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こんな感じでした
前週の「30km」と比べるとさすがにかなり楽でしたが、前半アップダウンのあるルートを選択したこともあってなかなか想定していたペースまで持っていくことが出来ず苦労しました。後半3kmはペースを上げる余裕があり5分10秒/kmまで上げられているのですが、体感としては数字ほどの余裕はなかった印象。ほんとにレースの最後の最後って感じであって、この21kmの前にもう一個21kmがくっついていると考えているとさすがに無理じゃねって感じでした。
一応、今回のフルマラソンの結果を占う20km走(ハーフ走)だったはずなんですけどこれって今までと比べてどうなんでしょう?ちょっと振り返ってみましょう。直近のフルマラソン直前の20km以上のタイムはどんな感じだったか?
京都木津川マラソン2020(2020/2/2)
神戸マラソン2019(2019/11/17)
京都マラソン2019(2019/2/17)
今回のタイムは意外に悪くない
それぞれの20km走の平均ペースとフルマラソンのタイムを並べて見るとこんな感じ。- 京都木津川マラソン2020:6分1秒/km → 4時間0分17秒
- 神戸マラソン2019:5分55秒/km → 4時間26分56秒
- 京都マラソン2019:5分33秒/km → 4時間10分8秒
- 今回:5分32秒/km → ???
京都木津川マラソンは比較的平坦で記録が出やすいレースなのでその点は割り引くとしても、少なくとも2019年の京都マラソンと同等の準備は積めた感があります。そういう意味ではサブ4を達成できるかどうかは微妙なラインだとしても、4時間10分を切って京都マラソンの自己ベスト更新は十分狙える水準なのかなと思っています。
京都マラソン2019を見返してみると、前半はかなり順調だったものの鴨川沿いを走って丸太町通りに入った33km地点ぐらいのタイミングで足が攣りかけ、以後のペースはがっくりと落ちて6分30秒/km前後、それでサブ4に間に合わなかったそういうレースでした。
【京都マラソン2019】マラソン完走レポート
つまりもし足が攣りそうにならずにペースを維持できていたらサブ4を達成できていたレースだったわけで、おーこれはもしかしてワンチャンある?
見返してみてわかったけど今回は割とチャレンジングな準備をしてます
今までも直前には結構追い込んでると思い込んでいたんですけど、3週間前に30km走り、2週間前に20kmを走るような準備をして臨んだフルマラソンはありませんでした。自信が無くて3週間前に30kmも走るのが怖かったし、2週間前の20kmも怖かった。そういう意味で言うと今はあんまり距離に対する怖さはなくなっているし、20km走ったとしても2日ぐらいで100%まで回復するというのもわかってきているので、直前まで負荷を下げすぎずに準備出来ています。1週間前にも15kmペース走も予定しているし、あとはこれが吉と出るか凶と出るかだなあ……ま、反省はレース後にすれば良いんですけどね。
ぜひこの準備でなんとか納得できるレースがしたい。さすがに今回は最後まで笑顔で走りきるのはどうやら難しそうですけど、なんとか最後まで足が攣らないで思ったペースでレースできないだろうかと最後の最後まで試行錯誤してレースに臨みたいと思っています。なんとかならんかなあ。ドーピングは論外ですけど、そのために漢方(ドーピングクリア済み)が効くならそれにも頼るわ。
どうなるかなあ……