マウスパッドを買い換えたら快適だった

マウスが少し古くて、自宅デスク(スチールラックの木目調ビニール)だとポインタが飛んでしまうのでマウスパッドが必須なんですが、長年使っていたマウスパッドが摩耗してしまって滑るようになってしまったので買い換えました。 今までのはエレコムの薄いマウスパッドだったんですが、新しいマウスパッドはサンワサプライの高吸着マウスパッド。税込583円。 Amazonには聞いたことのないメーカーの製品とかもっと高いマウスパッドもありますが、まあなんというか、繊細なマウス作業とかないのでこれで十分です。テーブルに置くだけで全く動かなくて、マウスもスムースに動いて、ポインタも飛ばなくて、剥がすのも簡単。吸着力が落ちてしまっても水洗いすれば回復。完璧じゃないか!そして実際にその通りに使えるからびっくりする。。 もしかすると、ポインタを遅くしている人や広くマウスを動かす癖がある人には狭く感じるかも知れませんが、このサイズも僕にはちょうど良かったです。 変に高いのを買わずにこれ使いましょう。オススメ。

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次にPCを買うときはMacにしようと

「次にPCを買うときはMacにしよう」と思いつつ、多分また自作するんだろうな(そしてOSはWindowsにせざるを得ないんだろうな)と思うんですが、メインPCはそれとしてももしノートPCを自分で買うとしたら多少高くてもMacを買いたいなと考えています。普段仕事でMac使ってるけど、とにかく使用感が良い。Windows10のもっさくて使いづらいUIに比べて、Macのわかりやすさと言ったら。 しかも今はほとんど全てのことがブラウザ内で完結するようになっているから、ぶっちゃけGoogle Chromeさえ動けばOSは何でもよい(そういう意味でいうと自作PCだってLinuxで良いのかもしれない、インストール方法わかんないけど)し、不都合なんて感じない。敢えて言えば自宅PCで行う少し高度な画像編集が出来ない(ソフトウェアがないので)ということぐらいだけど、さすがに印刷物作るにはAdobeの製品がなにがしか要るけど、ブログ素材ぐらいならWebサービスでなんとかなるからどうしてもというわけではない。

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無線マウスが頻繁に切断されるようになったのでBluetooth対応マウス「ロジクール M585GP」に交換

同居人が使っているDELL製Windows 10ノートPCは購入当初から調子があまり良くなく、Windows updateが詰まって固まったり、急に設定がリセットされたり、動作が異常にもっさりしたりと非常にストレスフルなんですが(シンプルな用途でもノートPCには10万ぐらい出さないとダメか)、それに追い打ちを掛けるように無線マウスが接続出来なくなりました。USBポートを変えてもダメ。

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ノートパソコンが故障して「寿命早すぎ!」と言われましても問題

パソコンのキャラクター(ノートパソコン) パソコンの寿命って普通の人が思っているよりもずっと短いんですけど、縁遠い人に限って「大事に使えば永遠に生きる」みたいに思っていてクレームの原因になりがち。「うちの洗濯機はもう15年使ってる!」と言われても、シンプルな「機械」である洗濯機に比べてパソコンは電子機器だから仕方ないんですよ。消耗するパーツもたくさんありますしね。

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【思い出】かつて使っていたパソコン「FMV DESKPOWER S165」

fmv_deskpower_s165.png 大学の先輩とFacebookで話してて、そういえば最初に買った自分用のパソコンてどんなスペックだったっけと思って調べたらこんなんでした。これをちゃんと資料として残してくれてる富士通すごい。 FMV-DESKPOWER – AzbyClub サポート : 富士通 スペックを比べてS165、S167、T16で迷ってたんですが、最終的には予算の都合でS165になりました。スペックを書き出してみるとこんな感じになります。

  • CPU …… 166MHz
  • メモリ …… 16MB(多分のちに32MBに増設)
  • HDD …… 1.6GB
  • 光学ドライブ …… 8倍速CD-ROM
何もかもが懐かしい……よくもまあこんなスペックで色んなことが出来たなと思うんですけど、出来たんですよねえ。不思議。先日新型「Mac Pro」が発表されましたが、この「FMV DESKPOWER S165」と同じ値段帯である現行の「Mac Pro」のスペックはこんな感じになってます。
  • CPU …… 3.9GHz
  • メモリ …… 16GB(最大64GB)
  • SSD …… 256GB(最大1TB)
数字で性能差が表現出来ないことはわかっていつつ敢えてすると、だいたい50倍から1,000倍ぐらいの性能差になります。「FMV DESKPOWER S165」の発売年は1997年なので22年前。この20年あまりでここまでパソコンは進化したのかと思うと、遠い目になりますねえ……多分時代時代で「そんな高スペック必要ないんじゃ無いの」っていわれてきたと思うんですが、結果的にその高スペックが普通になってサービスやアプリケーションが追いついて、またそれを超えるスペックが提示されて……の繰り返し。SSD1つ取っても昔は2桁GBが限界っていわれてたのに、今やTBの時代です。起動ディスクだけSSDにしてたのが、もう全部SSDでいいじゃんていう話ですし、AWSが提供するサーバだってSSDだしね。今後も「そんなスペックもう要らなくない?」と言われつつ、進化し続けるんだろうなあ。

