Loneliness-Infection

伝染するサビシサ。 『一抹の寂しさを感じていた』ということは、 この際、横に置いておいて。 忘れてた夕飯を思い出した頃にふと 寂しげな調子のメールが舞い込む。 『んなこと俺にいわれてもしらんよ(笑)』 と冗談交じりに返したけど、 相手に笑顔を送って、こちらには寂しさだけが残り。 寂しさ、ってのは伝染するんだね…と。 一抹な感情と相まって、多少、言葉を失う。 フ、そんなこと考えてても仕方ねぇよ。 と、自分に笑われた。 寂しさを紛らわせるために、ありとあらゆることを考えてみるけど 特にこれといった妙案は思いつかず。 この種の寂しさを和らげてくれるような人も特に思いつかず。 仕方がないので、メトロスケジュールを開く、 あぁ、今日、リョーマ君だ。 iro@METRO[Techno. Minimal]。 こういう時は、考えないようにして、 音楽聴いて踊ってる方がいいかもしれないな。 加藤茶と志村けんの昔のコントのように、 横に置いたはずの話題を、 目の前に何度も持ってきてしまいそうだから。 恋愛のしばらくとは無期限のこと。 待つ者のみが知る区切られない期限。 あー馬鹿なこと言ってないで飯食おう。そうしよう。

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Re-Start

明日4/16(FRI)付で正社員に登用されました。 今日の午前中はその手続き。 特に給料が上がるとか、待遇が変わるということはないけど (保険くらいかな、大事だけど) やっぱり少し思うものがあるよ。 大学生を続ける気が全くなくなっていた頃。 いろんな人、親や友人や恋人に 『この先どうするんだ』、と言われ続けた。 そう、自分の人生なんだから自分でプロデュースしなくちゃならない でもそのときの僕にはわからない、と言う他なかった 実際に、わからなかったんだもの。 16ヶ月前に縁で今の仕事を始めることになって。 考えてみれば僕がサイトを作りたいと 4年前に言い出したことが縁の始まりだから 自分で人生を切り開いたとも言えなくもないな、 それでもしばらくはただの手伝いのつもりで、 仕事になるなんて思ってなかった、当然、社員とも。 依然として先は見えなかったし…仕事量も少なくて、 時給だったし、大した給料ももらってなかったし。 でも今年になって…自分の中でも色々変わって。 身分や地位が重要だとは今でも思わないけど、 それには意味があることも事実。 自分の将来を描こうとするようになり(まだ描けてはいないけど) 自分の『何で』生きていくのかを考えるようになって。 恋人と別れ、ぼんやりと結婚について考え始め。 引っ越して長年住んできた場所を離れ。 任される仕事も重要なモノになってきて。 自分で一杯一杯だった自分に、はたと気づき。 そんな頃いつもうつむいて歩き、 恋人とは喧嘩していて、口汚く一方的に非難していて 街は寒く冷え切っていて、周りは薄暗く見えていた でも、視線を上げると…別にそこはただの街で、 別れた恋人はただの1人の優しい女の子で。 晴れた空の下で、人が行き来してた。 全てが見えたつもりになっていたのは、ただ単に… 外部からの情報を遮断していたから、それだけだった。 明日からも別にやる仕事が変わる訳じゃないし、 プライベートでも変化があるわけじゃない。 ただ、僕という人間にとって、このことは、すごく重要だ。

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惚れたら勝ち

なんだそうである(友人DJ・M談) 一般的な言葉ではなかったので 聞き間違いかと思って聞き直してしまった、 つまり、惚れたら追い掛けられるでしょ?と。 よく知らない人に好きだって言われても、 『えーっ』て感じだけど、惚れたらねぇ、ほら。 ってさ。 まぁそういうのはね、 言われたことが数ないとわからないし(笑) いきなり好かれて恋愛、はないっていう 彼との共通認識があって始めてわかることだけど いや、僕にはかなり素直に入ってきましたよ。 慰めとかじゃなくてね。 もうなんつうか、『惚れたい』わけだから(笑) でも昔からそういうタイミング見極めるの苦手でねぇ… トークのタイミングはある程度わかっても、 恋愛のは特に最近とかじゃなく、昔っから、掴むの下手。 惚れた時点で好きだって言やいいんだけどねー 正直今まで恋愛が成就したことないんじゃないかな? 両想いかなって時期はあっても。 それでも『好きになる恋愛はダメ』なんて 絶対思わないけどね。 それ否定しちゃったらつまんないじゃない。 傷付いても楽じゃなくてもね、そりゃ譲れねぇよ。 とにかく、 たまにイベントでしか会わなくて なのに会う度に代わり映えのしない話を聴いてくれる 友人に感謝。ありがとう。

