内臓脂肪レベルを気にする

メタボリック・肥満のイラスト「ジョギング・男性」
今まで体重に関しては「体重」と「体脂肪率」だけ見てきましたが、僕の体型の特徴として内臓脂肪が多いというのがあります。なんかねえ、顔とか上半身とかあんまり脂肪が無いのに腹回りにかなり脂肪が付いてるんですよねえ……かっこ悪いことこの上ない。いわゆるビール腹にはなってないとは思うんですけど、腹回りに肉が付いてることには変わりがないのでこれを何とかしたい……何とかしたいんだけどその前に現状把握としてどれぐらい脂肪が付いていてどれぐらい減らせば良いのか?







「内臓脂肪レベル」という指標を見ましょう

いつも体重はタニタの体組成計を使って計っているんですけど、2007年発売の製品で買ったのは2010年。もう10年以上前の製品なんだけど、機能はしっかり揃っていてその中に「内臓脂肪レベル」ってのがありました。これはタニタの解説によると、


内臓脂肪レベル

腹筋の内側、内臓の周りについた脂肪のことを内臓脂肪といいます。
メタボリックシンドロームに代表されるように、内臓脂肪の過剰な蓄積は循環器系疾患などの生活習慣病の発症と密接な関係があるとされています。

タニタの体組成計では、内臓脂肪の状態を内臓脂肪レベルとして表示しています。

体組成計の測定項目の見かたについて|健康のつくりかた|タニタ


となっていて、その基準は、





こんな感じ。つまり目指す数字は「10.0未満」です。



現在の僕の内臓脂肪レベルは?




ちょうど「10.0」です。もちろん日によって差があるので実際には「10.0」~「10.5」。これを最低でも「9.5」にまでしなくてはいけないのだけど……これがまたなかなか下がらないんですよね。内臓脂肪レベルに比べれば体重や体脂肪率なんて落とすの簡単ですよ。内臓脂肪は……落ちないんです。この数字を2週間ぐらい見てるんですけど全然変わらん。やれやれ。



内臓脂肪を減らすには?

よく皮下脂肪は「定期預金」、内臓脂肪は「普通預金」といわれます。その心は、皮下脂肪は落ちにくい、内臓脂肪はつきやすく落としやすいということ。内臓脂肪を減らすには、ウォーキングやジョギング、スイミングなどの有酸素運動とバランスのいい食事を続けることが大切です。特に、「歩くこと」はとても有効。簡単にできることですので、常になるべく歩くように心がけてください。

タニタでは、日常生活の心得なものとして「一無・二少・三多」をおすすめしています。これは、タニタ体重科学研究所の所長である池田義雄医学博士が提唱したもので、健康になるためのコツを覚えやすい言葉でまとめました。「一無」は無煙(禁煙)、「二少」は少食と少酒、「三多」は多動・多休・多接(コミュニケーション)です。みなさんもぜひ「一無・二少・三多」を実践して余分な内臓脂肪を減らし、生活習慣病を寄せ付けない元気なからだをめざしましょう。

「内臓脂肪」をクローズアップ!~体への影響やダイエットとの関係、減らすコツ~:タニタ からだクローズアップ


つうことで、運動すれば良いんですけどなかなかね。足りないのは「少酒」と「多休」かなあ。休日以外の睡眠時間はやっぱり短いし、酒を控えるのはなかなか難しい。それをなんとか「少食」と「他動」で補って内臓脂肪を減らせると思っているんですけどね……やっぱ、酒控えないとダメかなあ。



しばらく様子を見たいと思います

やっぱりビールは好きだし一時的であっても止めるのはなかなか難しい。今まで止めたって言うとフルマラソンの直前ぐらいだけ。なんで、お酒に関してはなるべく努力するぐらいにしつつ、睡眠時間については出来る限り6時間以上を目標に、そして「少食」と「他動」。それにストレッチを加えつつなんとか6月末までに内臓脂肪レベル「9.5」以下を実現出来たら良いなと思っているんだけど……どうかなあ。

ま、ちょっと好奇心もあるし頑張ってみたいと思います。また来月辺り報告します。