「プレミアムパートナー」に認定されました(?)

表彰式のイラスト(大人)
何かよくわからんのですがそんな連絡が来ました






メールから抜粋引用

※認定プレミアムパートナーとは・・・
ご登録いただいているパートナーの中でも、一定の評価以上を受けた方のみ、認定プレミアムパートナー(弊社おすすめパートナー)として積極的にクライアントへアピールさせていただきます。


聞くところによると全体の数%しかいないらしいので認定されたことは喜ばしいのですけど、認定のためには、


  • 長期間にわたる紹介案件での稼働
  • 一定上のクライアントからの評価


が必要らしくて、たかだか1年半稼働しただけの僕がそんな認定を受けて大丈夫なの?という気もしないでもないです。いや、高評価をいただいたことは素直に嬉しいですし、それに値するだけの仕事は十分にしたとは思っているのですけども。別に認定料取られるわけでもないですし。



何のメリットがあるの?

メールから抜粋してまとめると以下の3点。


  1. 認定スタンプを職務経歴書の右上に表示
  2. おすすめパートナーとして企業へ積極的にご推薦・ご提案させていただく事で成約までのスピードや成約率がアップ
  3. 収入向上が期待できます


おーそれはありがたい。


検索すると月額単価が50%以上上がった人もいるとかいう話もあってもしホントならそんな良いことはないんですけど、ただこれ認定されたタイミングがもうだいぶ応募と面談が進んで次の案件の報酬額が出そろってしまったタイミングなんですよね……今さら「なんとかかんとかパートナーに認定されたので報酬額上げてください」とか言えないですし、あんまり役に立ちそうにありません。次の応募からは多少箔が付くのかも知れませんけども。


気がかりなことは

実は参画しているプロジェクトにもちょっと前まで「プレミアムパートナー」認定エンジニアが在籍していました。そのことを社内で回覧するプロフィールに記載していて「すごいなー実績ある人なんだなー」とぼんやり思っていたんですけど、実際に一緒に仕事をしてみるとかなりのスパゲティメーカーで、残したコードは当然のようにバグだらけ、エンジニア間の仕様すり合わせとか進捗共有とかも不得意(好きなものを好きなように作っていたいを会社の仕事でやる人)というなかなかの難しい人だったんですよね。。

その人見てて感じたのは、エンジニアとしての実力が大したことなくてもコミュニケーション能力高かったら、「プレミアムパートナー」に認定されるんじゃないか、特に人事権を持っているのがエンジニアではなく非エンジニアの役員とか経営者層とかだと効果絶大なのでは説。知らんけど。自分もそれだったら何かちょっとがっかりだなあ。ファン投票で選ばれるのも嬉しいですけど、選手間投票で選ばれるほうがより嬉しいですよね。



ともあれ、評価頂けるのは有り難いです

準委託契約という性質上、ボーナスがあるわけでもなし昇給があるわけでもポジションアップがあるわけでもないわけで、基本的には有形の評価というのはありません。唯一契約更新だけが評価に代わるものなわけですけど、そういう中である程度見える形で評価されたのは嬉しいなと素直に思います。ありがとうございます。