69TRACKS GALLERY 最後の更新を開始しました。

恐らく、あまりに多くの伝説が打ち立てられすぎて、未だ話題がまとまらないであろう、

“THE FINAL”
その様子を少しでも再現できれば… 1人でこっそりと見るもよし、友達と見るも良し。 ショットガンが恋しくなるも良し…。 そんな感じで、それぞれに楽しんでもらえたら。 少し量が多いので、暫く不定期連載という感じで続くと思います。 暫くおつきあい下さいませ…。 -—————————————
COPYRIGHTS;
PHOTOGRAPHER: is / Kondo MODELS: 69TRACKS FANATICS PLACE: KYOTO CLUB METRO -—————————————
※著作権はカメラマンに、肖像権はKYOTO CLUB METROおよび写っている人々に所属しています。
二次利用の際には十分にご注意下さい。

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車間距離。

『車間距離』という言葉をよく使う。 これを僕が使うときは、 人とのコミュニケーションの距離感を指しているのだけど、 これをきちんとつかんで会話するのは結構難しい。 元々どこからヒントを得て使っているかというと、 マガジンに連載されていたサッカーマンガの中で、 フリーキックとか対人とか、感覚の微妙な修正を把握するというような意味で、 『車間距離』という比喩が使われていたところから来ている。 要は、単純な距離感ではなくて、 上手くいくための、感覚の差、みたいなものだ。 もちろん、そんなものをつかまなくても円滑に会話することは出来る。 相手の言うことを聞いて、相槌を打って、自分のエピソードを披露すれば、 楽しい会話の出来上がりだ。簡単。 そういう会話が良くないって言ってるんじゃない。 でも、僕はそういう会話だけでは満足できない。 僕はもっと、『ギリギリ』を攻めたいのだ。 GKが全力で飛びついて、その指先5センチのところをボールが通過するような。 車間距離をつかんでいくという作業はつまり、 その5センチを、2センチ、1センチ、0.5センチ…と詰めていくような作業だ。 そして、それがわかってくると…話の精度が上がってくる。 決して間違っては行けないのは、 その人を把握するということとは違う、ということだ。 人を把握することなんて出来ないし、解ったつもりになっているといつか傷つける。 『こんなこと言っても大丈夫だろう』の一言が、 致命的な一言になることもある。 そして、得てして、言った本人は気付かない… そうではなくて、その人から出てくるものを、知るということだ。 営業とか、受付とか、その手の『多くの初対面を相手にする人』にありがちなのは、 相手も第一印象と物腰で、相手の人格を断定する。 僕は比較的誤解されやすいタイプなので、 そういうことには人一倍神経質なのだけど、 まぁ、正しく理解されることはきわめて少ない。 冷たそう、とかね。 他のものに興味がなさそう、とかね。 気むずかしそう、とかね。 きっと、あらかじめステレオタイプを決めて、 それに則ってコミュニケーションをするのが、 多くの初対面と会う人にとっては、効率的なのだと思う。 車間距離で言えば、車間距離の決め打ち、だ。 こういうタイプであれば、この辺りならOKだろう…というような。 ビジネスならそれで良いかもしれないけどね… 『あなたってこういうことしそう(言いそう)だよね』 と聞くのは、まだ全然良い方で、 わかろうとしてくれてるから、それがないと何も始まらない、 でも、その手の人たちは、それ前提で喋ってくる。 きっと、10人に営業掛けて3人にヒットしたら首位打者みたいな状況では、 そうなるんだろう。 個人的なつきあいの時には、僕はそう言う人に対しては、 『相手をきちんと見ることが出来ない人間』 と判断する。 相手を、コミュニケーション相手としてとらえることが出来ない、と。 そう、自分も相手に見られてるんだよ。 だから、車間距離を把握しようとすることは重要なのだ。 さっきも言ったとおり、それが無くても円滑な会話は出来る、 車間距離を実用レベルまで把握するには時間が掛かる、 でも、まともにコミュニケートするためには、避けては通れないのだと思う。 そういうことが、(少なくとも感覚レベルで)わかってる人は… 3人に1人…もいないか。 個人的事情でも変わるかもしれないし。 でも、話せばわかる、それほどはっきりしてる。 年齢じゃないよね。

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Say, Hello!

ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)で連載されていた、 『Say Hello! あのこによろしく。』 母犬と、3匹の子犬の、 生まれて、育って、巣立つまでを、 愛に満ちた写真で綴ったストーリー。 本にもなったので知ってる人も多いかもしれません。 昨日、ODEONに髪を切りに行ったら、 雑誌に紛れてこの本が置いてあって、 待ってる間に何と無しに手を取って読んでたら、 髪を切る間の本にピックアップしてくれていて、 久々に通して読みました。 微笑ましいやら… 愛おしいやら… つい、無口に。 でも、最後の最後の言葉、 糸井さんの言葉かな、 それを読んだとき、思わず泣きそうになりました。 (正直に言うと、これを書いてる今でも、目頭が熱くなります) 髪を切ってもらっていて、 雰囲気的には何の脈絡もなく涙を流すわけには行かなかったので、 ぐっとこらえましたが、 声に出せない、想いは、確かにそこに。 今日、本屋で探してこようと思います。 あのこに、よろしく。

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本日のITニュース。 – 2005/09/28:汎用京速計算機

ITmediaニュース:再び頂点を目指せ 科学立国・日本のスーパーコンピュータ
次世代スーパーコンピュータについて議論する「計算科学技術シンポジウム」が9月26日から都内で開かれている。いま、地球シミュレータの約250倍となる超高速計算機を2010年度に実現する国家プロジェクトが動き出そうとしている。1000億円を超える巨費を投じ、日本が再び最速スーパーコンピュータを目指すのはなぜか。最速スーパーコンピュータで目指すのは何か。どう目指すか。研究者や技術者が知恵を絞る。
一時は、世界最速を誇った日本の地球シミュレーター。 でも現在は、欧米のものに抜かれて、 それも大きな差を付けられて、の、世界第4位。 もちろんそうは言っても、 かなりの能力を誇ることには違いないのだけど、 やっぱり、なんだろう、 日本人のプライドってヤツなのか、 どうしても世界最速、それもぶっちぎりを作らなきゃ気が済まない! そういう人々が集って、ついにプロジェクトが動き出したらしい。 記事中にもあるけど、例えばアメリカは 軍事解析用にスーパーコンピュータを使うわけで、 最新のものは機密扱い。 それ以上に、目的があって、そのために開発している感じなのだけど 日本の場合、まず開発ありき、みたいなところがあって、 その違いが面白い。 僕はとーぜん、その気持ちは分かります。日本人だし。 理屈で言えばさ…予算も小さくないわけだしさ、 まず用途から入って、それでスポンサー(政府含む)を獲得して、 それから開発…という順なのだろうけど、 もちろん、日本の開発もその手順でやってるのかもしれないけど、 発表のコメントを読むとどうもそうは思えない(苦笑) 開発すると言うことは、 それに付随する技術も、数多く開発されるということだ、 それは、先日紹介した、Ringoさんの『火星にロボットの国を作る』と同様。 だから、開発すること自体が目的になっても良い、 という理屈も理解できるんだけど、 いや、ていうか、正直言えば、 作りたいんでしょ?とね(笑) 文中、
時に「大艦巨砲主義の戦艦大和」と評されることもある地球シミュレータ
という表現もあるとおり、 コンピュータの性能を決めるのは、 ハードウェア(統合ソフトも含めた計算能力という意味)だけではないわけで、 実際に運用するアプリケーションにもっと金を掛けた方がいいのかもしれない、 でも、欧米やアジアとの戦争に対する、 ある意味で『象徴』という意味では、それ(大和)でもいいのかもしれない。 さらに、日本のプロジェクトとしては色が違うのは、 きちんと将来を見据えていること。 つまり、
「持続的」はスーパーコンピュータ自体の開発でも同様だ。1回限りの国策マシンでは技術に断絶が生じてしまう懸念があるため、ロードマップに基づく継続的な開発が必要だとの指摘だ。ただ、メーカーが多額のコストをカバーするには限界がある。このため、スーパーコンピュータ技術の民生技術への移転、またはその逆──という技術の相互乗り入れを視野に入れていく必要があるのでは、とした。
ということ、 まさに、開発のための開発、 計画的なご利用(ちょっとまつがった)、 日本人が一番苦手な部分だ。 僕らはねぇ、基本的には、合理的な計画的活動よりも、 雰囲気やノリに任せたアドリブが好きだからね。多分。 多人数の決定(国会とか)だと、もっともらしい理屈が付随してくるけど、 郵政?解散だってまぁ、アドリブみたいなもんでしょ。 ああ、話が逸れた、ともかく、 何か、『ホンダのF1挑戦』とか、そういうのと同じようなレベルの夢に思えた。 夢、もちろん実現する目標という意味ね。 単体での対費用効果がどの程度か、 もしかして無駄かもしれないけれども… 全体ひっくるめたら、きっと面白い効果があるんじゃないかと思う。 期待してます。 (税金だしね(笑))

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のまタコ!?

