100kg超級からの減量も可能なんだね…

各地で話題になっていた、岡田斗司夫さんのダイエット。 本も出されたそう。 ただ、僕としては名前は聞いたことあるんだけど、 減量後の写真見てもそれが誰だったか、まっっったくわからなくて、 ご自身の減量まとめ読んでようやく分かった…

これは1985年ごろ、僕が27歳の写真。大阪でゼネラルプロダクツというSFショップを開いていたころ。  当時はまだ90キロを超えた程度だった。大学時代は88キロをキープしていたので、徐々に太りだしていたんだろうね。
 

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【読書】 柳澤 健 / 1976年のアントニオ猪木

正直に言って、この本はプロレス好きにはお薦めできない、と思う。 この本の中の表現を受けて書くなら、 プロレスファンというのは、プロレスというファンタジーの中に入り込んで、 一緒にそれを楽しんでいる人たちだから、 裏側とか、真実とか、知る必要はないんだと思う。 全部セメントで、エースが一番強い。 うん、それでいいよね。 で、この本は。 プロレスのエンターテイメント性をあからさまにして叩いている本…では全くなく。 それよりも、もっと深い、裏の裏の裏的な何か。 真剣勝負といっておきながら、実はシナリオが決まっているのがプロレス、 でもその中で、1976年のアントニオ猪木は、プロレスラーでありながら真剣勝負を3試合やり、 結果的にそのことが、複数のレスラー、格闘家の意識を変え、 現在の日本のような、 プロレスと格闘技がそれほど遠い位置にいない特殊な状況が出来たのだ、 それらを理解するためには、プロレスがどういうものかを知った上で、 その中で動くレスラーの心情を把握しながら、 あからさまに言う必要はないけれど、 1976年の猪木を知る上では、状況をきちんと把握した上で、 事実を捉えて行かなくてはいけないんだよ、というような。 プロレスファンが読んだら違うのかもしれないけど。 (他の様々な場所と同じく、色んな派閥があると思うし) 僕には、どこに偏ることもなく、 膨大な証言と資料を基に、プロレスの歴史を描き出してみた、 そんなジャーナリスティックな感じが、心地よく感じられた。 アントニオ猪木と、猪木寛至の、 ぶれたり曖昧になったりしている、その融合体的な何かが、 本人からインタビューを取れなかったという事情もあって、 証言のない空白の人型として浮かび上がっているような。 ホントにプロレスのことはよく解らない僕だけど、 スポーツ・ジャーナリズムとして、凄く楽しめた。 意外かもしれないけど、凄いプロレスに興味沸いたんだよなー

41636896051976年のアントニオ猪木
柳澤 健
文藝春秋 2007-03
by G-Tools

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自分のはてブコメントが…

最近妙に愚痴っぽい… 良いものに、『これ良いね!』っていうコメントするよりも、 え、っていうものに、『それちょっとなくね?』的なコメント付けてる方が、 明らかに多い気がする… まぁそれはそれで僕自身の素直な反応なんだけど、 ある意味で脊髄反射だし、特にする必要のない批判になってることもあるし、 何となくコメントを長々書いた上で、ブクマする段になって削除したりもしてる。 僕にとっては、はてブは、ただのソーシャルブックマークというより、 tumblrのような、ミニブログに近いもんなのかも。 だから、感想書くのは自然なのだけど… なんとなく、そう言うコメントが自分のはてブにずらずら並んでるのが、 自分で見ても嫌なので、 何か批判したいことがあるときには、 タグ付けはてブした上で、どっかのエントリで書くことにしようと思います。 100文字じゃ、もうホント書けないしなぁ。

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WebServiceって無数にあるんだな。

知る人ぞ知る、tinycafeことYokoさんが、はてなに帰ってきていましたが。 まぁ、彼女?のこれまでとか、これからとかはともかくとして、 彼女の行動を通してすげーなーと思うのは、 日記サービスとか、“ホームページ”サービスって、 本当に無数にあるんだなってこと。 Yokoさんは、 どこかで日記を始めて、 (傍観者からすると、誰かの悪意と言うよりも自らの暴言がきっかけで) ブログ(または日記)が炎上、他のサイトへ引っ越すということを、 何度も繰り返しているのだけど、 そのたびにいろんなサービスを見つけてくるって言う。 まぁそれで、それぞれにおいて、 そのサービスの特徴(はてなならはてな、Yahoo!ブログならYahoo!ブログ)に合わせて トラブルになるんだけど。 僕は、プロフがあって、日記があって、掲示板があって、 そういうのを全部面倒見ますよ、とかいうサービスが便利とも思わないので、 他にどんなサービスがあるかよくしらんのだけど、 良いこと、悪いこと、好き嫌いとは別にして、 彼女のそういうのは結構凄いと思う。 僕なんかそんなんどうでもいいもんなー まぁそれだけ、いろんなサービスが出ては消えしてるんだろう。 あ、残して置いてもそれほどコストがかからんから放置してるとかもあるか。 いい加減、飽和してると思うんだけど、 特に特徴追加するでもなく、新サービスは次々に出てるんだよなー その辺の開発者の神経が、僕にはよく分からんけど。 作ってみたいっていう知的好奇心なのかな。