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【解決】マウスのポインタが飛ぶ、勝手にダブルクリックされる

マウスとキーボード 同居人から自分のパソコンで作業をしていると、マウスのポインタが突然変な場所に飛んだり、Instagramの複数写真などボタンをクリックしてページ送りをするようなシチュエーションで勝手にダブルクリックされてしまって、2枚とか3枚とか進んでしまうという相談があって、パソコンのせいなのかブラウザ(Chrome)のせいなのかなどと調べてみた結果、結論としては、 マウスの寿命ですね。 ということで決定しました。調べてみたら彼女が使用しているマウスは、2007年のクリスマスに僕がプレゼントしてあげたロジクールのマウス「VXナノ」で、約11年間使っていたものでした。マウスって見た目以上に機械的な要素が多くて、クリックとかホイールとか割ときちんと摩耗するし、電気系統に異常がなかったとしても3年くらいで寿命を迎えるもんだと思うんですが、それにしても。1日の使用頻度があまり高くないとはいえ、持ったなあ。 というわけで、長年安定して活躍し続けてくれた「VXナノ」に感謝しつつ、次のマウスを選定しようとしてみたところ、なんだろう、今ってもう高級マウス的な路線ってないのね。電池の保ちや重量、大きさや精度にこだわったところで価格が高くなることはないみたいなので、あっさりロジクール「M220」で決定。 商品到着後スムースに切り替えられ、使用してみたところ報告があった問題は起きなくなったようで、やっぱり寿命だったのね。似たような症状が起きる方は、マウスの故障も疑ってみてください。 「VXナノ」さんいままでお疲れさまでした。

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【メモ】Dell Inspiron 15&Windows10でFacebookとYouTubeだけ繋がらない【解決】

04_05.jpg 同居人のPCがいよいよしんどい(スペック的に重いし、CMOS切れてて時間狂うし、キーボード押せないところがあるし)ということで、新しくDELLのInspironを購入してセットアップしたのですけど、Google Chromeを立ち上げてみるとなぜかFacebookとYouTubeだけ「接続がリセットされました」と出て繋がらない。他は繋がるのに。はてドライバーの問題なのか、ファイアウォールか、アンチウィルスソフトか、ブラウザなのか、いろいろ悩んで色々試しましたが、最終的な解決方法は、 「インターネットプロトコルバージョン6(TCP/IPv6)」のチェックを外す でした。

詳しい解決方法

  1. タスクバーの無線アイコンを右クリック
  2. ネットワークとインターネットの設定を開く
  3. ネットワークアダプタの設定
  4. Wifiアダプタを右クリックしてプロパティを表示
  5. 「インターネットプロトコルバージョン6(TCP/IPv6)」のチェックを外す
  6. OKを押す
最初は、IPv4のチェックを外して対応出来た!と思っていたんですけど、でもそれだと今度はYouTubeとFacebookしかアクセス出来なくなってしまいました。その後しばらく悩んだんですけど、逆にIPv6をオフにしてみたら、YouTubeとFacebookもIPv4でアクセスするようになったみたいで、問題は解決。色々試して時間掛けた割に解決方法がスゲー地味でがっかりですけど、でも直って良かった。割と大変でした。 (なんでIPv6をオンにしたらダメなのかは依然として不明)

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家庭用や個人用端末で50TBのHDDが必要になる時代が来るだろうか?

次世代HDD技術がついに登場、東芝はMAMRで勝負する 2019年に各社が市場投入 | LIMO | くらしとお金の経済メディア

フラッシュメモリーに対するHDDの競争力の源泉がビット単価である。Western Digitalの分析によると、10年前のHDDのTB(テラバイト)あたりのコストは100ドル強で、フラッシュメモリーに対して50~60分の1程度だった。その後、フラッシュメモリーはSLC(1ビット)からMLC(2ビット)に移行したことでコストが急速に下がったが、現在も20倍程度の価格差がある。  今後、フラッシュメモリーは多値化(3ビットのTLCもしくは4ビットのQLC)と3次元構造の組み合わせでコスト低減が進むが、HDDもMAMR、HAMRといった新技術の登場で高密度化&コスト減が進むため、HDDとフラッシュメモリーのコスト差は当分縮まりそうにない。  いずれにしても、HDDがフラッシュメモリーと競合するには、記録密度および記録容量を上げ続けるしかない。

HDDがSSDに対して有利なのは、容量に対する価格の安さしかなく、大容量化するSSDに対抗する為にHDDは大容量化を目指し続けなければならず、またそれを実現する技術も開発され来年にも実用化される予定……そんな主旨のテキストだったと思うのですけど、根本的な疑問として、汎用のHDDで50TBという容量が必要とされる時代なんて来るんでしょうか?それは「無限に大容量が必要とされる世界」を仮定した戦略であって、現実的にはあり得ないのでは?いずれ「SSDで十分じゃないか」といわれる世界が来るのでは?

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