お仕事近況【2020年6月】

1月から12月までの毎月のタイトル文字
新型コロナウイルスに関する制限が全国的に緩和されつつある現在、京都に限って言うと、飲食店には割と人が戻ってきている印象です。いや祇園みたいな不要不急な街は知りませんが(行かないし)、京都に多い、繁華街以外の飲食店はそんな感じになってきました。



飲食店からはいまだ連絡がありません

こういうとき、連絡を細かくしない人間は信用出来ないと個人的に思っているのですけど、飲食業界だけで歩んできた人ってまああんまりその辺の観念がしっかりしてないんですよね。社会の一般的な働き方が当てはまらないというか。営業再開してみての感触とか、LINEに流してくれれば良いのになあ、解雇してないのであればそれもマネジメントだよなあと思うんですけど、わかんないんでしょうねえ。

ともあれ、連絡がない以上当てにすることも出来ないので、今のところ50%は解雇されたつもりでいます。少なくとも6月いっぱいはシフトが入らない、おそらくは7/15までシフトを入れないそんな予定で。

僕はそれでも他の収入があるから良いけれど、それがない人たちはどうしてるんでしょう。僕も一時期、ダブルワークの両方が飲食店(運営会社同じ)という時期がありましたが、今思ったら危なすぎ。あっさり「社員以外は出勤しなくて良いです」とか言われて路頭に迷ってただろうなあ。居酒屋の水道管が破裂して1ヶ月休業したときもそんな感じだったし。会社としては当然の措置なんでしょうけど、なんつうか、せちがれえよなと思います。



そういえば余談ですが、会社を辞めて転職していた元店長が、転職先を辞めて2ヶ月間無職で主夫やって暮らしたのち、どうやら元の会社(転職前の会社)に戻るみたいです。まーこのご時世に飲食業界で転職って簡単ではないよねとは思うけれど、ちょっと早すぎやなあ。彼の復帰は店のクオリティを維持する意味ではとても重要ではあるんでしょうけれど、いずれ戻るにせよ、もうちょっと他の職場や業界で苦労した方が、自分のためにも会社のためにもなると思うんだけどなと思いつつ、家族もいるし仕方ないのかなと思いつつ。僕がとやかく言うことじゃないですけどね。




エンジニア業務は相変わらずです

やること山積みで忙しいです。在宅勤務が超快適でストレスが大部分解消されたとはいえ、ボリュームと人員がバランスしてなくて半ば諦めモード。飲食店の仕事がない中、こちらで収入を確保出来て有り難くはあるけれど、「本業」にする気はさらさらないので仕事の取り組み方にはかなり制限を掛けてます。例えば、自発的には業務改善に動かないとかね。作業にまで落とし込まれたものを実施する感じ。いずれ辞めることは決定している、飲食業が再開したらシフトも半減するという中ではなかなか突っ込めないんですよね。責任取れないし。

というわけで、


開発マネージャー職、大募集中です

必須スキルはPHPとJavaScriptを使った開発で、PHPフレームワークの管理経験、AWSでの運用経験があるとなお可。給料は東京の水準で考えると話にならないレベルですが(職歴次第で交渉は可能だろうとは思いますが、手取り月30万前後)、小さな会社でやりたいことを何でもトライ出来るということを考えると悪くない環境です。期待しているのは社長の指示を受けて開発業務を遂行するマネージャー職で、開発業務ももちろん行います。時間の折り合いが付けば副業可。「気分転換に京都でちょっと1年ぐらい働いてみてもいいかな」と思う方いらっしゃいましたら、連絡ください。話通します。

今どき在宅でもいいでしょうという声はあるとは思いますが、今まで外注で何度も失敗してきている社長の経験(コミュニケーションが上手くいかなかったっぽい)から、京都以外に住んでのリモートワークは難しいかなと思います。近畿圏に住んで週の半分程度出勤ぐらいなら、初対面でも可能かも知れません。その辺は交渉してください。



身の振り方を考える6月、7月

飲食店あるあるとは言え、さすがにいつまでもシフトを入れてもらうのを待つわけにはいかないので、どこかでケリを付けなきゃなとは思っています。「幽霊バイト」(登録はしてるけどシフトインしてないバイト)がめちゃくちゃ多い店なのですが、僕もそうなるかもしれませんね。はっきり辞めるとは伝えないけどシフトは提出しない的な。

代わりにどこか飲食店で働きたいと思ってるんですけど、このご時世だし店先のスタッフ募集当てにならないんでしょうねえ。例によって給与水準はどこも同じ(時給950円から1,000円)なので、募集さえあればどこでも行けるんですが。少し探してみようかなあ。