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らき☆すたを見てみました。

えー、初めに断っておくと、詳しくないです、全然。 なので、なんかセンシティブなこと書いちゃって抗議されても謝るしかないんですが、 ただなんとなく、良くも悪くもずっと話題になってるし、 夜暇だったし、 まー見てみようかなぁという感じで。 アルファギーク、らき☆すたを理解しようと努める:小鳥ピヨピヨ(a cheeping little bird) 404 Blog Not Found:作品評 – らき☆すた

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たくましい人たち

昨日の休憩時間、タバコを買いにソフトバンクショップの前の自販機に行ったんですよ。 ソフトバンクショップは、結構賑わっておりまして、 3ヶ月連続純増TOPも伊達じゃねーな、と思って一服してたんですが、 その狭い間口に、電動車椅子のおばあさんが入ってきまして、なにやら中を覗いている。 まぁ最近は、お子様からご老人まで、 つまり物心ついてから死ぬまで携帯電話を所持する時代ですんで、 なにか、買おうとしてらっしゃるのかな、 でも足が不自由で大変なんだな、と思ってみてました。 後ろからは、大きな荷物を抱えた外国人観光客や、 そのビルの上の階の事務所へ荷物を運ぶ事務員の人が次々に通って、 おばあさんはかなり邪魔な状態だったんですが、 まぁでも、足が不自由だから仕方ないよね、と、こころ優しく見守っていました。 んがっ 若干目を離した後、ふと車椅子を見やると車椅子は空で、 そこには、ソフトバンクショップ内を快活に歩き回るおばあさんの姿が! さすがに驚きました(笑) 足があまり丈夫でないというのはきっと本当なのだと思うんですけど、 そう言うことも含めた、あの年代の人たちの『タフさ』加減には、 本当に舌巻きますね。

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ローパスフィルターのお手入れ。

基本的に、メンテナンスに関しては不精で。 こまめに手入れしたりしないんですが… 沖縄で撮った青空に、かなりゴミが写り込んでおり、 非常にがっかりしました。 カメラ内部にゴミが入ると結構面倒だと聞いてたんで、 レンズを交換するときに時間を掛けないなど、 自分では気をつけていたつもりだったんですが… で、これはどうしたらいいのだろう?と思って調べたところ、 簡単に言うと、以下のようだと言うことが分かりました。

  1. ブロアでゴミを取り除いてみる
  2. サービスセンターに持ち込んで、クリーニングしてもらう
1でダメだったら、2だという。 そしてはたと気付いた、もうカメラ初めて10年くらいになりますが。 うちにはブロアがない! どんだけいい加減なんだと…かなり焦った(汗) 正直に言って、愛機、NikonD70も、買ってからもう2年弱。 有償でも、一度サポートセンターに持ち込んで、 オーバーホールしてもらった方が良いかも…と思っていたんですが、 (まぁ一度修理してもらったことはあるので2年間ほったらかしじゃないけど)、 まぁ何はともあれ、一度、自分でやってみようと。 慌てて、カメラ屋でブロアを買い、 取扱説明書を参考にして、家でやってみた。 Nikon Imaging | D70 取扱説明書(PDF)

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今年の夏は暑い!…のか?

昨日、出勤してみんなが口々に『今日は暑い!』って言ってて。 僕も、歩いて出勤だし、同じこと思ってたんだけど、ふと気温見ると、33℃しかない。 33℃って言ったら、もちろん暑いけど、でも普通ですよ。 特別暑いわけじゃない。 えーそうかなぁ。 じゃあ、これなんなんだ?ってことになって、 僕がそのとき立てた仮説は、

  1. 夏の初め少し涼しかったから、感覚的に慣れて無くて暑く感じる
  2. いつも風が涼しいのに、今日はなんか風が湿ってる
だったんだけど、つまりどうなのよ?と。

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