ビジネスな電話。

JET SET での唯一のWEB管理者ということで、 そういう系統の電話を受けることがあるのだけど、 んーさて、僕の電話は社会人的に見て何点くらいなのか?(笑) よく分かんないけれども、合格点には及ばないのは確か。 『オトナ語』じゃないけれども、僕の中にビジネス的ボキャブラリーが少ないんだと思うんだよね。 『正しい日本語』的知識はそこそこあるとしても、 ただ丁寧に話すことがビジネスではないわけで… 結局最終的に、面倒になって、やたらとフランクに話し始めてしまう。 この間も、サーバ管理でお世話にななってる人と、ビジネス的相談を電話でしていて、 雑談はいっさい無くてひたすら仕事の話をしているにもかかわらず、 向こうもつられて普通の会話になってしまったり。 いかん、いかん。 ウィットに富んだ、という表現があるけれども、 本当は、まぁビジネスや電話に限らず、出来るだけ会話はウィットに富んでいたい。 要するに、取引先から掛かってきても(特に信頼を養うことが重要な場合には)、 ずーっとコチコチの話を続けていくのはどうなのか、と。 もちろんそれができない、苦手、という面もあるのだけど、 そういう意味で、フランクかつ率直に言えるのであれば、それがいいかなと思う。 バランスの問題だけどね。 明確な意志のある会話って、 案外、難しいよね。

続きを読む

blogを書き続ける意味(新規書き直し中)

誤解を与えてしまいましたので、現在書き直し中です。 文章内容そのものに問題があったと言うよりは、 今回に限って言えば、 『文章を書く → アップする』 という作業工程において、 全く油断というか、何というか、良くない態度がありました。 そのため、文意が自分の100%でないのに、 どこか惰性で論理を展開していて、 ヒトを批判しているようにとられかねないエントリになってました。 そりゃもちろん、 意図的にヒトを批判(批評、かな)するときも多々あるけれども(世間話と同じ) 今回は、本当は個人批判の意図は、全くなくて、 先日来話題になっている、ブログが原因で職を失うヒト、 それと、自分のブログに対する接し方を見直すというか、再定義する、 そんなことを、ひえもんとりさんのエントリと絡めて考える、 そんなつもりだったんですが。 うまくいってないですね。 まぁ、言い訳はいいやね。 インスピレーションを受けたという意味で、TBを打っただけなんだが、それもまた難しい。 新しい文章は、なるべく、他人の名前は出さないように書こうかね。 あーめんどくさ。 まぁ自業自得だけどな。 一応、旧エントリも残してあるので、 リンク先から来られた方はこちらをどぞ。 NOBODY:PLACE – MUTTER: blogを書き続ける意味

続きを読む

掲示板の広告書き込みに手を焼く。

最近、定期的にやってきては、 すべての書き込みのレスにオンラインカジノの宣伝を書き込んでいくやつがいて、ほとほと迷惑している。 特に掲示板だと、そのあたりのチェックなんかしていないことが多くて、 当然、データベースもないし、UA嘘つかれたら弾くのも難しい。 ただ幸い、この書き込みをする輩は、メキシコのISPを通して来ることが分かっているので、 申し訳ないけど、そのISP丸ごと、.htaccess遮断することにしました。

【遮断】 UA: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98) WebSite: http://www.alestra.net.mx/
明らかに、乱暴すぎるアクセス制限だけど(苦笑) メキシコからこのサイトをみている人は多分いない、と思われ… もしいたら、ごめんなさい。 まぁどうせ、イタチごっこになりそうな気はするけどなー…

