69歳のフランス人女性DJ、Ruth Flowersさんが半端無くCOOOLな件 【リアル・コンピュータおばあちゃん】

「うわ、この人凄い!」と彼女に教えてもらったのですが、フランスに69歳の女性DJがいるそうです。 え、DJっていってもソウルとか? ―― いや、がっつり打ち込みです。 AbbaやQueen、The Rolling Stonesのテクノミックスもしてるとか。すげぇ!

From the Cannes Film Festival to the top nightspots in French capital Paris, the leopard-print-clad groovy granny has been regaling the country’s clubland with her signature mix of techno sets sprinkled with touches of Abba, Queen and the Rolling Stones. Describing the buzz she got from her grandson’s birthday bash, Bristol native Ruth admitted it was “very noisy and the lights were flashing… but there was an awful lot of energy and joy”. Trained singer Ruth made the decision there and then that she would sharpen her spinning skills and shake up the French party scene with her new DJ vocation. A single is now on its way from the shades-wearing spinner, who’s showing no signs of slowing down just yet.
 
(この記事の日本語訳はロケットニュース24にて)

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言うが早いかCD購入。

ちょうど今日休みだったので、街へ食料品買い出しがてら。 Gamersとメロンブックスで計4枚購入。 とりあえず昨日言ってたこの辺。

SOUND HOLIC / 東方的紅蓮烈火弾

SWING HOLIC / SWING HOLIC VOL. 04

あと、これも。

石鹸屋 / 東方不可拘束

石鹸屋 / 石鹸屋のお歳暮2

てゐ可愛いよてゐ。 因幡てゐとは (イナバテヰとは) – ニコニコ大百科

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音楽とアーティストの収入の話。

始まりはGIGAZINEのこれ。

レコードやCDなどのメディアではなく、デジタル化された音楽データのみを販売する仕組みはもはや当たり前のものになった感があります。 生産や流通などの諸費用を削減しアルバムの楽曲を単品販売するなどして低価格化、またメジャーレーベルに所属していないアーティストでもローコストに作品を発表できるというこのシステムは私達消費者にとって計り知れないメリットがありますが、楽曲を提供するアーティストの側から見るとどのようになっているのでしょうか。
 
正直面倒だったので触らないようにしてたんだけど、id:GiGirさんの記述が気になったので少し読んでみた。 id:GiGirさんのエントリはこちら。
これはひどい。  と、とりあえず枕言葉を置いた上で。既にブックマークコメント等で指摘されまくってますが、元データの引用が恣意的すぎて明らかに読者を誤解させるような記述をしていますね。いつものGIGAZINEクオリティとスルーしたいところですが、真に受けている人もいるようなのであえて突っ込んでおこうと思います。
 
まぁGIGAZINEのひとが、資料を精査せずに書かれたエントリをそのまま和訳して記事に起こしちゃったのは事実でしょうね。 ただ個人的には、エントリに付けられたタイトル「オンライン販売だけでアーティストは生活できる」が気になった(恐らくGIGAGINEの締めコメントに対する皮肉であり、id:GiGirさんに他意はなかったと思いますが)ので以下のようなブックマークコメントを付けました。
nobodyplace 音楽で生活したい人がどうすればいいのか?という点でなんか歯切れが悪いなぁという印象。あと、釣りタイトルの回収忘れてないですか?
コメントの意図はもちろんあるわけですが、100文字じゃ書けないので。 で、id:heatwave_p2pさんから以下のような返事(というか僕にとってはフォロー)をいただいたので、
heatwave_p2p その問の答えは「9割9分無理」、今に始まった話じゃないでしょう。
nobodyplace そうなんですよ。だから生活できるか?という問いが滑稽なんです
と言う説明をした、と。 それで納得していただけたのだけど、なんとなく言い残しがあるような気がしてこのエントリを書きかけ、あまりに長く散逸的になったので仕上げを諦めて放置していたら、今度がid:y_arimさんに、
y_arim そもそも「芸事で身を立てる」のはいかなる環境においても至難の業、という話に落ち着くのかもしれんが…… ただ、それをもって彼らに金を落とさないことを正当化するのも醜悪だあね。
と煽られたので、やっぱり100文字って短いねと思いながら放置したエントリを引っ張り出してきて仕上げている次第。

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音楽の売上はどこに消えたのか?

id:pikayanが書いたこの文章に対して、 「BUYCDs(CD買おうぜ)」 – An Empty Box >> pikayan’s Diary 自分でこんな感想ブクマを付けていて、

ぶっちゃけ、YouTubeからmp3に変換してるヤツ多すぎっつーことだと思うんだが。「DL便利ですよ」とか言う人は必ず沸くけど、君ら足してもCDの売り上げ減は充足できませんよ、と。。 ま、そういうもんじゃないんですかね
それ以来ちょっと考えてたんだけど、何となく面白そうな資料を見つけたので参考に貼っておく。

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コンピューターおばあちゃんのPVの件

NHK「みんなのうた」の楽曲「コンピューターおばあちゃん」に不適切な映像が含まれていることがわかり、NHKは2日、映像を手直しすると発表した。  この曲は、バイクに乗って宇宙を疾走する「おばあちゃん」のアニメーションが使われ、1981年12月の初放送後、たびたび再放送されている。2004年にDVD化され、通信販売で5000セット売られたが、それを見た人の指摘で、おばあちゃんの背景に女性の尻や胸、下着姿の写真がそれぞれ約0・1秒ずつ映っていることが判明した。NHKは通信販売の名簿を基に、購入者に新たに手直ししたDVDを送り、古いDVDを回収する。  また映像が手直しされるまでは放送しないことも決めた。  NHK広報部は「酸いも甘いもかみ分けるおばあちゃんの人生経験をイメージした映像表現だった。テレビ画面が大型化し、コマ送りもできる現在の視聴態様を考えると、ファミリー向けの番組としてふさわしくないと判断した」と説明している。
 
ふむ。では見てみよう。

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Android向けの楽曲ダウンロード販売は1曲300円~420円だってさ。

レーベルゲートは、Android OSを採用したスマートフォン向け音楽配信サービス「mora touch」(モーラタッチ)を4月1日0時から開始する。同日同時刻より、レコチョクもAndroid携帯向け音楽配信サービスを提供する。 (略) 配信される楽曲データは128kbpsのAACで、ファイル形式はMP4となる。  サービス開始当初に提供される楽曲は約6000曲で、音楽ビデオや約500曲用意される。楽曲の1曲あたり150円~提供され、中心価格帯は1曲300円~420円程度になる見込み。コンテンツの決済は、クレジットカードおよびmoraのミュージッククーポンに対応する。  mora touchの配信元レコード会社は、EMIミュージック・ジャパン、エイベックス・マーケティング、エルディー・アンド・ケイ、クリプトン・フューチャー・メディア、スクウェア・エニックス、ソニー・ミュージックネットワーク、バウンディ、ビクターエンタテインメント、フォーライフミュージックエンターテイメント、、ポニーキャニオン、ヤマハミュージック、ユニバーサルミュージック、ワーナーミュージック・ジャパン。
 
しかも、128kbpsのAAC。 うん、馬鹿じゃないの?

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