そういえばブログにコメントもらうの久しぶりだ

12_01.jpg ここのブログのコメント欄を閉じたのはいつのことだったっけか…2008年は「DISQUS」を使ってたので、多分2010年くらいのことだったと思いますけど、このブログにはコメント欄がありません。その理由については、ここで詳しく書いていますが、 コメント欄について | mutter 簡単に言うと「管理が面倒だから」です。匿名やらSPAMやらを見分けて削除したり非公開にしたりする作業が面倒なんですよね…今どき、どうしてもコメントを寄せたいという人はTwitterなりFacebookなりでコメントを投げてくれますしね。今さらブログにコメント欄を設けて管理する必要は無いかな……という。 そんな事情でコメント欄をブログに設けていないのですが、最近ニコニコ動画のブログサービス「ブロマガ」で書いているブログの方でコメントを頂くことがちょこちょこあり、なんだかとても懐かしい気分になりました。 1日1ニコの裏の裏 – ブロマガ ブロマガで僕が書いている内容は、「1日1ニコの裏の裏」というタイトルにあるとおり、ニコニコ動画の動画紹介ブログ「1日1ニコ」の編集後記であり、ニコニコ動画の関連トピックの紹介です。ブロマガではコメント欄を非表示にはできないのですが、自分が書いている内容の性質上、コメントしてくれる人とある程度価値観を共有できますし、コメント欄があってもそんなに管理を気にする必要は無いかなあと思っています。事実、僕と同じようにニコニコ動画が好きな人がコメントをくれるという感じですしね。むしろ感謝しています。 このブログにもう一度コメント欄を付けることはありませんが、コメント欄というのも、クラシックな手法ではあるけれど、コミュニケーションとして面白いなあと改めて思いました。必ずしもそのフィーリングをTwitterやFacebookで置き換えられるというものでもないなあ。

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ネットで再会したリアル友人との付き合い方は難しい

photo collection Facebookもいよいよ一般的になってきたのか、いわゆる「昔の友達」にたくさん「再会」するようになりました。小中学校がほぼ持ち上がりの附属だった上にその半分くらいが高校も同じだったので古くから知っている友達がホントに多く、1人が見つかると次々に芋づる式で増えるという。でも高校卒業してすぐに地元を離れ、以来15年以上ほとんど誰とも連絡を取っていないので「よく知っていたけど今何やっているかは全く知らない」という感じがもの凄い。向こうから見てもそうだろうけど。コミュニケーションを取れないということはないものの…率直に言って距離感が解らない。何をどこまで言って良いもんなのか…その発言には突っ込んで良いものなのか…あって良かった「いいね!」ボタン。

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【小ネタ】 タッグ付け

16_02.jpg Facebookにて。 そういう翻訳ポリシーなのかなーと一瞬思ったけど、上のところはちゃんと「タグ」になってるのでまあTYPOだろうなぁ。 まぁそれは良いんだけど、なんか頭の中にすごいプロレス的な妄想が渦巻いて、Facebook上で誰かとタッグを組まされてIWGPとかへの出場を強いられる様子を思い描いてしまってちょっとクスッとなったのでなんとなく貼っておく。

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Facebookの交際ステータス

25_01.jpg わざわざ公開する必要があるのかとか、よしんば設定するにしても設定して良いかどうか、どの辺まで公開するかとかを話するのが面倒なので放ってあるのだけど、なんとなく気の迷いで見るだけ見てみたらなんだかきめ細かい交際ステータスを設定できるようになってて笑った(画像) 「複雑な関係」とかどうすんだろうなw 使う方はギャグでそれを選択する場合もあるかも知れないけど、他のラインナップの比較で見た感じでは、「まぁこういうのも必要だべ」的なノリで用意されてるような気がする(苦笑) こういうところもいちいちFacebookっぽいなー ちなみに交際ステータスの公開範囲の設定、「自分だけ」「家族リストのみ」というのも選択できるので、自分が誰と交際しているかが誰彼構わずオープンになってしまうというわけではないのだけど、例えば「交際中」の設定をするとそのお相手の人に確認が飛ぶらしい(勝手に名乗るの防止かな)ので、こっそり設定するというのは出来ないっぽ。 まぁこっそり設定する意味なんか無いか。 (「記念日」の備忘録くらいにはなるけど)