続きを読む

JWordは氏(ry

JWordというソフトウェアがある。 無料サイトなんかでよくダウンロードを進められるアレだ。

JWordは、アドレスバーに会社名、商品名などの日本語を直接入力して インターネット検索が簡単・便利にできるサービスです。
まぁそういうわけなんだが、悪いけど、僕はいらない。 ソフトの善し悪しはともかく、必要としていない。 アドウェア、スパイウェア的な活動をする(*1)と聞いたこともあるし、入れたくない。 しかし、だからといって友達の掲示板を訪れないわけにもいかないので、 訪れる、そして何日かに一回(ランダムか?クッキーか?)、 ダウンロードをすすめる広告がでる。 黙って、『信頼できない』ボタンを押す。 まぁ、しかし掲示板にしろ、ウェブスペースにしろ、 無料で提供してるんだし、この程度の広告はまぁよしとしよう。 しかし、JWordって、場所によっては非常にたちの悪い、 はっきり言って違法じゃないかと思うほどの突撃を仕掛けてくる。 気がつくと、 『JWordをインストールしました!』 っていうメッセージがでてる。 バカ野郎。何してんだ。 黙って、『アプリケーションの追加と削除』を開いてアンインストール。 きちんとアンインストールできてるみたいだからまぁよしとしよう。 昔と違って、残がいをばらまくこともないみたいだしね。 だが、手法は少々、どころか大いに問題あるだろうよ。 訴えてもいいんだぜ? んで、あれだ、誇らしげにこんなことを発表しております。
Japan.internet.com Webビジネス – JWord、登録キーワードが1万を突破
JWord 株式会社は2005年5月26日、同社が運営する日本語キーワード検索サービス「JWord」のキーワード登録数が伸び、有効登録キーワード数が5月23日に1万キーワードを突破した、と発表した。 JWord では、ヤフー株式会社との提携により、Yahoo! JAPAN の検索結果内で JWord が掲載されたことによる、キーワード登録ニーズの増加や、GMO グループでキーワード販売の人員強化を行ったことが、登録数増加につながったと見ている。 JWord は、アドレスバーに会社名や商品名などの日本語を直接入力する、インターネット検索サービス。5月18日現在のインストールユーザーは2,351万人(JWord 調べ)にのぼる。 キーワード登録希望企業は、社名やサービス名などの検索キーワードを有料で登録することで、目的のサイトへユーザーを誘導できる。
ユーザー増えたって、知らずに入れちゃったやつとか、無理矢理入れられたやつとか、 ソフトに同梱されてたとか、そんなのだろう? キーワード増えたのはヤフーと組んだおかげで、 それにヤフーと手を組んでって言うか、JWord自体が、GMOとYahoo!の共同出資じゃないか。 そして、スパイウェアのCnsMinの製造元はYahoo!の100%子会社だそうじゃないですか。 はなっから、Yahoo!の手先なのに今更何を言ってるんだと。 憶測でしかないので微妙だけど、 汚い仕事を、子会社と資本提携先にやらせてる感があるんだが、 違わないんだろう? GMOといえば、先日下手くそな営業をかけてきた9199.jpの裏ボスなわけだが、 9199.jpのツールは実はJwordらしいじゃないですか。 重ねて妄想すれば、Yahoo!とGMOとで、共同出資のスケープゴートを作ってみたんじゃないんかね。 (会社沿革からみてまぁそんな風ではないわけだが) いずれにせよ、だ。 うざい。ただ、これにつきる。 せめて、ポップアップウィンドウにしてくれ。 海外の新聞サイトでも、カジノ広告がでたりするが、無理矢理インストールするほど悪質じゃないぜ。 それができないんなら、 頼む、潰れてくれ。

続きを読む

Netscape 8の導入でIEに不具合

…。

ITmediaニュース:Netscape 8の導入でIEに不具合
Netscapeの最新版をインストールするとIEでRSSフィードのデータが表示できなくなるなどの不具合が生じるとして、MSはNetscape 8のアンインストールを推奨している。 Netscapeの最新ブラウザ「Netscape 8」をインストールすると、Microsoftの「Internet Explorer」(IE)でXMLレンダリングが機能しなくなる問題が報告されているとして、MicrosoftのIEBlogでNetscape 8のアンインストールを呼び掛けている。 IEBlogに掲載された情報によれば、この問題の影響で、RSSフィードなどのXMLファイルやXSLTで変換したXMLファイルをIEで操作しようとすると、データが表示されずにページが空白になってしまうという。 問題の回避策としてIEBlogでは、Netscape 8のアンインストールを推奨。Netscape 8をインストールしたままだとレジストリキーが常に書き換えられ、IEでXMLコンテンツを表示できなくなるという。 現在同社では調査を継続中で、Netscapeと協力してこの問題を解決したい意向だと説明している。
おい。 なめとんのか。 お前のせいで、どれだけ時間食ったと思ってんだ! いやぁ… まさかなぁ… 原因がNetscapeだとは思わなかったよ。 確かにレンダリングエンジンを使用するけれどもねぇ… もう、脱力。

続きを読む

中国人という人々。

僕には、中国人の友人はいないわけで(中国系の友人ならいるけれども) 中国にも行ったことが無く、 中華コミュニティとの繋がりもないし、 具体的に、『中国人は?だ』という感想を持ったことはない。 要するに僕の中に有る中国人というのは、 テレビを通してみた中国人および中国政府の態度とほぼ同じであり、 それは要するに日本政府を見て、日本人はみな腰抜けだと思われるのと同じで あんまり正しくはないだろうと思う。 聞きかじるいろんな話を総合した上で、 中国人ってのは本当に気にくわない奴らだ、というのはまぁあるわけだが、 要するに何の根拠もない。 誰かが悪口を言っていたとしても、自らの経験に基づかないと それほど説得力のある理由にはならないわけである。 そういうわけで、あんまり中国人を悪く言いたくはないし、 ジャッキー・チェンなどを見ても、みんながみんな傲慢だとは思わないけれども しかしやっぱり、総体的に見て、自信過剰で自己中心と言えるような気はする。 中国が嫌われる七つの理由 そんなことを思っていたら、上のようなページを発見した。 まぁなんだろうな、反中な人々が見たら、諸手をあげて喜ぶような、 台湾人学者による、超ディスコラムなわけだが。 それなりに説得力がある。 ちなみに七つの理由というのは、

