【メモ】さくらインターネットで使うシェルをzshに変更する

FreeBSDであるさくらインターネットではデフォルトでcsh(tcsh)になっているけれども、仕事で使用しているのはzshなので揃えたい。 というわけで、そのメモ。

参考サイト

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さくらインターネットでSubversionを利用する

IDEとしてEclipseを利用していることもあり、バージョン管理をもっと簡単に行えれば…と常々思っていて何度もトライしていたのですが、いまいち知識が足りず上手くいきませんでした。なんなのだ。 しかし今回まっさらな状態からもう一度順序立ててトライしてみたところ、サーバーの設定が更新されているのか意外なほどあっさり出来たのでまとめておきます。 以下、簡単な手順です。

  1. インストール
  2. svnのシンボリックリンクを貼る
  3. Eclipseの設定
  4. 既存のWebをSubversionで管理するようにする
  5. 他のPCでのチェックアウト
なお、今回の設定に関しては以下のエントリを参考にさせていただきました。特に「サクっとly.com」さんにはインストールのほぼ全てを参考にさせていただいています。感謝します。

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【Centos】 ファイルを削除してもディスクの残り容量が増えない!

またまた嵌りました。しかも本番環境で。自分の無知が怖すぎます。 今回の件の事前の概要は以下の通りです。

  • /var 領域にマウントされている仮想ディスクの領域は11GB
  • 使用量が80%を越えるとメールが送信できなくなる(452 4.3.1 insufficient system storage
  • アクセスログなどは他領域に移動、シンボリックリンクを設置済み。
そして関連するかどうか判らない条件として、
  • TokyoTyrantをインストールして運用したところ、接続処理が捌けなくなりエラーログが肥大した。
  • /var領域を圧迫したため、ログを他領域に移動、シンボリックリンクを設置。
というものがあります。 で、何が起きたかというと、本来3.7GBしかない領域に8.7GBのデータが存在すると判断され、「削除するものがないのに領域を圧迫する」という事態でした。なんじゃこりゃ。

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ネットワーク内の他のPCからゲストOSにアクセスする【VirtualBox】

前回、前々回のエントリを通して開発環境を構築できたんだけども。 CentOSの開発環境、設定手順(with VirtualBox) WindowsXP上でCentOSを動かす【VirtualBox】 仮想環境にメモリの割り当てやら何やらしてる関係で、フルに動かすと結構重いのよね。。それでなくてもFirefoxとeclipseでめちゃめちゃメモリ食ってる(双方とも使い続けると800KB程度までメモリ食う)ので、どうせなら他の空いているPCに環境を構築して、そこにアクセスできるようにした方が良い。ただぽかーんと開いてる高性能PCなんかあるはずもないので、とりあえず殆ど働いてないPCを拾ってきてそこに仮想環境を構築するという方向で。 以下手順。

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CentOSの開発環境、設定手順(with VirtualBox)

色々と不手際があって試行錯誤を繰り返した結果、ゼロから稼働出来る所までの設定手順がある程度固まったのでまとめておきます。一応、専門家ではない人間が検索を頼りに情報を集積した結果ですということをお断りさせていただきつつ、それでも一応稼働が確認できていますよ、ということで何かの足しになればと。 なお、参考にさせていただいたサイトはそれぞれの項目毎に記載しています。

仮想環境について

VirtualBoxのインストールおよび、ゲストOSのインストールは完了し、ネットワークが接続できる状態になっているものとする。
ホストOS
Windows XP Professional SP3
ゲストOS
CentOS 5.3

目的とする環境

  • 主に使用する言語であるPHPが滞りなく動作すること
  • MySQLに必要なデータをインポートし稼働できること
  • memcachedを使用したテストが十分に行えること

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WindowsXP上でCentOSを動かす【VirtualBox】

Windows上の開発環境は今までXamppを入れてWindowsベースでやってきたんだけど…いろいろと無理を感じてきたので、今さらながら仮想環境を作ることにした。まぁ、昔はデザインとコーディングメインだったからあんまり困らなかったんだよね。 利用したのはVirtualBox[1]。 参考にしたエントリはこちら。 VirtualBox 2.2 と CentOS 5.3 でローカル開発環境 – もやし日記 VirtualBoxで仮想化を始めるための、もっともシンプルなチュートリアル – Unix的なアレ インストールの手順については、上記エントリを参照することでほぼ問題ないと思う。 CentOSの環境設定については以下を参考にした。 CentOSの開発環境を整える[to-R] 以下、メモ書き。

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VMware Serverはなんか合わなかった

今までWindowsにApache入れてやってきたんだけど、テストしたいモジュールが入らなかったりしていい加減Windowsではどうだってのが面倒になってきたので、仮想環境を作ることに。仮想つったらVMwareかなぁと漠然と思って調べてみたら、OSのISOイメージがあれば無償板のVMware Serverで動かせるみたいなんで、調べて一通りやってみたんですが…なんか合わなかった。 2.x系のインターフェイスについては百式の田口さんが酷評していて、まーさすがに田口さんの言うことなんで実質的にどうかよりも思い入れ強そうだしなぁと思ってそのままVMware Serverを入れてみたのだけど…なんだろう。インターフェイスについては別にあんなもんだろうと思います。何をすべきかは初めて見てもわかるし、右クリックなんか別に要らないし、特に困ることはなかったんだけど、動作が不安定な気がするんだよねぇ…エラー吐き過ぎとかエラー吐いて立ち上がらなくなるとか。ネットワーク周りの接続が上手くいかないとか(これは僕がよく解ってないせいだけど)。インストールの手続きも面倒なんでなんか余計に。 そういうわけでVMware Serverは止めて、VirtualBoxを試してるんだけど、うん、こっちは良さそう。とりあえずCentOSインストールして開発環境作成中。。その辺のメモ書きはまた後日。

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memcachedを複数起動する(メモ)

1サーバで扱うデータの中に、なるべく消えて欲しくないセッション情報などのデータと、限界が来たら順次消えて行って良いページ情報などのデータが同居していて、どうもキャッシュ漏れ→セッション切れが頻繁に起きているようなので、複数プロセスを立ち上げて管理を別にすることにした。[*1] 本来は1つのコマンドで複数のプロセスを立ち上げるように、initファイルを変更すべきで、実際そういうアイディアもいくつか落ちているんだけど、正直に告白すると読んでもあんまりよく分からなかったので素直に複数のinitファイルを用意した。

参考

Running Multiple MemCache Instances | spf13.com 手順は以下。

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