自虐系破滅式。

おかしな男だと思う。 自分がここで思いの丈を率直に述べることは、 必ずしも僕自身のためにはならないと、よく分かっている。 デリケートな問題を、中途半端に話題にしてしまったが為に 嫌気がさして中途キャンセル…なんてのも良くある話だ。 本質的にマゾヒスティックなのかもしれない。 そう書くと、思い当たる節がある人もいるかもしれないが、 しかし逆に、『自虐的』という点においては、 加害者と被害者が同一なわけだから、サディスティックといえなくもない。 (ただし、性的には、至ってノーマルな男だと『僕は』思うが) こういう活動を続ける僕に対して、 それでも、と、台風の目に飛び込んでくるような女の子は、 本質的には、どこかおかしいか、壊れているのかもしれない。 そもそも僕自身が少々変わりもんなので、 それで十分にバランスが取れるのだろうけど。 (もしかして、両親が結婚を心配するのも、その辺りなのかもしれない) いずれにせよ。 僕以外の人間を、この『SMゲーム』に巻き込むようなことは 極力避けなければ。 大切な友人であればより一層。 照明を当てることも、そこだけ当てないことも、不自然になる。

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夜も更けて…

激動の、2週間、でした、が。 結局、状況に関して言えば、特に何ひとつ変わっていないような気がする。 いっぱひとからげに総括、というのも、 乱暴でずさんなやり方だとは思うけど、とりあえず。 みんな、『俺に触れてみた』という程度のことだったのかな、と。 想いはそれぞれに違うと思う。 それはそうだろうね、状況も、行動も、違うし、心の距離も違うだろうし。 ただいずれにしろ…いずれの出来事も、 僕にとっては、青天の霹靂以外の、なにものでもなかった。 僕の、それぞれへのリアクションには、確固たる何かが、追いついていない。 霹靂(雷のことをさすらしい)も、何度も何度も続けば、刺激を失う。 初めのうちは、遠いとか近いとか、落ちたとか、考えるかもしれない、 しかしそれがはっきりした形で残らなければ…次第に、考えることを止めてしまう。 僕だって、複雑なことを、2つも3つも同時に抱えるのは無理、だ。 それぞれについて、本当に、きっちりと、考えたいのに。 様々なバイオリズムが、ちょうど共鳴したそんな時期に当たったんだとは思う、 しかし、僕は、『知らないわよ』と言われるのを承知で、やはり、 『何故、今なんだ』、と、言いたい。 きっかけだけを与えられて、それを追いかけていけるほど、 今の僕には余裕はない… (自分の?相手の?)言葉による、説明が欲しい。 まだまだ、霹靂は続くのか? それは、僕のうかがい知る事じゃない、でも僕は、不器用だから。。。 今の状況を、上手くはさばけない。 僕が、結局何をするかは、分かっている。 中途半端に捌こうとするくらいなら、と、 チャンスも、想いも、すべて、捨ててしまうだろう。 誰かを愛せるかもしれないことや、 自分の幸せな暮らしを作り上げるチャンスも、『もったいない』と知りながら、 賞味期限前に、ゴミ箱へ、放り投げていく、だろう。 青天の霹靂、たる僕には、雷を受けに走る理由が、ない… 僕は、『不可抗力』に流されるまま、 大事なモノを次から次へと、失った、奪われた、のかもしれない。 まったく…誰の意志かは知らないが…(神様、か?) 本当に、酷いことをしてくれる。 ブルーや、凹みや、落ち込み…なんかより、もっと深く、落ち込んでいる。 POSITVE? KEEP YOUR HEAD UP? ナニゲナイTシャツの文句をなぜか、会う人皆が指摘するけど、 暫くは、顔を上げられそうにない。 僕に残されたモノは何だろう。 それでも、愛してくれるのは、誰なんだ? 今の僕には、分からないのだ。

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今日はなんの日?

防災の日…ってそういう話ではなくて。 街の、その日の流れ、というか、空気、というかそういうヤツね。 俺みたいに、アホみたいに街を眺めてたことがある人 じゃないと伝わりにくいかもしれないけど、 街には、その日限りの空気というか、流れというか、そんなのがある。 多分、思いこみ、たまたま、やぁ、そうだろう、認めます。 でもね、そう思って街を見ると、結構楽しい。 例えば…一番ありきたりなのは、今日は綺麗な人がたくさんいる、とか。 や、ね、そんなに急に増えることないわけ。そうなんだけど、 そういう日は朝家を出てから、夜帰るまで、 不思議と綺麗な人をよく見る。 昨日なんかは、これまた女性には失礼だけど、 『太った人の日』 だった。男女問わず。 セブンイレブンによく来るような人はともかく、観光客から何からそんな感じ。 時期的なものもあるだろうけど、 修学旅行の日、外国人観光客の日、 おばさんの日、カップルの日、 サラリーマンの日、B-BOYの日… とりあえず、決めた上で見ると、 漠然と見てたのでは気づかないことに気づいて、 結構面白い。 さ、今日は何の日?

