12/1から始まるNHKの動画配信サービス「NHKオンデマンド」の料金体系が発表になってました。

NHKオンデマンドブログ:NHKブログ | お知らせ | NHKオンデマンドの利用料金が決まりました
見たい番組がいつでも好きなときに見られるNHKオンデマンドサービスは、来月1日からスタート。いくらで、どの番組をご覧いただけるのか、皆さんの関心がとても高かった料金について決まりましたのでお知らせします。
具体的にはどんな感じかというと、こんな感じ。

NHKオンデマンドブログ:NHKブログ | お知らせ | NHKオンデマンドの利用料金が決まりました
NHKオンデマンドには「見逃し番組」サービスと「特選ライブラリー」があります。
どちらのサービスでも、番組の中心価格は315円(税込み)です。でも、30分以下の短かめの番組、趣味実用系の番組はもっと気軽に見ていただけるよう、210円(税込み)や105円(税込み)という価格もつくりました。

さらに、さらにお得なパックも用意してあります。
「見逃し番組」については1,470円で1か月間見放題のパックがあります。「おはよう日本」「正午のニュース」「BS列島ニュース」「ニュース7」「ニュースウォッチ9」のニュース5番組はこの見放題パックに入っていただかないと見られないので注意してくださいね。それに「見放題」があるのは「見逃し番組」だけです。「特選ライブラリー」には「見放題」はないので注意してくださいね。
お得なのは「見逃し番組」だけではありません。「特選ライブラリー」については、何本かの番組をまとめて購入いただいたときに、本数や内容によって15%から最大30%近く割引になるお得なパックを用意しました。

見逃し番組サービス
1放送あたり105円?315円
月額1,470円での見放題パックあり
特選ライブラリー
1放送あたり105円?315円
まとめて購入すると割引になる → 例)おしん1週間6日分まとめると 630円→525円(1回分お得)

おおお…「価格帯はケータイ コンテンツ的な感覚」と書かれていた方がいたけど、まさに。
どうせ出すならがっつり金取るとかじゃなく、どちらかというと薄利多売な感じ。
配信可能な状態にするのにかなり投資はしてるとは思うけど、
NHKの膨大かつ優秀なライブラリから考えると、これで十分コンテンツに困らないだろうなぁ。


見逃し番組も、結構取りそろえが良くて、
どの番組を配信すべきか、よく分かってるなという感じがある。
「その時 歴史が動いた」とか地味に面白いよね。
見逃しパックの価格1,470円も、受信料1,345円からすると妥当な感じするなー
(受信料より安いともっと良いのにね)



特選ライブラリーの方を計算してみると、たとえば「おしん」は、全297話。
お得パックをフルに利用して視聴すると、26,040円。
これ、DVD(完全版、全7巻)で揃えようとすると、123,690円になる。
買うのはちょっと手が出ないなぁ…と思うけど、
1話ずつオンデマンドで見ていくぶんには妥当な価格かなーという感じ。
途中で止めるのも出来るし。


見返したいと思えば、例えば大河ドラマ「独眼竜伊達政宗」。これは熱かった。
こちらは全50話で1話あたり315円なので、計15,750円(割引無しで)。
これをDVDで買おうと思うと…

…あ、DVDの方が安いやw

独眼竜政宗 (3巻セット)独眼竜政宗 (3巻セット)
ジェームス三木


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

ま、そういうこともあるか。
こうなってくると、オンデマンドで見たいかどうかっていうところの勝負になってくるか。


DVDになってないコンテンツや、特定の1つを見たいコンテンツの場合は、
トータルの値段の計算だけじゃ成り立たないな。

例えば「プロジェクトX」は話題になった放送回ってのがいくつかあると思うんだけど、
DVDで買ったら3800円とかするわけですよ。
それが好きなのを選んで315円で見られるってこれはちょっといいかも!


一般的に受けるかどうかは、実際にサービスが始まってみないと分からない部分はあるけど、
(テレビ番組として受けたのと、オンデマンドで受けるとは違うこともあるかもしれないし)
ライブラリを死蔵してると長いこと言われてたNHKが、料金体系も含めて、
きちんと視聴者に届く形でサービスをデザインしてきたのは凄いなーと思う。

ちょっと期待。


NHKオンデマンド