29.7

本日の京都の最高気温、29.7℃。 あともうちょっとで真夏日じゃん…そりゃ暑いわけだ。 でもね、確かに陽射しは強いんだけど、 風は春の風で、日陰にはいると涼しい。 もしかすると、湿気の少ない夏、てのは こんな感じなのかな、と、少し。 そういえば、昔、夏休み 北海道のおじいちゃんちに遊びに行ったとき こんな感じだったかもなぁ… 梅雨なくて、このまま気温だけ上がって夏だったら 相当過ごしやすいんだけどなぁ… ま、そうはいかんわな(笑) 日本の夏も嫌いじゃないからいいけどさ。

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きみへのうた

きみのために はじめて うたを作ったんだ 少しずつ 少しずつ きみを思い出しながら 作ったんだ きみが気に入ってくれるといいな きみが気に入ってくれるといいな 作りながら思ったんだ 僕はいままできみを 傷つけてばかりいた どんなに美しい言葉で飾ったって きみに歌わせてきたのは 悲しみのメロディーでしかなかったんだって きみが許してくれるといいな きみが許してくれるといいな なんでいま歌う気持ちが すなおに伝えられなかったんだろう あふれだす心のシーン 夜更けに笑いあった silly Joke きみじゃなきゃだめなのに きみを抱きしめた強さが そのまま僕の強さになればいいのに あの日胸に響いてた メロディーを2人歌ってた 心から歌えるうただった きみへのうた きみへのうた もしもこのうたが きみにとどいたら 僕の声はどんな風に きみのなかで響くんだろうか 季節はずれの 波の音みたいに ただなつかしく ただとおく 響くんだろうか それでもいい きみが笑ってくれればいいんだ 君が笑ってくれればいいんだ なんで いまごろになって こんな気持ちで 僕は歌うんだろう 真夏の陽射しの夢も 奇跡のような星空も 過ぎ去ってしまったのに きみがくれた笑顔が そのまま僕の優しさになっていたころ きみは知っていたんだね 僕もきっとわかってたんだろう もう二度と歌えないうただって いつか このうたが僕らの心に もう一度 舞い降りてきたとき きみは何処にいるんだろう 僕を思い出しているのか もうなにもわからないけど きみを抱きしめた強さが たしかに僕の思いそのものだったこと どれだけ時がたっても きっとそれだけは忘れない 心から歌えるうただった きみへのうた きみへのうた Song by 樋口了一

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感傷的なことば

感傷的なうたが 僕の中の感傷的な部分を背負ってくれる 僕は僕の想いすべて このことばにあずけて 顔を上げて部屋を出ていける このことばは僕のことばじゃないから 重苦しく見えたりしない 僕には 綺麗なこのうたが 僕の中で 透明さを失わないかぎり 僕は これから起こることから 目を背けずに 見つめていられる 少しずつ 少しずつ 手からこぼれ落ちていく大切な想いを 波がさらう そのまま まかせながら

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NEXT PROJECT? → LB

仕事中な訳ですけども。 次の仕事は多分、先日route#06で来日してくれた LITTLE BROTHERのインタビュー&日本珍道中。 やー、凄い人たちだったわけなんですが(音楽も、見た目にも(笑)) このレポートもすごい… 僕みたいなヒップホップに疎いヤツが読んでも面白いし。 書いてる人(a.k.a DJ LARK)はやっぱり文才あるんだろうねぇ。 旅行記としてよくまとまってて。主観も客観もほどよく、良い文章。 仕事してる人にはいろんな種類の人がいて、 プライベートとは全く別に、 仕事に対して愛情と熱意を持って臨める人、そうでない人がいる。 僕の仕事は僕ひとりでは完結していないから、 当然多くの人と関わるんだけど、 そういう情熱を持ってる人と仕事すると、モチベーション上がるね。 いや、ムラを無くしてどんな仕事でもベストを、 ってのが…いいんだろうけど。さすがにそうもいかんしねぇ。 人間だし、仕方がない。 これから校正のあと、僕が読み物にしていくんだけど、 こういう文章はほんとに、良いものに仕上げたい、と思う。 仕事もね、愛だよ、愛。マジで。

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男女の友情。

ネタは基本的に外からやってくるので、 友人のサイトや発言に応えるってのも mutterにはある程度あるわけですが。 僕の個人的な考えとしては… 両方が同じ考えなら成立することもあるかな、と。 でもいつでもあるわけじゃなく、 友達だったのがある日突然変わることもある、 と、僕は思っているので。 普遍ではないかな。 語弊は多少あるけど、 相手を恋愛対象と認めない場合において 成立する可能性があるんじゃないかなぁ…と。 例えば男の方が『やりてぇ』とか思ってたら台無し。 そういう意味で、僕の場合、 別れて友達に戻るのが無いとは言わないけど、 僕が惚れちゃったら無理だな。 例え僕が割り切ってても、 相手が惚れてるのもよくあるし。 他の関係性、後輩とか、同僚とか、戦友とか があればまだわからないけど。 友情に似た感覚… 心配とか力になりたいとか そういうことは感じるけど、 どうだろ僕には…難しいかなー 一部の人に限られるもん。 あぁ眠い。

