トマト / Nico Touches The Walls

個人的、ベスト・エモーショナル・ソング。 多分、ライブに行って聴いたら、号泣してしまうと思う。

春の陽射しは思ってたよりブルー 君はもういないのに 強がって はにかんで 笑ってる
「Nico Touches The Walls」光村さんの書く、「トマト」が作られた経緯が……泣ける。

NICO Touches the Walls & Auroras|「NICOと僕と」 Powered by Ameba

過ぎゆく日々の中で僕らはいつもたくさんのものを育んでいる。その中にはきちんと実ったものも寂しく枯れてしまったものもあるだろう。けれども、僕らがそれらと向き合った時間はどんな結果を招こうが尊いものにかわりはない。その尊い全てに俺はこの曲を捧ぎます。

本当に良い歌だと思う。 それぞれの心のトマトに。 【東方】君のトマトになる ntcr@epilogue

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Midnight Emotional Hours

よくわからんけど、なんか、泣きたくなるときがある。なんだろうね。特別何かがあったというわけではないんだけど、夜、時間が深くなったときに思い出すことがあったり、ふと目にした何かに感じることがあったりして少し感傷的になることがある。「歳を取ったら涙もろくなる」なんて言われるけど、確かに実際僕はもう若くはないけれど、でもこれ、ずっと昔から同じなんだよね。年のせいではなく、僕のパーソナリティなんじゃないかな。 さんまのセリフのシーン、すごいやばい。 FUNKY MONKEY BABYSのPVヤバいなあ…… 安易な「がんばろう」が良いのか、って思うけれど、でも、ほんの少しのことで頑張れるってことってあると思うんだ。 頑張っている人を見つめていたい。応援していたい。あとひとつのための勇気を。 修造さんは良いなあ。ほんといい。 なんか妙に昔のことを思い出して、言えなかった言葉とか、出来なかったこととか、あとひとつ何か変えてたら全然変わってたのにと思うこととかあるけれど、でも多分もしそれがそうなってたとしても結局上手く行かなくて、今が一番ベストなんじゃないのかなと思う。いや、思いたい?わからないことはわからないからなあ。 ただそういう過去に対する後悔を、良くなかったものとして抑えるのではなくて、それもそれとして許容して生きていきたいと思う。そうしたことの先に今の自分はいるし、そうした今の自分をベースに今の関わりがあるんだと思う。そんな、想い。

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演歌はラーメン屋の記憶

右翼の街宣車だと思うけど、さっき会社の前の通りをデカい演歌流しながらゆっくり走っていった車があって、ラーメン食べたくなりました。僕の中での演歌というとラーメン屋を思い出すトリガーになってるみたい。 思い出すラーメン屋は名店とかそんなんじゃなくて、昔百万遍の少し北にあった「ラーメン 味の名門 百万遍店」(通称:名門)。チェーン店の割には美味しいけれど、チェーン店特有の安い感じがあって、特別美味しいかと言われるとうーんて感じ。特に左京区には美味しいラーメン屋が多いから、名門でラーメンを食べるときと言うと、深夜か、安くお腹いっぱいになりたいとき。当時普通のラーメンが一杯650円だか700円だかで、無料で中(1.5玉)大(2玉)に変えられたので、めっちゃ腹減ってるときはラーメンを2玉で頼んで食べるというのが定番でした。 正直言って名門のラーメンは麺が美味しくなくて(今どうなってるか知りませんよ。15年くらい前の話だし)、そこそこ美味しいスープなのにそれが麺に全く絡まないという麺だったので、2玉食べると最後の方は飽きてくるんだけど、まあでもお腹膨れるからね。食事に対してこの言葉を使うのはあんまり好きでは無いけど、要するにコスパがいい。めちゃくちゃ遅くまでやってた(朝5時くらいまでやってた気がする)のもポイントで、便利だったのでした。売上が良くなかったのか割とあっさり潰れちゃって残念だったけど。 で、その名門で深夜にずっと掛かってたのが演歌だったというわけです。もうね、えんえんかかってんの。深夜でお客さんもあんまりいないし、こっちも別に急いでないからゆっくり漫画読みながらラーメン食ってるんだけど、その間30分とか1時間とかずっと演歌聴いてるんで、そういう刷り込みになっちゃうんですよね。演歌って言うとラーメン屋的な。別に毎回同じ演歌がかかっていたわけではなく恐らく有線か何かだったと思うけど、まあ興味ない人にとっては全部同じに聞こえますから。。あの、味が全然のらない麺のラーメン懐かしいなあ。 ああ、ラーメン食べたい。

