愛用のトラックボールマウス「M575S」
正直言ってデフォルトのトラックボールになんの不満もありませんでした。2ヶ月に1回ぐらいコーティング剤を塗布する必要があるのと、2週間に1回ぐらいコーティング剤のカスを掃除する必要があるぐらいで(といってもそれは僕がコーティング剤を塗っているからで塗らないなら必要はない)、思った場所に思った通りに移動させることが出来ていますし、購入して2年ちょっと経ちますが今でも使用感は最高です。
なので別にトラックボールを換装する必要はなかったのですけど、ふと「もしこのボールが傷付いたり欠けたりして使えなくなったとき、替えってあるのかな?」と心配になったことと、コーティングに関してお世話になった記事に、
トラックボールマウスでは、赤玉←黒玉←青玉の順番に高級品で滑りや搭載センサーの認識が向上するといわれてます。 つまり赤玉が最上級。
トラックボールの滑りが悪い・引っかかるを直す掃除・メンテナンスと潤滑剤【動きが悪いを解決!】 – Attaboy!
という記述があって、何が違うのか試してみたくなったことで換装してみました。「最上級」と言ったってこの程度のお値段なので。
「M575S」のボール径35mmですが、問題なく使用出来ます
M575Sのカタログには以下の記載があります。大きいトラックボール(35mm)には高性能オプティカルセンサーが装備され、精確なカーソルの動きと摩擦のないトラッキングを実現。
ロジクールERGO M575Sワイヤレス トラックボール マウス
一方で購入出来る互換トラックボールは全て34mm。こういう場合の1mmって小さくないので、ボールが不安定になってしまうんじゃないかとか、滑りすぎてしまうんじゃないかとか気にしましたが、商品名に「ロジクール/M575/M570 /エレコムのトラックボールマウスと互換性有り」とある通り全く問題ありませんでした。それぐらいの違いはセンサー部分で吸収してくれるのかな。
実際の使い勝手の違いですが、、確かに使っているとほどよい滑らかさにさらに近付いた気が……どうなんだろうこれ笑
いやもうね、はっきり言って「気のせい」レベルの話です。換装することで何かが著しく向上するということはまずないなという感じなので、換装を特別オススメすることはありません。ありませんが、これは個人的な感想として……青玉の時は「事務用品」って感じだったのが、赤玉に替えたら「趣味のパーツ」っていう感じが出てきて気に入っています。
このダークレッドというのか、深い赤さがとっても好きな色なんですよね。それだけで満足。