麻雀が弱い

龍が如く0 麻雀
割と良くやっていた大学生の頃から薄々気付いていたんですけど最近「龍が如く0」やってて改めて思いました






なぜなのか

いやあもうね、初心者かつ弱い人特有の打ち方なんですよ。つまり自分の手牌しか見てない。

いやこれでも一応ね、麻雀の勉強をしたことはあるんですよ。「こういう打ち回しをすれば効率的に役を作れる」という役作りに関することだけではなく、「こういう打ち筋の時はこういう感じの待ちが考えられる」みたいな他人の河の読み方みたいのも勉強してみたんですけど、なんでしょうねえ。面倒くさくなっちゃうんですよね。





そもそもわからない、読めないというところへもってきて面倒になってしまうから、最終的に見なくなります。さすがにね、リーチを掛けられたら安全牌を探すとか、捨て牌が偏ってないかとかは見ますけど、待ちなんか全然わかんないです。勘ですらない。考えてない。

つまり僕にとって麻雀というのはほとんど100%に近い運ゲーなんですよ。麻雀が運ゲーなんではなくて僕がそれでしか楽しめないっていう。ギャンブルはそこにストーリーがあるからこそ盛り上がり楽しめるわけで、もし運に左右されるだけのゲームだったら楽しくもなんともないですよ……いや、そうだろうか。



好きなんだけど

悪いことに嫌いではないんですよねえ。そうなんです、嫌いではないんです。というかむしろ好き。「何切る?」とかも好きです。スポーツ新聞に載ってるやつ、良くやってたなあ。





好きなのにでも勝てない。うぐぐ。駆け引きが苦手とかでもないんですよ、むしろトランプとかだったら得意な方だし勝負強い方です。でも麻雀は無理なんだなあ。



「龍が如く0」でも

「龍が如く0」というゲームにはポイントを貯めて主人公を強くするというシステムがあります。ポイントはミニゲームなどで目標を達成すると獲得することが出来ます。

ラスボスと戦う前にどうしても強化しておきたかったことがあり、そのためにポイントが足りなかったので、ゲーム内ミニゲームの「麻雀」をやってたんですけど、いやあ、もう笑っちゃうぐらい弱い。敵のレベルが「弱」「中」「強」から選べて当然「弱」でやるんですけど、東風戦10回ぐらいやって1回しかトップ取れませんでした。それもたまたま裏ドラがのって親の跳満になっただけ。

CPUにバカみたいに良い牌が入るというわけでもなし(ファミコンの「ぎゅわんぶらあ自己中心派」思い出すわー)、打ち筋もわかりやすいはずなんですけどね……まったく勝てませんでした。



……向いてないんですかねえ。なんなんだろう。



真島吾郎