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移動中に音楽を聴かなくなった

白黒 イヤホン 音楽離れって言うことじゃないんだけど。 バイトの大学生を見てると、ほとんどの大学生が、出勤してきたときや帰るときにイヤフォンもしくはヘッドフォンをして音楽を聴いてます。僕も昔は、移動中、つまり自転車に乗ったり歩いたりしているときに携帯プレイヤーで音楽を聴いてました(昔は自転車に乗りながらイヤフォンで音楽聴いても違法じゃなかった)。出掛けるとなったら、靴を履くのと同じようにイヤフォンを耳に突っ込むのが習慣でしたが、いつの間にかそれをしなくなりました。多分、Twitterかなんかに書いたことがあると思うんだけど、「止めよう」と思って止めたというよりはほんといつの間にか。 止めた当時はデスクワークだったし、出勤してから退勤するまで長いときで14時間くらいずーーっと音楽を聴いてました。その流れで通勤の時も聴いてたんですけど、あるとき何も聴かずに出勤してみたら街の環境音がなんだか新鮮で。もちろん騒音もあるけれども、音を聴いて気付くことも色々ある。 別に、気付いても気付かなくてもどうでもいいことなんですけどね。 こんなとこに工場あるのとかね。 おばちゃんが掃き掃除してる音とかね。 中学校の部活のかけ声とかね。 なんだかそういう環境音がある方が、移動としてリアルな感じがして妙に気に入ってしまいました。たぶんそれから、ジョギングの時を除いて、音楽を聴きながら移動してない。ジョギングの時は移動時間が長いのでなんか聴いてないと飽きちゃうし聴いてるけど。 だから歩きながら音楽聴くなとかそういうことじゃないんだけど、そう言えば自分も音楽聴いてたなあ、それも若いってことなのかなあとちょっと思ったり。自転車で何日も移動して疲労困憊の時、聴いてた音楽で元気づけられて乗り越えたみたいなこともあるので(今はやっちゃダメだけど)、もっと生活に音楽があっても良いんじゃないかとも思うけど、なんかそこまで切実ではないのかも。もちろん切実に音楽聴きたくて聞いてるわけじゃないとは思うんだけどね。

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Iceman / Dragon Ash

これを聴くと、Dragon Ashはミクスチャーバンドであり、その前に、ロックバンドだったんだってよくわかる。この頃が一番好き。

朝焼けが窓に映ったとき 晴れた空に光る銀のピアス 黄昏にゆれる背中に 君色に染まった夢の花を Iceman今よりもきれいな花を咲かせよう Icemanこれからは その花に水をあげようHey,Iceman 遠くに光る流れ星を 見つめる君の横顔探して
ああ、育三さん…… 亡くなってしまったんだよなあ……

Hotcake

隠れた名曲過ぎる。
もしも僕が甘いホットケーキを焼いたとしたら キミは上手に食べれるかい? きれいな空 僕を包み眠る日までその笑顔を絶やさないで いつの日にも同じ空の下で同じ夢を見よう

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暴威

やる気がないだけでサ バカげたふりもしたくない ペコペコ背をまげて 生きてくタイプじゃないのサ 勉強仕事に疲れて 首をつるのは絶対いやだぜ 自分の勝手さ Life is on my beat 奴等に言われても それほど関係ないのサ 世間のはみ出しと 背中を指でさせばいい どこかの奴等のようにさ ウソで体裁かざる鮮やかさ それよりましだぜ Life is on my beat 自分を守るのは 何かを残したあとだぜ 形にこだわっちゃ古びたものしか見えない やたらと計算するのは棺桶に近くなってからでも 十分できるぜ Life is on my beat
SHE HAS A BEAUTY FACE SHE HAS A BEAUTY FACE 女神のような その顔で
いつもサヨナラを言えないままに 二人ワザと遠回りしたネ BABY 気分が 白い夜には 抱き合うだけで 全てを変えられた
選曲、絶賛難航中。。。

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「第十回 不夜町歌謡祭」1年8ヶ月ぶりの開催大決定!!

