【2021年7月28日】夏風邪で1日半ほど寝込んでました(書いたまま公開しそびれてました)

おかゆのイラスト
このご時世にあんまりこんな近況報告するのもどうなのかなと思っていたんですけど、経過をどう判断しても「ただの風邪」以上の何ものでもなさそうなのでさらっと書いておこうかなと思います。


2021年7月28日に書いた記事なんですが、時期的に新型コロナウイルスの渦中にあったし公開するの微妙だなと思ってて躊躇してたらいつの間にか公開しそびれちゃってました。せっかくなので正月早々風邪引いたこのタイミングで公開しておきます。



最近ちょっとトレーニングメニューを詰め込んでいたときがあり、体の芯の部分に疲れを感じつつもそれでも走りに関する筋肉に直接疲労が溜まってる感じではなかったので、「まあいじめるだけいじめて、休息を取ればスッキリするだろう」と思ってメニューをこなしていたらどうやら疲労を体が上手く消化できなくなったようで「エネルギー切れ」サインが出たまま消えなくなりました。

なんとなく熱っぽく感じたので体温測ったら37.2℃。平熱ではないけれど騒ぐほどでもない(でも熱に弱い僕はそれでもツラい)という絶妙なところを突く数字が出て、いつもだったらまあ寝てりゃ良いかとなるんだけどでももしこのまま熱が上がって37.5℃を下回らないまま何日も経過したらと思うと恐怖でしかなく、あ、いや、自分の重症化とか入院とかそういうことへの恐怖じゃなくて濃厚接触者の特定だとか臨時休業だとかそういうのがくっそめんどいと思って憂鬱でした。ま、今さら悩んでも遅いんですけど。



その日はそれで熱がこれ以上上がらないことを祈りつつ早めに寝て、深夜に目が覚めて検温したらまあ出ますよね、37.9℃。病気としては高熱というほどではないけれど、このご時世に聞く数字としてはちょっとやばい、勘弁して欲しいという数字であって、そんな状態が朝まで。寝て起きて水分取ってを繰り返してその日1日は過ぎ(休みでした)、夕方になってようやく体が楽になってきて体温は37.1℃まで低下。念のため粥的なものを食べながらまた早めに寝て、翌朝起きて37.0℃。

念のため翌日も無理しないようにしながらゆっくり過ごしましたが、あんなに普段運動熱心にやっている人間がたかだか1日半寝込み半日絶食、粥2食、それだけで人はこんなに動けなくなるもんなのかというのを実感しながら、ゆるゆると。昼過ぎには平熱に戻り、その後再び熱が上がることはありませんでした。



原因は不明ですが

夏風邪と熱中症の複合技みたいなことなのかなあと思っています。ほんといつもの年なら「夏になると必ず1回は熱出すよね」で終わる話なんですけど、今は、発熱即新型コロナウイルス疑いでツラいことになるので心底祈る気分でした。

ただまあ気楽に感じていた理由もあって、新型コロナウイルス感染の最も多い症状である「空咳」「喉の痛み」が全然なかったんですよね。鼻水も、息苦しさも、味覚障害もなく、何なら下痢も嘔吐もなくて、新型コロナウイルスでもなければよくある食中毒でもない。「感冒」としかいいようのない発熱のみの状態。ただ今のこれが新型コロナウイルスではないにしても、こんなことで免疫力落として新型コロナウイルスに対する感受性上げてる場合じゃないってのはあったので、それはそれで必死で治しました。休み明けたらまた接客の仕事もありますしねえ。


神経質になりすぎなんじゃないのと自分でも思いますけど、多分これ読んだ人も「え、大丈夫?」って思うぐらいには神経質になってるというのが今の地球上に生息する人類の状態だと思います。ただ個人的には、新型コロナウィルスが他の病原体を全て駆逐するっていうんじゃない限りそういうこれまでの日常だって並行して起きるよね、ということを改めて確認した、そんな出来事でした。当たり前の話かも知れませんけどね。


皆さまもご自愛ください。