京都府は、17日夕方、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、京都市内の酒類を提供する飲食店などに対し、今月21日から来年1月11日まで、営業時間を午後9時までに短縮するよう要請することを決めました。
京都市内の飲食店に府が時短要請|NHK 関西のニュース
(中略)
対象は、居酒屋やバーなどのほか、接待を伴う飲食店やカラオケ店などで、期間は今月21日から来年1月11日までの22日間とし、営業時間は午前5時から午後9時までとするよう要請するとしています。 また、要請に応じる店には、協力金として一日あたり4万円を京都市とともに支給する方針も確認しました。
しばらく小康状態で飲食店のシフトも入れられるようになってきていたんですが、4月ぐらいに逆戻りですね。シフトが完全にゼロになることはないものの、
- 21時閉店のためキッチン従業員は20時までの勤務
- 売上が減っているので平日(月-金)のアルバイトの人数を1~2人減らす
ということになりまして、僕もシフトが2日なくなり、さらに1日は12時-21時だったシフトが、17時-20時というシフトに変更になりました。3時間かよ(笑)
3時間と言ったら、出勤してすぐにまかない食べて、食べ終わったら掃除始めて掃除終わったら帰るぐらいのリズムです。会社がどういう数字を見てどう思っているか知りませんが、現場では19時以降のオーダー数が多く、そのオーダーを捌きながら掃除してラストオーダーと同時に退勤って無理にも程がある。下手するとまかない食べて注文こなして掃除は社員に任せて20時に上がるとかもあり得る。大料理長かよ。掃除しても良いからせめて20時半まで働かせて欲しいわ。ちゃんと綺麗にして帰るから。意地でもラストオーダーで退勤させて残業代は支払わないみたいな対応になるのなんでなんだよ(笑)
ちなみに平日のアルバイトの数を減らせるのは、社員の1日当たりの労働時間が減るからですね。1日当たりの労働時間が減ることで週労働時間に余裕が出来るので社員を半勤などで使いやすくなり、アルバイトを減らした分社員で埋めるという発想です。とはいえ社員は実入りが減るわけですが、それでもなお副業を認めてないってすごいよね。本業に支障の出ない範囲で副業を認めるようにしてしまったほうが、お互いのためになると思うんですけど割と古い体質の会社っぽいからなあ。アルバイトも大変だけど社員も大変。
個人的には: プログラマの仕事が増えますね
働き方を変えた時点である程度予想はしていたんですけど、結局その通りになってしまいました。もしかすると今後、新型コロナウイルスの第3波・第4波で飲食店がまた閉店し、内製エンジニアに割く時間がフル勤務並に増えて、プロジェクトの再始動を求められると言うことも起こりえるかも知れませんが、社長と一緒に大きなことをやるのはあらゆる面でひたすらストレスなので、僕個人としては応じない予定です。早く代わりの人員が見つかると良いですね。一応、求人サイトへの出稿を現在の1つから2つに増やすとは言ってました。
【お仕事近況】2020年12月 – NOBODY:PLACE
でもまあ、時間は増やしつつ業務内容は変えない方向で行きます。またいつ飲食店の時間が増えてプログラマの時間が減るかわからないので、そんな中で長期にわたる案件を受けるわけには行きません。幸いやることはまだまだ大量にあるので向こう1年ぐらいは食いっぱぐれることはなさそうですが、社長がそのままの形で置いておいてくれるかどうかは……わかりませんね。新しい人が入ってきて体制が変わるかも知れないしね。
今年の年越しは静かな年越しになりそうですね。初詣行けんのかな。