【今日のニュースから】Amazonのやらせレビューなんとかならんのか
先日義実家に行ったときに義母が「Amazonで買ってみた包丁が全然切れない」とこぼしていたので見てみたら、確かに格好は良いけれど付いているのは刃というよりは鉄板で、これを切れるようになるまで研ぐのは相当手間掛かりそうだなあ(電動の研ぎ機が必要なのでは)という感じだった。なんだこれは。それを告げて返ってきたリアクションは「5,000円ぐらいしたのに」「レビューもたくさん付いてたのに」ということで、気になって買ったという商品を見てみたら、無銘の包丁に☆5のレビューが3,000件ぐらい付いてて、うひーってなった。純粋な心で欲しいものを探していれば、これだけ評価されてたら安心だっつって買うよなあ。普通。Webの酷さに慣れて擦れてしまった自分の感覚だけで購入した義両親を責める気はおきない。悪いのは彼らではなく、どう考えたって偽レビューで消費者を釣る出品者の方だ。