1.自己中心 – 自分以外は人間ではない 2.ご都合主義 3.独善 – 悪いのはすべて他人だ 4.責任転嫁 5.人間不信 – 二人で井戸をのぞくな 6.土匪国家 7.危険な「友好」
の七つ。 まぁ、中国の政策的には、全て当たっていそうである。 はじめにも書いたとおり、『中国』という国について考えるのであれば、 要するに、利害関係を挟む関係であるので有れば、 このような特徴は現れてくるかもしれない。 友人として、隣人としている分には、 それぞれの人格に依るだろうとは思うけれども。 理由を説明せずに急遽帰国し、 自国で日本批判を展開した、中国政府を見ていて思った。 抗議するなら日本でした方が遙かに効果的だったはずで、 帰国後に表明したのは、要するに自国メディアへのプライドの誇示でしかない。 良い悪いは別にして、小泉の靖国参拝に対する姿勢が変わらないのは 今に始まったことではないわけで、 帰るくらいならこなけりゃ良かったわけである。 まったく、自己中心的な国だこと。

続きを読む

MOVIE, tonight – LULU ON THE BRIDGE

『ルル・オン・ザ・ブリッジ』(1998年アメリカ)
ルル・オン・ザ・ブリッジ◇98年、米。ハーベー・カイテル、ミラ・ソルビーノ。発砲事件に巻き込まれて重傷を負ったサクソホン奏者。人生に絶望した彼は、偶然手に入れた石に導かれるように知り合った女優の卵と恋に落ちたのもつかの間、再び数奇な運命をたどる。ポール・オースター監督。
今日も今日とて映画。 今日はこれ。『ルル・オン・ザ・ブリッジ』。 昨日の、『スモーク』で脚本をつとめたポール・オースターが監督もつとめ、 ハーベー・カイテルを再び主役に起用している。 …と、映画の説明から話が入っていることから、 勘のいい読者はお気づきかもしれないけれども、 どんなに穿ってみても、特別に面白い映画ではなかった。 個人的には、音楽の使い方が好きだったけれども、 内容的には、30分ドラマでさえ作れるような気がした。 まぁ、素直に見ればね…人生の全てだった音楽を絶たれた男が、 不思議な石を通してある女優と出会い、そこに救いを見出しつつも、 結局は、救われない…わけだが、 なんだかなぁ。 どういったらいいのか分からないけど、 カット割りやセリフや感情表現や脚本や、全ての演出において エッジがきき過ぎてるような気がした。 こちらに考える暇を与えず、良く言えば力強く、悪く言えば強引に話を引っ張っていく感じ。 うーん、やはりスモークのたんたんとした流れは、監督の腕だったか。 悪い映画ではなかったけど、特に何も残らなかった。 ミラ・ソルビーノは魅力的だったんだけれど。惜しい。 ちなみに検索したら、 故・淀川長治さんの映画評があったので、 それもリンクしておきます。 淀川長治の銀幕旅行:ルル・オン・ザ・ブリッジ

続きを読む

火事。

会計事務所に油まき放火 中京、男が逃走
24日午後2時45分ごろ、京都市中京区綿屋町の会計事務所の4階建てビルから煙が出ていると、近所の人から119番があった。2階と3階部分計約100平方メートルが燃えたが、京都市消防局が駆け付け、火は間もなく消えた。 五条署や消防局によると、会計事務所の女性事務員(27)がビル3階から飛び降り、足にけがをした。男が油のようなものをまき火を付けて逃走したといい、同署が男の行方を追っている。 同署などによると、ビルは1階が駐車場、2階以上が事務所。男は2階事務所に入り、火を付けたという。2階にいた女性事務員3人のうち1人が逃げ遅れ、窓から飛び降りたが、近所の住民が路上で毛布を広げて受け止めた。 男は身長160?170センチ。50歳ぐらいで青と白のポロシャツ姿。銀色の自転車で逃走した。(共同通信)
なんと。放火だったのね… 15時くらいに友達から、『近所で火事!』という連絡が入って、おお?と思ってたら。 最近あの辺、姉小路通り沿い?事件が続くなぁ。
火事の時の模様 photo by Mizuki

続きを読む

鄭佩佩

『香港映画のすべて』 というテレビ番組をやっており、面白くて2時間半に渡ってつい見てしまった… 三部構成で、一部が武侠、二部がカンフー、三部がヒロインについて。 全く、最近の映画に対する興味と言ったらない。 給料が出たら、AmazonでDVD買おうと、本気で思ってるくらいだからな。。 その中でも、鄭佩佩(ティエン・ペイペイまたはチャン・ペイペイ)、 この人が気に入ってしまった。 あー、そうは言っても、1946年、香港生まれだから、もう…59歳? 確かに、もう年は取っているんだけど、 インタビューでのティエン・ペイペイは、すごくかわいらしい人だった。 まぁ、ティエン・ペイペイを中心に昔の香港映画にはまるかどうかはともかく… 先日のブルース・リー特集、少林寺特集以来、 昔の香港映画が気になってるんで ちょっと見てみようかなぁ、とも。

続きを読む