カレーリーフ(大)
1ヶ月前
高さで言うとおよそ20センチぐらい伸びました。元々大きいのでそんなに目立った感じではありませんが、強剪定したおかげで春先には50センチ程度の1本の棒だったことを考えるととても感慨深いです。成長したのはひこばえも同様で、1ヶ月前には根元で「すみません生えてます」という感じだったのが、今は高さも出てきて主張し始めました。今回敢えてひこばえを除去せずに育ててみたんですけど、意外に両方ちゃんと育ってくれるもんですね。本線の方はいずれまた下の方の葉は落ちてしまうと思うので、それをひこばえが代替するって感じでしょうか。
でも不思議なことにひこばえって秋冬を迎えると自然と枯れて言ってしまうんですよね。寒くなってきて栄養を本線に集中させるとかそういう機能があるのかどうかわかりませんが、見た目としてはそんな感じです。今年はどうなるのかな。楽しみです。
2代目小鉢組(大)と小鉢組(小)
1ヶ月前
1ヶ月前には高校生ぐらいのイメージだったんですけど、夏を越えて大学生ぐらいにはなってきました。生きものとして大人手前ぐらい。高さも一気に伸びて54センチぐらい。「幹」が細めなのは相変わらずですが、葉はしっかり茂っているので良いんじゃないかな。「幹」が細いのはうちのカレーリーフはどれもそうで、なんとか丈夫に出来ないかとあれこれ試してみたんですけど特に成果は出ていません。もちろんこのまま地面に移植してあげられれば、元気よく「樹」になるんだろうなとは思うんですがそういうわけにもいかないので……。
それにしてもこの2つこれ以上大きくなったらその後どうしよう。奥さんの実家の庭にでも植えてきちゃおうかな。。
年少組
1ヶ月前
小鉢組に比べてこちらはまだまだ若いなという感じですが、それでも枝が増え高さも出てきてしっかりしてきました。ちょうど小鉢組の1年遅れって言う感じ。
ただ左側の子、何度も剪定を繰り返しそのたびに蘇ってきている強いんだか弱いんだか解らない子なんですが、理由はわからないんですが右のこと比べると葉の密度が全然違って蓄えてるエネルギーが少なそう。「幹」も細いままだし、葉の感じからしてなんとなーーく秋冬迎えたらまたただの枯れ木にも取ってしまって、剪定 → 1から成長やり直しみたいな感じになりそうな気がするんですよね。まあそれでもまた来年になったら復活してくれるんだろうなとは思っているんですけど……
どれも遺伝子的にはほとんど変わらないはずなんですけど、それぞれ個性があって面白いです。
それぞれの由来
- カレーリーフ(大) → 購入した苗を育てたもの
- 2代目小鉢組(大) → 種
- 小鉢組(小) → ひこばえ
- 年少組(左) → ひこばえ
- 年少組(右) → 種
こうしてみてみると種からも案外上手く育ってますね。本と強い木だと思います。
おまけ:ローズマリーさん
ローズマリーに関してはカレーリーフとは育てる方針が違っていて、「鉢からはみ出ない程度に抑える」が方針です。鉢の大きさは限られているので、はみ出すように伸びてきたらその都度剪定して料理に使ったり、使い切れない分は綺麗に洗って乾かして冷凍したりしています。ローズマリーの葉は冷凍しても1年ぐらいは香りがもつらしいんですが、しかしどんどん伸びてくるローズマリー、多分1年後にも使い切れないほどの生のローズマリーがあると思うんですよね……なんか大量に消費する方法を探さないと。
あと、移植した当初は「このローズマリーは横に伸びていくタイプなんだな」と思っていましたけど、剪定を繰り返しているうちにだんだん縦にも伸びてきました。放っておくとどんどん樹化して大きくなっていってしまうので、余分な枝については思い切って刈り込んでもいいかも知れません。まああまり派手に刈り込みすぎるとショックで死んじゃうらしいので、徐々にですけどね。なんか強いのか繊細なのかよく分かんないですね、ローズマリーって。
秋冬に向けて
前回8月中旬のレポートでもそんなことを書いたんですけど、そのときはその後の1ヶ月でこんなに成長するとは思っていなかったのでした。すごいな君たち。カレーリーフは夏の間は成長をお休みするらしく、その間に肥料をやり過ぎると良くない(最悪枯れてしまう)らしいので、しばらくは液肥も控えていたんですが、9月も中旬を過ぎて少しずつ涼しくなってきたのでそろそろ定期的な液肥を再開しようかなと思っています。ゴーヤーの方は花が咲き始めたらがんがん水(とやりすぎない程度の追肥)をやらないとダメなんですけど、カレーリーフはその辺繊細なんですよね。可愛いやつだ。
次の引っ越し先も、家庭菜園出来るベランダだったら良いなあ……
(一応希望はしてるけど条件として最優先ではないからどうなるか)