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Facebookの「友達」についての迷いとその解決

相変わらずFacebookをちょくちょく見てるんですけど、まぁやっぱりというかなんというか、沈静化してきた中でやることが少なくなってきたって感じがありますね。多分それは僕の「友達」の数が少なくて、ニュースフィードの数も自分がもらえるリアクションの数もそれほど多くないからだと思うんですけど、なんだろうなーFacebookの「友達」については増やすに当たって少し迷いがあるんですよね。 ああ、回りくどく書かずにざっくり言うと、

  • 実際に会ったことのある友達に限定したい
という思いがどこかにある(あった)んです。 際限なくオープンに使えるサービスは他にもたくさんあるので、ここは自分が知っている人たちと密にコンタクトを取れる場所にしたいなぁと。んでも実際には、自分が知っている人たちはFacebookなんか全然やってないんですよね。Twitterもやってないのが普通だし、最近だとmixiだって危うい。 結局、友達は全く増えないままでここまで来たわけですが、でも気づきました。 それ、無制限に友達増やしたってできるじゃんね。

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「Early Adopter」とコバンザメ。

先日からのFacebookやろうぜ的な話に付随して周りで見ている人たちが、「金の臭いがして嫌らしい」と話をしているのをよく見かけるのだけど、無理もないなぁと思う。 今や、それがなんであれ、誰もが「儲け話のネタ」として「Webで流行りそうなもの」を必死で探しており、ひとたび流れが形成し始めるとそこに現金が落ちているとでも言うかのように一斉にその船に乗っていく。 「流行り廃り」と「勝ち馬主義」は昔からあったことではあるけれど、Webを通してここまで明確に視覚化されてしまうと本当に品がない。ないのだけど、品があっても金が無くちゃ始まらないのでそんなことを考えてる人はいない。 そもそも「Facebookの流行りはうさんくさい」と言う会話をTwitter上でしている人たちが、Twitterを触らない人たちから「うさんくさい」と思われているのは、何か手の込んだジョークなのだろうか。 世の中そんなもんである。

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なぜ僕がFacebookを熱心に使ってこなかったか

現在、一部のWeb技術者の間でFacebookが「流行中」です。僕はその動きを比較的早くから見ていたのでなんでそんなことになっているか結構把握しているのですが、それを知らない人にとっては、降ってわいたようなFacebook賞賛(Facebookと言えばMySpaceと同様に「欧米じゃ流行ってるらしいけど実際イマイチ残念なSNS」というイメージが強い)に戸惑っているようです。 ここで改めてFacebookの何が優れているかを書いたところで屋上屋な感は否めませんし、他の人たちと同様、ステルスマーケティングだ、仕込みだと言われるだけ(真面目にマーケティングに取り組んでる人は泣いてるだろうね。やっぱり「マーケティング」ってそんな評価なのかと)なので、むしろ逆にこれまで使ってこなかった理由を書こうと思います。

僕とFacebookの概要:

  • アカウント取得は2007/10/25
  • きっかけはTechCrunchかITmediaかで「流行ってるらしい」と聞いたから(MySpaceを逆転しそうだという話題だったかも)
  • 友達はリアルの友達もしくは親交のあったネットの知人。多くは外国に住んでいるか、外国にいることが多い人
  • アクセス頻度は週に1回程度
  • アカウント取得当時いろいろとカスタマイズを試みたがあまりにわかりにづらいUIに断念→以後諦める
  • 途中でTumblrとTwitterの情報だけ流すことにする→今に至る
  • 仕事でFacebookを使って海外との窓口として異常な強さに驚く。これはマジ
  • 仕事で「いいね!」ボタンを付ける

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