英語でコミュニケーションを取らざるを得ない
今のプロジェクトで一番大変だなあと思うのは、今月のお仕事近況でも書きましたが、英語しか話せないメンバーがチームにいるのでいろんなやりとりをいちいち日本語と英語で書かなきゃならないこと。僕は今のところバックエンドエンジニアとしてアサインされているんですけど、バックエンドチームのリーダーとサブリーダーの2人が2人とも日本語を話せない。チームは4人で僕ともう1人は基本的に日本語しか話せない。お互いに頑張ってコミュニケーションを取ろうとはしてるんですが、全員日本語でやり取り出来るフロントエンドチームに比べるとどうしてもコミュニケーション頻度が落ちてしまうし、リーダーとサブリーダーが英語で議論して結果が降りてこないなんてこともしばしば発生してきていて、これどっかで修正しないと or 修正するようにPMに意見しないとちょっとやばいかもなあと思っています。
つうかぶっちゃけいちいち翻訳するの超めんどくせえ
なんでこんなチーム構成にしてるんだー
そんなこと言ってても仕方が無いので
今日も頑張ってDeepLを駆使してコミュニケーションを取ります。幸いなぜか口語的な言い回しは得意なので、短め軽めのやり取りは早めに解消していって複雑なやり取りや、ある程度のラリーが必要な場合は先生のお世話になる方向で……まあでも、議論とかミーティングとかはなかなか解決出来ないし、本気で解決しようと思ったら自分の英語を上達させるしかないわけですが、今日明日出来るってもんでもないしなあ。
ストレスって言うほどではないですけど、、どうしたもんですかねえ。
1つ懸念点:DeepLって安全かしら
今回のプロジェクトは割と秘匿性の高い個人情報を扱うことになるプロジェクトなのでいろいろと制約が多いんですけど、このプロジェクトを進行するに当たっていろんなことをDeepLで翻訳しているのは大丈夫なのかとちらっと不安に思っています。AIを使ってデータ分析をするみたいのとは違って、個人情報そのものやそれを扱うプログラムなどをDeepLに食わせることはないので、特に問題はないだろうとは思うんですけど、ただ人によっては契約内容とか社外秘みたいな情報をDeepLで翻訳して共有したりしてそうなんですよね。
入力された情報をDeepLがどう扱っているかはわかりませんけど、それらの情報もDeepLのサーバを通過していることは明らかなので、出来ればセンシティブな情報は入れない方がいいんじゃないのかなと思いつつ、でも社内に外国籍の人が何人もいてその半分ぐらいは日本語が話せない(もう半分は日本語を話せて読み書きも出来る)という状況だとそうせざるを得ないという思いもありつつ、どうなのかなあと思っています。
まあ、今から「DeepL禁止ね」みたいなことになったらコミュニケーション不全が極まって大混乱するでしょうけどね。。みなさん他の多国籍な企業さんはどうしてるんですかね?