花粉2022もそろそろ終わり(であって欲しい)

スギ花粉のイラスト
個人的にはまだまだ不調が続いている花粉症ですが、気象情報的には既に今年の花粉は終わりに近付いているようです。マジで?






最近の花粉予報はこんな感じ




スギ花粉はほぼなくなってヒノキ花粉中心に、そのヒノキ花粉も「少ない」という予報が続いています。先月あたりは連日「非常に多い」だったのでそれに比べるともう既に終息したといっていい状態ですが……これ、花粉症の人みんなわかってると思うんですけど、花粉の飛散がなくなっても花粉症って収まらないですよね。



花粉飛散終了からしばらく続く

昔から良く言われているのは、「郊外では花粉が土に吸着するのに対し、都市部ではアスファルトの上に堆積し風で舞い上がるので、花粉症がなかなか終息しない」ということなんですけど、体感では花粉の飛散が止まってから2週間から1ヶ月ぐらいは花粉症が続く感じ?


「都会の空気には地方の空気に比べて、アジュバントと呼ばれる大気汚染物質が多く含まれています。アジュバント物質とは、自動車の排気ガスに含まれるディーゼル粉塵(ふんじん)や、建材に使われているホルムアルデヒドなど、花粉に付着することによってアレルギー症状をより悪化させる物質の総称です。

都会の空気には自動車の排気ガスが地方よりも多いため、体内でアレルギーを引き起こす抗体の生成を促進させ、その結果、アレルギー症状を2倍にも悪化させるといわれています。

地面の大半がコンクリートやアスファルトに覆われた都会では、花粉が土などに吸収されず、風を受けて何度も空中に舞い上がります。晴れて風が強く乾燥した日には“大飛散”になりがちです。そのためアジュバント物質が花粉に付着しやすく、花粉症の症状をさらに悪化させているのです」(重政さん)

なぜ、都市部で花粉症にかかっている人の割合が高いのか? – ウェザーニュース


花粉予報が大人しくなるので花粉症じゃない人たちは「もう大丈夫でしょ?良かったね」的な感じで言葉をかけてくれるんですがいやいや、まだまだ。。まだまだ続いて欲しいと思ってるわけでは全然ないんですけどね。仕方ないんですよ。鼻水出るんだもん。



はよ終われ

というわけで、全体としてはそんなに多くなかったような気がする今年の花粉ですが(在宅勤務で外出時間が限定的だったというのもある)、それでもやっぱりきつかったし、特に今年はランニングのモチベションが大きく削られました。花粉が飛ぶのは毎年のことだし、3月4月のマイレージが毎年少ないっていうわけでもないので、いつもはそれでも走っていたと思うんですが今年は何かそういう気分になれなくて、距離短めとか今日はウォーキングとかに切り替えてしまってました。やっぱり多かったのかな?


ともあれ、もうそろそろ終わって欲しいですね。仕事の前日夜に薬を飲み続ける生活もそろそろ飽きてきましたし。布団も干したいし。

はよ終われ。マジで。




前日夜に飲むと翌日1日効いてくれる便利な「アレジオン20」。今年もお世話になりました