お仕事近況【2020年8月】

1月から12月までの毎月のタイトル文字

新型コロナウイルスの感染者は増えているものの影響範囲は限定的、8月に入って梅雨も明けて社会はいよいよ動き出すかなあというところですが、それでも観光業は依然として瀕死の状態であり、少しずつ観光客が増えてきてはいるものの京都の経済はいつまでもつのかという感じでもあります。ただ「どうなってしまうんだろう」と不安に思うのは誰にでも出来るし、そう思えば思うほど動けなくなってしまうので、ま、なるようにしかなんねーんだろうなとも思っています。自分の力が及ばないことは悩んでも仕方ないよね。出来ることをするしか。

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友人のために無報酬で仕事をするのは難しいのだ

五千円札のイラスト(お金・紙幣)

下書きに入ったままだったものをサルベージしてみるシリーズ。こちらは2014年8月7日に書かれた記事。友達とフードイベントをやったときの経験をきっかけとして、これまで依頼を受けたさまざまな案件を見通して書いたと思うんですけど、執筆時点ではフードイベントをやった友達に結びつけられてしまいそうで「ちょっとキツ過ぎるかな」ということでお蔵入りになっていたと思われ。今読み返してみて、そういう点もなくはないけれど全体的には割とフラットに見て書けているし公開して問題ないと判断しました。若干の編集を加えた上で公開します。

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新型コロナウイルスで雇用や求人にどれぐらいの影響があったのか

会社のキャラクター(死にそう)

新型コロナウイルスでこれだけ自粛と休業が重なれば、社会全体に大きな影響があって当然だと思うんですけど、個人的な実感では「思ったより悪くない」。1年12ヶ月のうち2ヶ月の売り上げがゼロになって多くの店や会社が破綻してしまうのではないか、多くの人が解雇されてしまうのではないか、ハローワークには失業者が押し寄せ、失業保険の給付額が増加し、ホームレスが増え……最悪そんな状況を考えていたのですけど、いまのところそこまではなっていません。実際のところ、どれぐらい影響が出てるんでしょう?

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