽視した結果 終わりのないスピードレース開始 目標はまだ夢のまた夢で 到達するにはかなり困難な道 着地成功は難しく世代の知性は足踏み状態 それでも何か 考え出す脳 行き止まりと知らずに前進 つぶれかけたこめかみで感じながら方向見つけてさらに前進 逃げ道をなくすことによって前に進むしか術をなくした 否定するのに疲れを感じて少し利口に振る舞ったりした 生きた証を立てようとしたそれだけで少し誇らしげな態度 支離滅裂な行動 裏側にある自信はさらに膨張 生きた証を立てようとしたそれだけで少し誇らしげな態度 支離滅裂な行動それを補う子供じみた一面 ありふれた毎日の日々の中 下りてくるすべてのものに感謝 頭に微熱 抱えたままもう一度前へ歩き出そうとする 逃げ道をなくすことによって前に進むしか術をなくした 否定するのに疲れを感じて少し利口に振る舞ったりした 生きた証を立てようとしたそれだけで少し誇らしげな態度 支離滅裂な行動 裏側にある自信はさらに膨張

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