というわけで、正式発表されています! 不夜町歌謡祭10回記念大会!

不夜町歌謡祭とは

DJがそれぞれ一人の歌手・バンド・アーティストを選び、持ち時間20分を使ってその魅力を目一杯に引き出すというコンセプトで不定期に行われているJ-POPイベントです。忘れた頃にやってくる、お祭り的なイベントです!主催者の不思議コネクションにより、有名DJやらショップ店長、老舗仕出し屋主人などなど、えっと思う人が揃ってる謎な空間。一度は体感すべし。 僕はこれまで数少ないレジデントDJとして、第一回は「thee michelle gun elephant」、第二回は「小沢健二」、第三回は「チェッカーズ」、第四回は「THE BLUE HEARTS」、第五回は「Dragon Ash」、第六回は「Small Circle of Friends」、第七回は「ロットングラフティー」、第八回は「氷室京介」、そして前回の第九回は掟破りの「放課後ティータイム」で参加しました。印象に残ってるのは第一回のミッシェルと、前回の放課後ティータイムかなあ。Ustreamはもう消えちゃって視聴出来ないけど、死ぬほど盛り上がって、死ぬほど楽しかった!やっぱね、愛のあるアクティビティは、必ず伝わるんだよ。僕は、DJブースのこっちから、愛100%で次の曲を届けてるからね。伝わらないわけない。 というわけで、第十回記念大会なわけですが、さて、どうしよう。いくつか候補はあるものの、これぞ!というものがまだ見つかっていない状態。幸い日程にはまだかなり余裕があるので、アーティストを選定するなり、不足してる音源を買い足すなりする時間は十分にあるんだけど、どうしよう。 ……BOØWYかな。。 でも多分、誰かもうやってるよね……

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マイケル・ジャクソンはアーティストとして、間違いなく天才でした。

michael_jackson.jpg プリンスが亡くなりました。 音楽に興味がない人にとっては「プリンスはパフォーマンス優先の人」という印象があるようで、とある知人が「プリンスって凄い人だったんですか?僕、マイケル・ジャクソンとおなじ臭いがしてしまうんですよ」と。そこで、僕激怒ですよ。確かに、マイケル・ジャクソンはパフォーマンスが目立つ存在だったかも知れません。晩年は特に。でも、マイケル・ジャクソンはただのアイコンでは無く、ただのアイドルでもありません。彼は、音楽的な意味で、完全に天才でした。 だって、彼は、作詞、作曲からPVの制作まで幅広く関与してるんですよ? 誰もが知っているような、曲で。

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日記(2015/05/02)

久々にロンドンコーリングなう 久しぶりにLondon Calling@Metroに行きました。自分が好きな音楽を誰かが掛けてくれて、それで踊るってなんて楽なんだろうと思いました。たまにはスピーカの音を浴びないとやっぱりダメですね。古い友人にもたくさん会えて楽しかったです。まる。

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今週末4/17(金)は「SWITCH-OVER」@The Weller’s Club

2015-04.jpg 隔月で開催しているゆるふわDJイベント「SWITCH-OVER」が今週末に迫ってきました。前回は2/21(土)、もう2ヶ月経つのか。早かったなあ。毎日、いろんなことに忙殺されて気が付いたら4月も半ばにさしかかってました。考えてみると、この2ヶ月間にもいろんなことがあったんですけどね。 今回の「SWITCH-OVER」はゲストに、The Weller’s Clubで毎月第1金曜日に行われているロックイベント「Friday I’m In Luv」のDJ陣を迎えて、少しロック寄りでお届けする予定です。一時期の花冷えも一段落し、花粉症も収まってきたことですし、良ければ遊びに来て下さい。

SWITCH-OVER Apr. 2015

Guest DJ: Friday I’m In Luv crew Resident DJs: is* / sada open/start: 22:00 charge: free

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