ずっと買いたいと思ってるけど買えないもの:新しい体重計

体重計のイラスト
ずっと新調したいと思っているんですけどね






タニタの体組成計を長く使っています




Amazonの注文履歴によると購入したのは2010/9/12だそうなので、もう約13年間使い続けていることになります。特別丁寧に扱ってきたというわけではありませんが、13年経っても2回の引っ越しを経験しても物理的にも機械的にも問題は発生していませんし、まったく問題なく使えています。


価格は当時の購入金額で4,000円ちょっとぐらい。当然とっくに廃番になっていて現行モデルだとこのあたりが相当しそうです。エントリーモデルの高い方ぐらいな感じ。






スマホ連携機能はもちろんなし

使用していてまったく問題は感じないものの、当然、最新の機能はありません。2010年時点ではスマホアプリと連携する体組成計なんてありませんでしたし、これも時代の流れであって仕方のないことです。


ただ毎日計測して数値をスマホアプリに入力してというのを繰り返していると、それが面倒に感じる瞬間があります。僕が使っているアプリは「Withings」という割と有名どころなアプリで、もとはフランス製でしたっけ。Webで大きなグラフが閲覧可能なので重宝しています。

で、このWithingsは体組成計も出していて、この体組成計で計測すると「測定者が誰かを感知し」「測定者のスマホに同期」してくれます。わあとっても便利。とっても現代的。実際の販売モデルはこのあたり。






こちらのモデルは測定単位が200gごと。今使っているタニタの体組成計が100g単位なのでそれと同等の性能を求めるとハイエンドのこちらに。






に、2万円か……
(註:執筆時はたまたまセール中なので1万5千円に値下がりしてます)。



欲しいけどもったいなくて買えない

「スマホ連携」機能には憧れがあって、その辺は仕事柄どうしても仕方のないことなんですけど、Withingsの体組成計を買いたいんですよ。本音で言えば。でも同時に何の問題もなく動作している体組成計を捨てて、2万円の体組成計を買うか?といわれるとそれはちょっと難しい。「もったいない」が発動します。今まで手入力でやってこれたんだし、これからも手入力でやっていけるでしょう。


もし何かの拍子に体組成計が壊れてしまったならそれは仕方がないので、良いやつを選んで購入することになると思いますけど、体組成計・体重計って壊れないですよね、、

子供の頃からの記憶を振り返ってみても、体重計で壊れた記憶って昔の針が物理的に左右に動くタイプの体重計(今あるのかな)が狂ってめちゃくちゃな数字を出すようになってしまったときに買い替えたぐらい。それでも1回しかないから、46年の人生で体重計が壊れたって1回しかない。壊れないもんなんですね。。





(あった)



タニタの体組成計が壊れその日まで欲しいものリストの奥底に

というわけで、まだしばらくは買えそうにありませんね。13年が経過したタニタの体組成計ですが、たぶんまだ10年15年ぐらいは使えそうですし、なんなら僕の方が早く死ぬ可能性も捨てきれません。昔の物理的な体重計は直せるけど壊れやすかったし、最近のデジタル的な体組成計はふとした拍子に壊れてしまうかもしれませんが、今使っている体組成計ぐらいの年代だとその辺のバランスがちょうどよくて丈夫なのかも知れませんね。


測定ごとにある程度の負荷を掛けるものだから丈夫に出来ているのかも知れません。平気で濡れた足で乗ったりとかしてるのになあ。すごいわ。