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潮干狩

子供の頃よく家族で潮干狩りに行ったなぁ…テレビ見て思い出した。僕が行ってたのは伊豆半島の付け根、性格には沼津市だけど、かなり田舎。河口で、満ち干きが大きく、大潮の時にはかなり広い干潟が現れて、いやもちろんたくさんの人も現れて(行き始めの頃は少なかったけど徐々に増えた)、あさり狩りが出来る。行かなくなって長いから細かいことはよく覚えてないけど、年取るにつれて徐々に沖に出てくんだよね。潮が引かない海の中の方が大物がいて、男性陣(父親と僕)は沖、女性陣(母親と妹)は浜でというのが後半のスタイル。沖では、網…というかざるを脇に沈めてスコップで砂をすくってそこに入れる。で、ざるを揺すると砂が落ちて、アサリが残る、と。もちろんゴミとか蟹とかも残るんだけど。でもそれがすごく楽しかったなぁ…家族で飯食うのも忘れてやってたもの。まぁそれでも潮干狩りは、潮が満ちて来たら終わりだからね。大体夕方には満ちちゃって海に追われるように陸に上がる。もうお帰り、ってね。で、しばらくその辺で遊んで(釣りしたり磯で遊んだり)。あさりは塩水にひたして持って帰ってその日はバター炒め。美味かった。また行ければいいなぁ。今度は子供の頃とは違う形の家族かもしれないけど。山も好きだけど、やっぱり海だなぁ…海に行きたいな。

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危ない(苦笑)

人に惚れそうになったり 好きだった人に電話しそうになったり 酔うと危険だなぁ… 朝起きて何度も発信履歴を確かめたり、 昨日のことを思い出したり。 あ、また気持ち悪くなってきた…

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69tracks

僕の青春は、馬術部で始まり、そして引退で幕を閉じた。決して常に真面目とは言えなかったが、僕なりに全力で懸命だった。僕の勝負はいつも全賭け。そして全てを失う。 そんな抜け殻のような僕にもう一度エネルギーを与えてくれ、その後生きていくために必要なもの、友達や音楽や酒や恋、を与えてくれたのは、このイベントであり、そこで知り合った仲間だった。 今はもう、昔のような楽しさを感じることは、正直に言うと少なくなってきてる。会わなくなった友達もたくさんいるし、なにより自分が前のように騒げなくなった。でも、僕にとって大事な場所であることには変わりがない。 僕の一年、一月は、変わらずここから始まる。今の僕には昔ほどのエネルギーはない、でもなんだろう、今日は楽しくなりそうな、楽しめそうな予感がある、僕だけテンション高くてもダメ、空気だから。落ち込んでてもね、『いい空気』を吸えば、楽しめる。 久々に晴れた暖かな夜になりそうだし、岸本さんがいないのは残念だけど(苦笑)きっと、盛り上がる、と思う。次の日一日動けなくってもかまわないんだから。飲むよ。

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口角。

馬の口の端でハミが当たる部分。ハミに繋がる手綱の動きを非常に敏感に感じとる。そのため手綱を使った扶助は、見てわからないほど小さくて良い(拳を握るだけで充分過ぎるほど)のだが、口角にあまりに大きな刺激を与え続けると(手綱だけを引っ張り続けるなど)、次第に本来の敏感さは失われ、徐々に鈍くなっていく。そうなると極小さな動きで伝わったような指示も、より大きな力を必要とするようになり、最後には意思疎通に齟齬を来たすことになる。これを馬が壊れる、ということもある。 大切なことは必要なことを必要な力で伝えることだが、実現は非常に難しい。馬の動きや、音、指、脚、腰その他から伝わってる感触、癖や性格など、情報を総動員して馬と会話していく。簡単に言えば、これが馬術というものだろう。

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京小夏。

今日は暑いなぁ…気温、25度。 毎年4月ってこんなに暑かったっけ…? 3月がなにやら寒かったからよけいに感じるのかも。 夏が来ますねぇ… 街は既に暑さに誘われた人で一杯。 ん、元気出していこう♪

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