ネット各地で話題になっている、『エイベックス:のまネコ問題』。 簡単に言うと、エイベックスが商標登録したキャラクターが 2ちゃんねるで有名なキャラクターに似ていて、 それがいわば公有著作権に属するものであるにもかかわらず、 勝手に権利を主張して金儲けしようというのか! ということで、まぁ、反エイベックス運動が巻き起こっている、と。 まぁそうですね、商標登録さえしなきゃ、 ヒーロー…とまではいかないけど、 なかなか思い切ったことする会社、くらいの評価は貰えたのにね。 残念でした。 で、エイベックスは、正しい書式に乗っ取った質問状になら答えると言っており、 また、掲示板管理者からの問い合わせには答えるという姿勢らしいので、 その辺ひろゆきなんかしろよ、みたいな空気があって。 (別に僕自身はVipperではありませんが) 参考:エイベックス著作権違反疑惑「のまネコ問題」のまとめ – ひろゆき氏の発言 そういう流れで、今回、ひろゆき氏から公開質問状が出された、と。

ITmediaニュース:「のまタコ」キャラ展開? ひろゆき氏、エイベックスに公開質問状
ヒット中のCD「恋のマイアヒ」に使用されているキャラクター「のまネコ」がインターネット上のアスキーアートキャラクター「モナー」に似ているとの指摘が相次いだ問題に絡み、「2ちゃんねる」管理人のひろゆき氏は9月24日付けで、エイベックス・グループ・ホールディングスに対する質問状を公開した。
このITMediaの記事のリンクされている質問状のページに飛ぶと、 なかなかシニカルな書状が公開されている。 要は、質問状というか、 エイベックスの公式発表のテンプレを書き換えて、 そっちがそういうことするなら、こっちも 伝統的な馬の鞍につける水袋の紋章に『インスパイヤ』されたんで、 こういうキャラクターを展開しますが、別にかまわないんですよね? というある種、抗議文。
『のまタコ』さん
いやはや、なんだか、またもよくわかんない感じになってきまして。 2ちゃんねるな雰囲気を嫌うひとは、嫌悪を示すかもしれませんが、 なんだろな、確かに面白かったらええやんか、という空気があるのは否めない、 でも、おかしいやん、っていうことがきちんと言える場所ってのも 実はあんまりないんだよね。 社会って。 言うヤツもあんまりいないしさ。 特にこの問題の場合は、 権利者がはっきりしてないから、『おかしいやん』って言える人が事実上いなくて、 (作者を自称してる方はいるけど、法律的に認められてるかって言うと微妙) 誰も文句言えねえから商標登録したろ、みたいな、 そんな空気がエイベックスにあって。 あこぎだよな。 まぁ、多分、マジメに商品展開しても、 『のまタコ』は売れないと思うけど(笑) まぁ、既成事実としては、商品の検討と、実際の商品があれば十分だろうし。 さて、エイベックスが何と答えてくるかが注目。 黙認が一番つまらん展開だけど、それだと、何もかわらん。 叩かれ続けるだけだな。 タカラみたいに、嵐が過ぎるのを待つしか。 もしなんらかの反論、法的対処を取るとなった場合には、 自社の発表との整合性が厳しい。 テンプレぱくっても、質問状は質問状ですからねぇ。 どうなるかなー。

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久々にやってみた – 色占い

オリオン & アンジェリカ Orion and Angelica ペールブルー/ペールピンク 母親の愛、父親の愛、スピリチュアルな愛

今日のあなたは、「今、この時」を精一杯生きることで、常に新しい自分に生まれ変わり続けることを理解するようになるでしょう。自分を信じて受け入れることができるようになり、大きな愛をもって人と接することができるようになっていきます。他の人との、感情的、身体的なふれ合いが苦手だった人も、ふれ合うことに大きな喜びを感じられるようになります。人生の今、この瞬間の大切さに気づいています。
へー。

