オーストラリア戦は地力の差が出た感じ
予選4試合は大体こんな感じでしたが、先制されたとしても着実に得点し、2まわり目、3まわり目と進んでいくうちに着実に加点を重ねて終わってみたら完勝。全勝すべしとは思いませんでしたけど、プールAの1位がキューバ、2位がイタリアだったことを考えるとここでの勝利は割と重要でした。
イタリア戦も地力の差はあったけど楽勝ではなかった?
イタリア戦は早い段階で得点を重ねられたし、なにより村上にタイムリーが出てホントによかったねえということになってスコア的には楽勝だったんですけど、実際には「この投手ならドミネート(圧倒)出来る」と考えて送り出した投手、例えばダルビッシュ投手がホームラン打たれたりして、なかなか肝を冷やしました。イタリア代表なかなかやる。
まあ実際の話、イタリアは野球の歴史は古くて、にもかかわらずイタリア代表にはイタリアでプレーしてる選手が4人しかいなくて本国ではかなりブーイングらしいです。
だが、WBCに臨むイタリア代表には、どうしても“辺境国としてのジレンマ”がつきまとう。13年大会以来の8強進出を果たしたチームに、国内から「この代表は恥だ」「ピアザはとんでもないペテン師」という手厳しい批判が飛び交うのにはいくつか理由がある。
WBCイタリアの現地リアル人気…「地上波放送なし」「ピアザはとんでもないペテン師」なぜ8強なのに“嫌われた監督”状態なのか – 海外サッカー – Number Web – ナンバー
一つは、連盟が2月9日に発表したロースター30人中、イタリア国内でプレーするセリエA組がたった4人しかいないことだ。
そうなのか。まあ詳しいことはよくわかりませんけど、「オリンピックは社会人野球の最終目標」みたいに言われていた時代が日本にもあったなあとちょっと思いました。イタリアもNPBやMLBのこを意識出来るようなレベルまでリーグが発展したら良いな。
次の試合は3/21(火)8時です!
今のところ対戦相手は未定ですが、プエルトリコとメキシコの勝者ということでどっちが来てもいやな感じです。次の先発は佐々木朗希かな。祝日だけど早起きしなくちゃ!いやあ、楽しみだなあ。久々にこんなにじっくり野球見てる気がする。