無線テンキーがあると便利かなと思って調べてみたら意外な用途で人気だった

狭いデスクの中でキーボードをモニターの下にしまって書類仕事をするということがたまにあるのですけど(上の画像のような状態)、このときいつも思っているのは「キーボードはしまっても良いけどテンキーだけは使いたい」ということ。経理作業とかで書類の整理と同時進行で数字の入力があるってことがよくあるんですよね……それがこのスタイルだとやりにくい。かといってテンキーを露出するとキーボードが邪魔で書類が置けない。ぐぬぬ

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不注意で切断してしまったUSB-Cケーブルを買い直しました(自分用覚え書き)

PCでゲームをするときはもっぱらMicrosoftのXBOX用コントローラを使っています。最新モデルは有線でもワイヤレスでも使えるようになっていますが、ワイヤレスだと拘束される範囲が広く便利な反面、充電電池の残量に常に気を遣わなければならないという煩わしさがあり、最近はずっと優先で使用しています。

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Windowsにターミナル「mintty」をインストールする【#np2020】

mintty.jpg

インストール

インストールはこちらを参考にしました。 Windowsにminttyを入れた話 – 駄文置き場ですから 少しわかりにくいのは、「mintty」というソフトウェアが独立して存在しているのではなくて、「MinGW」というGNUツールの一部として提供されているということです。なのでまず「MinGW」のインストーラをインストールし、そのインストーラ上で「mingw-developer-toolkit」をインストールします。で、そこから「mintty」をインストールするという具合。 インストールの方法やその後の設定については、上の記事に詳しく記載されているので参考にしてください。書いてあるとおりにやれば大丈夫です。個人的に変更したところは透過を「High」にしたのと、フォントを「Ricty Diminished Discord」にしたくらいですかね。 RictyDiminishedDiscord.png (画像:https://qiita.com/hamaguchitm/items/546d40b7777bd9242e78 上記記事内では日本語周りのカスタマイズを結構してますが、僕の環境では特に設定しなくても問題は出てません。バージョンの問題かなあ。

感想

開発を伴うサイトの引っ越しを始めるにあたり、今さらですが手元のWindowsにちゃんとしたターミナルがないなあということを感じました。今までは「Poderosa」を使っていてそれで十分に満足していたんですが、最近使われているターミナルってどんなのだろうと検索しても「Poderosa」は出てこないんですよね。無期限無償で使えるけど一応ライセンス登録が必要なシェアウェアだし(というのを今サイト見て思いだした)、カスタマイズが可能な安定したフリーウェアを探しがちなエンジニアからは敬遠されているのかも知れません。いや、良いソフトウェアなんですけどね。使い勝手良いし安定してるし。 そのまま使い続けても良かったんですけど、今回は色んなものを技術的にもシステム的にもアップデートしていこうという方針で取り組んでいるので、使うツールや環境面も変えていくことにし、検索した中で一番評判が良かった(というか安定していた)「mintty」を採用することにしました。UIをカスタマイズしない状態ではWindowsに付属しているコマンドプロンプトとあまり変わらないんですけど、使ってみると道具として実に良い。Linuxのシェルに慣れていることもあってとても使いやすい。これ以上に尖ったソフトウェアはあるでしょうけれど、「これを入れておけば間違いない」って言われる理由はわかる気がします。デザインに凝りたいのであれば別ですけど、開発を行う上ではこれがあれば十分です。 なるほどなー。

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VBoxHeadlessTrayがとても便利 – VirtualBoxをタスクトレイに格納する

VirtualBox.jpg 自分の端末はWindows 7(64bit)。開発は基本的にその上でやってるんですが、テスト環境には当然Linuxが必要になります。昔はWindowsでApacheを動かしてたときもありましたが、今なら普通に仮想環境ですよね。誰でもやってることだと思います。 というわけで、Windowsに「VirtualBox」をインストールし、ゲストOSとしてCentOSを動かしてテスト環境にしています。まぁその設定についてはその昔この辺に書きました。 CentOSの開発環境、設定手順(with VirtualBox) | mutter これを書いた当時と比べるとマシンのスペックが上がっているので(メモリ16GB積んでます。こんなこともあろうかと)、VirtualBox上のゲストOSにもたっぷりメモリを割いていてかなり快適に動かせています。素晴らしい。

本題。

そういうわけで仮想環境としてVirtualBoxが動いていますが、VirtualBoxのウィンドウはおろか、ゲストOSのGUIウィンドウすら普段は見ません。全部CUIで済みますもんね。ていうかむしろCUIなかったら作業なんてしてられないですし、そもそも「テスト環境」になりませんな。本番サーバをGUIで管理してますとか聞いたことないし。片付けたい。出来れば音も無く起動し、そのままタスクトレイに格納されて、必要なときだけ呼び出せるようにしたい。 それ、「VBoxHeadlessTray」で出来ます。 ダウンロードはこちらから。 Topten Software 解説は窓の杜のコラムが詳しいです。 窓の杜 – 【REVIEW】「VirtualBox」の仮想PCをタスクトレイから直接起動「VBoxHeadlessTray」

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