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60,000アクセス。

どうも、どうも。 自分でも忘れてましたが、 気付いてふと見たら思ったよりカウンターが回ってました。 ありがとうございます。 1ヶ月強で10,000アクセスか… まぁ、1割くらい自分かもしれんけど(苦笑) 結構、回るなぁ。

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Cutting Edge

cutting edge
【名-1】 刃の先端、刃先 【名-2】 (流行・ファッションなどの)最先端 ・ Company A claims to be at the cutting edge of Internet technology. A 社は自社がインターネット技術の最先端にいると主張している。 【形】
中田英寿が英プレミアリーグ初先発で、なかなか良い動きを見せたらしい。 実際の試合を見てないので何とも言えないが、 編集されたニュース映像を見た限りでは、攻守に良い動きを見せていた。 監督もその働きに満足していたようで、 彼の動きを評して、 『He has shown us cutting edge with his play.』 (彼はそのプレーでカッティングエッジを見せた) と語っていたそうだ。 (nikkansports.comより引用) cutting edgeとは、辞書で引くと上に書いたとおりの意味だが、 サッカー用語として使うと、 『決定的なチャンスをつくる創造的なプレー』 という意味だそうだ。 洒落た表現だな、と思う。 環境さえ整えば、中田がやれることは誰でも知ってるんだけど、 でも、『やる能力がある』ことと『やる』ことの間には大きな溝があって、 中田の近年の評価は、その溝にはまっていた感じだったから、 こういうニュースを聞くと、素直に嬉しい。 とはいえ、現地の新聞の評価の中には、 5点を付けて、 『まだプレミアのスピードについて行けていない』 とした辛口の評価もあることだし、 まだまだ楽観は出来ない。ライバルもいるしね。 (今はたまたま怪我してるだけ) 中村、小野、高原らと合わせて、 よりよいニュースが届くのを楽しみにしていたいと思う。 参考: 「中田はカッティングエッジ」監督が絶賛 – nikkansports.com > サッカーニュース 地球人ネットワークを創るアルク:スペースアルク

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主戦場が…

なんとなく、mixiに移りつつあったりして。 どっちに書いても、『晒されてる』ことには変わりないんですけども、 なんだろうね、mixiに書く方が読む人をイメージできるからだろうか。 最初は、mutterをメインで書いていって、 その中からピックアップしてmixiに掲載していこうと思ってたんだけど、 最近は、mixiはmixiの、mutterはmutterの文章になりつつある。 むしろ、向こうで書いてこっちに載せるとか。 なんかもう、主戦場がどっちかよくわからん。 そんな感じなので、mutter見てて どうも最近『キレ』が無いなぁ、と思うんだけど、 仕方ないかな。 もちろん、mixiには書けない文章もあるし、 全体的にSNSの中に閉じこもろうという気も更々ないんだけど、 両方を覗いてない人は、 もしかしたらわかんないことも増えてるかもなぁと思いつつ。 ああ、別にmixiに入れと言ってるわけじゃないですよ。 アレはアレで、 否応なくコミュニティ(mixi用語のコミュニティではない)に 取り込まれていってしまう感があるんで、 人によっては窮屈に感じる人もいるだろうし。 僕自身も、必ずしもSNSという形態が良いとは思っていないけど、 でも実際にやってみると、思いの外、いろんな人と連絡が取りやすい。 いろんな人のことが分かるし、 mixi経由でいろんな人と出会ったり、 繋がりが強くなったりするんで、 コミュニケーション・ツールとして便利だなぁと思う。 でも、それ以上ではないね。 完全に仮名の人も何人かいるし。 僕自身も、『無理矢理繋がってる』感を感じるときもあるし。 まぁなるべく、こっちメインで行きたいとは思っておりやす。はい。

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Windows95/98 対応のゲームをWindows2000で動かす。

古いPCゲームをやろうと思っても、新しいOS上では動かないことが多い。 現在の自分のOSはWindows2000 Professional。 それで諦めてたんだけど、Windowsの機能と、ツールを使えば、 インストールし、動かすことが出来るらしい。 (ソフトによるけど) その辺りをまとめておく。 参考サイトは以下。 Babel’s web page ITmedia エンタープライズ:Windows Tips「Windows2000で互換性モードを使う」

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