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shinoa

お茶の新製品にだけは敏感… というのは前も書いたけど、これまた新製品。 烏龍茶『shinoa』by CocaCola。 味はともかく…ボトルがなかなか個性的。 少し捻りの入った特長的なペットボトルで 手触りもなかなかいい感じ。 結構好きな感じ。 ただ、味は…これは烏龍茶じゃないな。 烏龍茶だっつってんだからそうなんだろうけど、 どちらかといえばジャワティーに似てる。 少し酸味があって。 僕は好きだけど、烏龍茶だと思って買ったら… 微妙かも。 これもまた寿命短そうだな(苦笑) 結構気に入ったんだけど。 まぁ、一ヶ月くらいはこれ押しで。 仕事にペットボトル茶不可欠な人なんでね。

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携帯電話を音楽に近付けると…(WIRED NEWS)

携帯電話を音楽に近付けると曲名が分かるサービス -—————————————————— 米AT&Tワイヤレス社は15日(米国時間)、携帯電話を音楽に近付ければ曲名が分かるサービスを開始した。テレビなどで知らない曲が流れた時、携帯で15秒間、音を拾えば、タイトルとアーティスト名をメールで知らせてくれる。1回につき0.99ドルと通話料がかかる。 曲名を知りたいと思ったら、♯ID(♯34)とダイヤルする。そして、ラジオやテレビのスピーカーに携帯を近付け、音楽を聞き取らせる。すると速やかにテキストメッセージが届く仕組み。100万曲以上を識別可能という。 英シャザーム・エンターテインメント(Shazam Entertainment)社の技術で実現した。シャザーム社は日本でも試験サービスを実施し、電話会社などに採用を働きかけている。本国では2002年8月からサービスが開始され、10カ国以上で採用されているが、米国にも上陸した。 AT&Tワイヤレス社は、米国で第3位の携帯電話会社。第2位の米シンギュラー・ワイヤレス社に買収されることが決まっている。 -—————————————————— …だそうでございます。 識別って簡単に言うけど…15秒だけでその曲が何か分かる、 なんて尋常じゃないよな。 いままでだったら、友達に、 『ほら、あれ、♪回るぅ?、とかいうヤツ…』 なーんていって調べてたのが今や… なんだか、人間のコミュニケーションまでテクノロジーに奪われてるよぉな。 チャットやメッセやメールの増加をコミュニケーションと呼ぶなら、 量としては“とんとん”かもしれないけどねぇ… やっぱり人間は話ししてなんぼでしょ。 噂話なり、メールなり、慰めに近いもんなぁ… 温度を感じられないコトへの。 まぁ、便利になることは反対じゃないんだけどね。むしろ大賛成。 でも大事なモノを失うことになるとしたら、それは嫌だなぁ…

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GW to the Sea?

暖かくなってきて、そろそろ春の海が見たいなぁ… そういえば、ゴールデンウィークだし、 給料でたら、少し休みとって海にでも行こうかなぁ… 和歌山?新舞子浜で潮干狩り?(TVでやってた) それとも伊勢?淡路島?蘇洞門? …なーんて、GWの休みは5/2(SUN)だけなんですけどね(苦笑) 別に『休まねぇっ!』とか思ったわけじゃなくて 春の京都は、夏や冬に比べれば十分過ごしやすいし 僕の場合、多くはないけど自由に休みとれるんだし、 (極端に言えば、22連勤+8連休でもOK) 別にわざわざGWに海に行く必要はないかなぁ、と。 その気になれば、早起きして日帰りだって行けるんだし、 別に一人で…とも思ってないしさ。 本当は今すぐ飛んでいきたいけど、 あいにく出費がかさんでそのお金がない。 買うものいっぱいあったし。 ま、大丈夫、海は逃げないしさ。 俺は雨降りの海でも全然平気…むしろそれも好き。 少し暗い色の海に降る暖かな雨… 遊歩道から傘を差して、少し恨めしそう眺める顔を見る、 砂を静かに叩く雨音、変わらない、波音。 言葉の隙間を、柔らかく、つなぐ。

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indispensableLie

ここのところ、 『自分に素直に』 生きることを一番大切に思って生きてる。 それは仕事をしてるときも、友達と飲んでるときも。 自分の生きている姿や、したことに納得できずに どんどん自分を捨てて、自分から離れてしまった、 その、反省からだ。 自分を見つめる、と嘯いて、 自分を綺麗に定義していくこと、 過ぎたるは、及ばざるがごとし。 ただ、ひとつだけ、嘘をついて生きてる。 ま、大したことやないんやけどね。 松葉杖みたいなもんかな。

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Loneliness-Infection

伝染するサビシサ。 『一抹の寂しさを感じていた』ということは、 この際、横に置いておいて。 忘れてた夕飯を思い出した頃にふと 寂しげな調子のメールが舞い込む。 『んなこと俺にいわれてもしらんよ(笑)』 と冗談交じりに返したけど、 相手に笑顔を送って、こちらには寂しさだけが残り。 寂しさ、ってのは伝染するんだね…と。 一抹な感情と相まって、多少、言葉を失う。 フ、そんなこと考えてても仕方ねぇよ。 と、自分に笑われた。 寂しさを紛らわせるために、ありとあらゆることを考えてみるけど 特にこれといった妙案は思いつかず。 この種の寂しさを和らげてくれるような人も特に思いつかず。 仕方がないので、メトロスケジュールを開く、 あぁ、今日、リョーマ君だ。 iro@METRO[Techno. Minimal]。 こういう時は、考えないようにして、 音楽聴いて踊ってる方がいいかもしれないな。 加藤茶と志村けんの昔のコントのように、 横に置いたはずの話題を、 目の前に何度も持ってきてしまいそうだから。 恋愛のしばらくとは無期限のこと。 待つ者のみが知る区切られない期限。 あー馬鹿なこと言ってないで飯食おう。そうしよう。

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