Racing-Live.comの記事、
『琢磨、来季シートの可能性が濃厚に Honda記者会見が開かれる』より抜粋。


チーム首脳陣とドライバーの会見が終わった後は琢磨とバトンのフォトセッションを挟み、大島広報担当から2つの重大発表があった。まず1つめは、HondaがBAR Ltd.の全株式取得が年内に完了し、2006年は待望のフルワークスチームでF1参戦すること。もう1つは来季、新たに参戦を果たすことが確実視されている新チームにエンジン供給するというものである。


おおおー。
遂に。

復帰当初から、その意志はあった。
その上で、リスクを考えてBARと組んでいるという感じだったが…
ようやく、そこまでいけたかなぁ、と。
時価総額ベースで見ると、ホンダはトヨタの3分の1程度しかないわけで。
(もちろんそれでも大企業に違いないけど)
感慨深い。

ちなみに、ホンダのサイトの、『HONDA OFFICIAL BOOTH』にも公式コメントが。

Honda | モータースポーツ | F1 | ニュース Honda、BARH Ltd.の株式を全額取得
Hondaは、ビーエーアールエイチ・リミテッド(BARH Ltd.)* の株式を全額取得することに合意したと発表した。現在Hondaは、BARH Ltd.に45%を出資しているが、年内に全株式を取得する。  これにより、2006年シーズンからは、Honda単独のF1チームとしてF1世界選手権に参戦し、ワールドチャンピオンシップ獲得を目指す。

 F1チームは、引き続き英国ノーザンプトン州ブラックリーを本拠として、同バークシャー州ブラックネルにあるホンダ・レーシング・ディベロップメントリミテッド(Honda Racing Development Ltd.)と連携してF1レースに参戦する。

 Hondaは2000年にB・A・Rとの間で、車体共同開発を含むエンジン供給契約を締結し、F1世界選手権に3度目の参戦。2001年12月に、車体共同開発の強化を含めた2002年からの3年間の契約に更新した。2004年の7月には、2007年シーズン末までの契約延長に合意し、11月には資本参加を行い45%の株を取得、開発体制の更なる強化を図ってきた。

■大島裕志 広報・モータースポーツ担当執行役員のコメント
「Hondaが将来に向けてF1に参戦していく体制を検討して行くにあたり、今回チームを100%保有するという決定に至りました。これまで一緒にチームを運営してきたBATの、素晴らしいパートナーシップに感謝すると共に、今後の活躍を期待します。来シーズンからは、今まで以上に精力的にF1活動を行い、技術の向上、若手エンジニアの育成、そして我々の目標であるチャンピオンシップ獲得に向け、チーム一丸となって取り組んで参ります。ご声援よろしくお願い致します」

* BARH Ltd. : F1チームB・A・R Hondaを運営するビーエーアールホンダ・ジーピーリミテッド(BAR Honda GP Ltd.)のホールディング会社であり、現在ブリティッシュアメリカンタバコ(BAT)が55%、Hondaが45%を出資している。


佐藤琢磨の来期に関しては、あくまで本人が決めることだとしても、
ホンダのワークス参戦には素直に期待したい。
復帰当初、方針面で折り合いが合わず、
体制を上手く作れなかったという面もあったようだし。
シャシー面での技術不足または、そこに言い訳を残すという面もあるし。

ニュースで見る限り、1960年代以来、約40年ぶりなんだそうな。
F1 DataWebによると、ホンダがワークスで参戦したのは、第一期と呼ばれる1964~1968の間のみ)

来年も楽しめそう、かな?


参考リンク