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夏と冬。

俺は夏が苦手なのかもしれない。 暑さ、寒さの話ではない。恋愛の話、だ。 夏の良いところは、何もしなくてもテンションがいくぶん上がる。 そして、様々なイベントもあるし、非日常として気分を盛り上げることがし易い。 逆に冬の良いところは、寒いということもあり、物理的な距離感が縮まる。 こちらもイベントはあるが、どちらかと言えば、二人の、というような 日常の延長的いうイベントが多い。 周りの女の子たちが、次々に相手を見つけていく… そういう『波』に、上手く乗れたためしがない。 テンションが上がろうが、下がろうが、 恋愛に対してはそんなに変わらないから、 夏の方が相対的に消極的に見えるだろうし、 冬の方がわずかに積極的に見えるだろう。 正直に言って、興味がある素振りを見せないからと言って 興味がないわけではないし、気がないふりをしてるわけでもないし… そういう意味では、俺は考えなさすぎ、 恋愛に対して、ある程度無頓着すぎ、なのかもしれない。 そんなつもりはないんだけど…

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気。

『ぐだぐだした文章』以外に、 日常過ごしていて気付くようなことで、書きたいことがたくさんあるんだけど、 どうも、文章に起こす気が起きない。 文章に起こす気が起きないから、下書きや、ノートや、『裏』にも書けない、 携帯から送られたメモや、記憶の片隅のまま。 うーん、どうしたんでしょうかね。 まぁ、実は、現実の動きによることなく、 たまにあることなんだけど。 頭の中でははっきりしてるんだけど、どうも Write Down 出来ない。 暖めてれば良くなるかっつーとそうでもなくて、 大概は、忘れちゃう。 まぁ、いずれ。

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一部文章の掲載保留について

8/27-30 に掲載した文章の一部についての掲載を 当面見合わせることにしました。 一度明らかにしたことを引っ込める、というのは、 本来、主義ではないんですが、それらをここに書き記すことについて、 やはり正しいとは思えなかったことと、 非常にデリケートな問題を孕む可能性がある、 そしてそれを書いた自分があまりに混乱していて、 内容に納得できない部分がある、といった理由で、 掲載を見合わせることにしました。 そのうち、落ち着いたら、再掲載、ということにしたいと思います。 # ま、考えすぎだっつーことはわかってんだけどね… # 二面的な感情を抱いてるせいでよくわからないのですね。 # たまには引く勇気も必要だ、ということで。

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ん。

考えんの、やめ。そのうち、わかるでしょう。きっと。 ライターを守る、手のように生きていく。 これからも。そっと。

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独楽。

や…、思い悩んでるというかですねぇ。 正直に言いまして、困ってます。 そんな、午前4時半。 酒でも飲んで、眠くなって寝ちまおうと思ってたんだけど 増えるのは滲む汗と吸い殻ばかり。 深刻って言うか、苦笑い…ですね。 世の中、わかんないこと、多すぎるねぇ… どーしたらよかんべか。 まぁ、解決方法はひとつしかないわけですけどねー 久々に、いやーな汗、かいてるなぁ… 5時間タバコ吸って待ってた、90年代のあの日以来っぽ。 整理付かない心情を、真っ先にここに書くってのは、誠実さを欠く、…って、 ホント長いこのサイトの経験で、よーくわかってるんですけどね… 苦手なんすよ、ホントに。 好きなんですけどね。女の子は。

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RE: Hello,Again

歌詞を掲載した後、ぼんやりサイトを流していたら、とある『歌詞分析サイト』に辿り着いた。 僕の場合、当然JASRACに申請してるわけはないので、 あんまりリンク元が分かるようなことをするとまずいんだが、まぁいい。 そのサイトの筆者曰く、この歌詞は次の一節

自分の限界が どこまでかを 知るために 僕は生きてる訳じゃない
があるからこそ、人の心をつかむのだ、と。 『失恋による成長』を多くの歌詞が歌った結果、 成長はただの記号へと成り下がってしまった、と。 途端にそれを歌う歌詞も陳腐になったということだろうし、 『成長するために失恋する』『失恋すれば成長する』 という、命題証明上、決して真とは言えない事実が、 『真理』として世の中に広まってしまったということでもあると思う。 つまり、成長が、何から何へ変わることなのか、ということを、 僕らは考えないまま、『成長』と口に出すようになった、 (しかしこの歌詞は、その心情をきちんと描き出して、光を当てているという点が素晴らしい…と) そうかもしれない。 逆に言えば、僕が自分の変化についてどれだけ考えようとしても 僕が思ったよりも、伝わっていないのかもしれない。 や、だからこそ、成長ではなくて、変化という言葉を選んでいるのかも。 詩を分析的に読むやり方は、 『国語の授業的』で、どちらかと言えば書く方にいる僕からすると あんまり好きではないのだけど、 この文章には、一理ある。 -- #34 Hello, Again ?昔からある場所?/My Little Lover 歌詞分析 http://www.yk.rim.or.jp/~nishiura/LR/lr34.html

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