やっぱりリージョンフリーになんかなるわけなかったという話。

その後の情報によると結局Wii もリージョンロックが掛けられるとのこと。

まぁそれは良いんだけど、
文中で気になったのがこの言葉、

矛盾した情報が出回っているようですが、Wii本体はリージョンエンコードされており、ファーストパーティーのソフトウェアも同様です。

サード・パーティってのは聞いたことあるよな。
メーカー純正じゃなくて、ライセンスを買って開発してるような会社だな。
iPodのケースとか、そうだろう。

で、ファースト・パーティってのは、
文中の用語から判断するに、任天堂もしくは任天堂子会社ってことらしい。
つまり、純正だ。

じゃあ、セカンドは…?

調べてみた。

とりあえず、ゲーム業界の用語かなーってことで、この辺が見つかった。

任天堂が作った用語。アタリショックの二の舞を避けるために、NINTENDO64は少数精鋭主義を取っていて、その少数精鋭に認められた会社のことをセカンドパーティーと呼ぶ。サードパーティーからダメゲームを作るを会社を除いたものだと思うが、この用語自体が死語となっているので、本当に少数精鋭なのか自体が怪しい。2次会と和訳しないように。

なるほどね…つまり、この解説を一般的に解釈すると、
『セカンドは、無い』ってことになるよな…


いやいやいや、そうじゃない、そうじゃない。

『サード・パーティ・ロジスティクス(3PL)』っていう用語があって、そのなかでは、
ファースト、セカンド、サードが規定されているらしい。

物流/ロジスティクス業界用語で、単純に荷物を運ぶという作業のみを請負うのではなく、受発注/ピッキング/最適在庫・配車・配送など各種の作業と管理を含む広範で総合的なロジスティクス業務を一括して受託するビジネス、あるいはそれを行う業者のこと。(中略)“サードパーティ”の語源は2説ある。1つ目はメーカー(売り手)をファーストパーティ、卸売業・小売業(買い手)をセカンドパーティとして、どちらかが物流を担当している状況で、第三者が物流を全面的に代行することをいうとする説。2つ目はメーカー・卸売業・小売業などの荷主をファーストパーティ、実保管・輸送を担当する物流業者をセカンドパーティとして、そのどちらでもない第三者が行うロジスティクス業務(倉庫、陸運、海運、空運を束ねて一括提供するなど)という意味だという説である。

まぁ但し、これはこれで、『物流用語』なので、
独自にメタ化して解釈すると、

例えばB2Bな状況の中で、
サービスを提供する会社をファースト、
それを受ける会社をセカンドとしたとき、
その仲介や、環境整備などを行う会社をサードとする…と。いうことでよろしいか。
(誰に言ってんだ?)

要は、『B2B』の、最初のBがファースト、
最後のBがセカンド、間の2(to)がサードと。
なんとなく、話は分かった。


じゃあ、話をWiiに戻してみようじゃないか。

って、そうするといきなり崩れるんだよなー
サード・パーティってのは、ゲーム業界では、
『そのプラットフォームを作った会社以外のゲーム制作会社』って意味だから、
つまり、ナムコとか、タイトーとか、カプコンとか、みたいなことで。

そうなってくると、セカンドは消費者なんじゃないのか、
つまり、ファーストが作るゲーム環境をサポートするのがサードみたいな捉え方で。
でも、セカンドもメーカーだとすると、
この用語はただの順列…身分みたいな感じになっちゃうな。

…。

ここまで書いて、
『任天堂の用語がいい加減なんだな』と締めて終わろうと思ったんだけど、
こんなの見つけてしまった。


「他社製品(または、サードパーティ製品)」とは、アップル以外のメーカーが製造した製品のことです。(中略)

では、ファーストパーティやセカンドパーティというのは誰を指すのですか?
形式上ではアップルが「ファーストパーティ」になりますが、この用語が一般に使われることはありません。セカンドパーティは通常は製品をお使いになるお客さま、つまりユーザを指します。


がーん!!

やっぱり、俺の捉え方で正しかったんだーー!!


ていうか、もう書かれてんじゃん!!!
(まぁ、ビジネス的に常識だろうから、書かれてても良いんだけど)

そうかそうか、そうだったのね…