飛蚊症

眼科の検査のイラスト(健康診断)
「何がどう見えているか」って人と共有出来ないので確信は持てないんですけど、多分僕子供の頃から飛蚊症なんですよね






飛蚊症とは

簡単に言うと視界に常にこんな感じのものが映って動いている状態です。


飛蚊症イメージ
(引用元:https://acuvuevision.jp/eyelife/vol52


目が疲れているときに多く見える……ような気がしないでもないですが、基本的には常に見えます。形は個人差があるみたいで、粒状に見える人や煙状に見える人もいるとか。実際に目に映っている映像をモニター出力出来るようになれば自分でもわかりやすく説明出来るんですけど、ちょっと難しいので製薬会社の説明を引用してみます。だいたいこんな感じです。


飛蚊症とは、モノを見ているときに黒い虫のようなものが動いて見える状態のことです。黒い虫のようなものの形や大きさはさまざまで、視線を動かすと追いかけてくるような動きをする場合もあります。症状が出る年齢もさまざまで、20代から症状を自覚する人もいます。

飛蚊症 – 目の病気百科|参天製薬


説明文には「20代から自覚する人も」って書いてますが、僕多分物心ついた頃から飛蚊症です。祖父も同じなので多分遺伝なんじゃないかな。



何か問題が起きるのか?

飛蚊症が問題になるのはこれが病気の結果起こる症状である場合があるからです。


<飛蚊症がサインとなる主な目の病気>
網膜剥離の原因になる、網膜に穴や裂孔ができた場合や糖尿病網膜症、くも膜下出血や目の外傷などで硝子体内に出血が起った場合に飛蚊症が起こります。また、目の手術後に感染症やぶどう膜炎を起こした場合にも強い飛蚊症が生じます。

飛蚊症|EYE LIFE アカデミー|アキュビュー® 【公式】


ただ僕の場合は先にも書いたとおり物心ついたときからです。「生まれつきの飛蚊症」ってヤツに該当してるのかな。


生まれつきの飛蚊症
母体内で胎児の眼球がつくられる途中では、硝子体に血管が通っていますが、眼球が完成するとこの血管は無くなっていくのがふつうです。しかし、生まれた後も血管の名残りが硝子体に残存すると、これが”濁り”となって飛蚊症の症状を感じることがあります。
このタイプの飛蚊症は、生理的なもので健康な目にも起こる現象ですから、症状が進まない限りはあまり気にしなくてもいいでしょう。

飛蚊症 – 目の病気百科|参天製薬



健康診断では問題なし

飛蚊症で何か問題が起きているかどうかは「眼底検査」でチェック出来るそうです。


飛蚊症の主な検査は何ですか?
飛蚊症には、そのままにしても当面支障のないものと、重大な病気の前触れであるものがあります。では、その違いをどう見分けるのでしょう。飛蚊症がひどくなってきたときの検査でもっとも重要な検査は眼底検査です。検眼鏡を使って瞳孔から眼球の奥の網膜の状態を調べます。

飛蚊症についてのQ&A | 治療と手術 | 医療法人社団 海仁


以前、健康診断のオプションに眼底検査を付けたことがあり、その時特に異常は認められなかったので僕の場合は問題のない飛蚊症なんでしょう。まあ、もう40年以上も付き合ってきて今さら「問題がある」と言われても困りますけども。



まとめ

何かとっちらかった記事ですが言いたかったことをまとめると、

  • 飛蚊症を自覚したら検査しましょう(4,000円前後で健康診断に付加出来ます)
  • 加齢や体質によるものもありその場合は気にする必要はありません
  • 気にする必要はないけど、めっちゃ気になるんですよねぶっちゃけ

健康に問題ないのは良いんですけど見えづらいのでなんとかなと思ってたりします。手術を希望するほどではありませんけど。目薬とかでちゃちゃっと治ったら良いのになあ。