育成すること育成されること、モデル、コミュニケーション。

水曜どうでしょう おみくじ

Webエンジニアとして復職して8ヶ月半ほど経ちました。ほとんど素人として飲食店に入った経験から、自分の実力を相手に適切に伝え、必要なアドバイスや指摘を引き出すようにしていったほうが結果的に早く上手くなるということを学習していたので、前回までの自分が何が出来て何が出来なかったのかを整理し、例えばパーツとしてのコーディングは出来ても全体を見て設計するだとか、誰が見てもわかりやすいコードを書くだとか、Webエンジニアとしては能力が足りない部分が多くある(かなり偏っている)ということを伝えながら、出来る範囲で作業しつつ不足する分は随時補えるよう努力するということを目標に働いてきた8ヶ月でした。40歳過ぎたエンジニアがやることじゃないですが、40歳過ぎてるからってコストが高いわけでもないし(バイトだし)、出来ないもんは仕方ないし、ゆっくりであっても成長は出来ているので、トータルで見れば貢献できているかなという感じです。驕らず謙虚に行くのは大事。

続きを読む

Twitterの鍵を解除した

Twitter

デジタル断捨離の一環として、Twitterに鍵を掛けていたのですが、結局それから2週間くらいで解除しました。理由は2つあって、1つはTwitter経由でもらうリアクションが思いのほか多かったこと、もう1つはツイートする機会は多くなくても何らかの情報を流す機会は結構あったこと。「誰かと繋がりたい」と思ってツイートすることはまあ無いにしても、ソーシャルブックマークを通して一言コメントすることは、ある程度、自分の知らない人にも届くかもという思いはあるわけで、じゃあまあ、鍵解除しておきますかという感じ。別に今から就活するわけじゃなし、かつてヘイトスピーチしてたわけでもなし、掘られて困るような過去のツイートはないし、これからも多分しないと思うので、まあ良いかなと。

続きを読む

コンビニのレジ業務でストレスを感じること

こちらは内部の事情を鑑みないただの客なので、勝手にストレスに感じている部分はあると思うけれど、そんな前置きはさておきやはり一番のストレスの原因は、毎回毎回繰り返される同じ文言……ではなくて、その文言自体はもう慣れて諦めてるから良いけど、それを言うために手を止めることがストレスなんだなってことにこの間気付きました。

続きを読む

「生存確認」と情報の消費とコミュニケーションの途絶

かわいい子犬 はてな?

何度か書いたことがあるかも知れないけれど、頻繁にブログ書いていて起きる現象として、「周りに生存確認される」というものがあります。こまめにブログを書いていると、それを読んでいる人はその人が今何をしているか・考えているかがわかるようになります。書いている方もいちいち連絡取る手間が省けるんですけど、でも書いている方は読んでいる人の近況はわからないわけです。当たり前ですけどね。ブログを読んで連絡をくれれば良いけれど、大体の場合、読んでいる人の方は、自分が相手のことをわかるもんだから特に連絡を取る必要を感じず、特に何もしない。その結果、書いている方と読んでいる方とで、互いに対する情報量に差が出来てしまいます。

続きを読む

デジタル断捨離とか

陳列のイラスト(男性)

病気になってしばらく休んでいる間に、なんか今まで出来なかったこととかしたらいいんじゃないかなと思ってはいたんですけど、やっぱりこう動くことへの怖さがあるので、なかなかね。アクティブな棚卸しはしづらい。本当は、家庭菜園もしたいし、自転車のオーバーホールもしたいし、行きたいところとかやりたいこととか色々あるんですけど、無理できないし。で、結局したことといえば、デジタル的な断捨離。つってもまあ出来ることは限られてるわけだけど、例えばLINEの友達リストを見返して連絡を取る可能性の無い友達を非表示にしたり、ほんの一瞬だけしたような業務連絡のトーク履歴を削除したり、もうやりとりする可能性の無いグループやトークから退室したり。Instagramだったらフォローを整理したり、いつも飛ばしてる人のストーリーをミュートしたり。Twitter鍵掛けたり。

続きを読む

食い合う2人

キーボードとビジネスマン1

昔苦手で嫌いですらあった同僚がいるのだけど、苦手だった理由の1つは、自分に対する意見に対して大声で食い気味に話し始めるところで、しかもそれが大体早とちりで、最後まで人の話を聞けよって言うのでよく喧嘩してました。いやあほんとに嫌いだったなあ。

続きを読む

おっさんの話が長い問題

悩む中年男性1

「お前ちゃんと聞いてんのか」的な雰囲気を醸し出しつつ、説明をし確認をし補足をし説明をし……というルーチンを延々してるおっさんを見るとちょっとこう、胸が苦しくなる感じがあります。少し前であれば自分はまだ若者の方であったから、そういうおっさんを見ても鬱陶しいなあとしか思わなかったのだけど、いまやそのおっさんと同じような年代になって、その上で見ると、若者に念を押したい気持ち・不慣れでも能力が足りなくてもやってもらわないと困るという気持ちは十分に解りつつ、でも効果があるのはそれじゃないよなあ、単に鬱陶しがられてたり、時間を奪っているだけだったりしてるんだよなあというのも見えてしまい、わかるけど違うっていうのがちょっともの悲しいというか。

続きを読む

視野を広げるために(首振りと周辺視)

サッカー・競り合い 仕事を効率的にしていくには、連携が必要です。そういう点で仕事はスポーツに似ています。 基本は細かい声掛けですが、それを踏まえた応用としてお互いがお互いを見て必要なことを埋めていくというのも必要ですし、声を掛けるにしても相手や周りの状況を把握しておくことは必要です。自分の作業が終わったので、これお願いねとただ投げるだけの人とは、連携するのは難しいです。適切なタイミングで投げられれば、自分にも相手にも余裕が生まれます。 でもねー。そういうの、出来ない人もいるんですよね。余裕がないとも言えるけど、恐らく、そもそもの視野が狭いんだと思うんです。誰にでもスグ出来ることではないし、でも心がけてれば出来るようになることだと思うんですけど、「自分の視野が狭いから広げていきたい」という志向がないと、やっぱり出来るようにはならないというね。 で、最初の一文に戻ります。仕事をスポーツと同じと考え、視野を広げるという視点で考えると、大事になってくるのは「首振り」と「周辺視」です。

続きを読む